どもです、takeです。
先週、E46のオイル交換をしようとしたら、下回りオイルでベタベタ。
調べてみると、オイルフィルターハウジングなる部品と
シリンダーブロックとのゴムシールがダメになる、M54搭載車には良くある症状らしい。
車検も近いので、今週はいそいそと修理です。
修理にはファンとファンベルト、オルタネーターを取り外す必要があります。
去年、オルタ交換した時、一緒にやっとけば良かった。二度手間だな~、
と思いつつ作業を進めると、ファンベルトがそろそろやばいです。
当然部品は準備してません・・・。
三度手間、決定です。
オルタネーターを外してみると、ブロックのリブにオイルが溜まってます。
これが外したハウジングのシール面。
シールはゴムパッキンとは言え、この加工面の仕上げ、荒いですね~。
刃具の跡がはっきり残ってます。触ると凸凹がわかります。
イタリアのFOMAというサプライヤーらしいですが、
これはBMWの図面指示がもともとゆるゆるなのか、作り側がいい加減なのか?ですが、
日本車ならまずないでしょう。
いつも思いますが、個々の部品の品質は日本車が文句なしに一番でしょう。
壊れること無く人々の生活を支える。道具としての車の目的を考えれば、
日本車は間違いのない選択です。
ただ、それ以上の何かを車に求める人たちには、支持されないことも多いですが。
そんなこと考えつつ、心配なのでポルシェ用のロックタイト塗っときました。
これで安心して日曜日はボウズとゲレンデへ。
帰り道、ブレーキをかけるとゴーっと異音が。
リヤのパッドがなくなりました。
ついでにエアバック警告灯もついたぞ。
最近機嫌悪いなぁ。
来週も46の修理をすることになりそうです。
おいおい、SCは?
安心してください。
ピストンをシリンダーに収めました。
普通はコンロッドにピストンつけてから、シリンダーに収めるのですが、
空冷は先にやっといた方がいいとの意見が多数。
ということで、ピストンリングコンプレッサーを使って6ヶやっつけました。
そんだけ?
うん、そんだけ。
ま、ぼちぼちやりますわ。
Posted at 2016/02/28 23:46:33 | |
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