
こんばんは( ´ ▽ ` )ノ
今夜は中華のコピーエンジン、初号機が壊れた話です(^^;;
当時バイク通勤OKだったので、雨さえ降らなければバイクで職場に通っていました。現在は社員のバイク事故が原因でクルマか公共の交通機関で、となってしまいましたorz
故に燃費の悪いエリちゃんで毎日通ってます(~_~;)
まぁ分からんでもないけど、事故る時はクルマだろうがバイクだろうが起こす時ゃ起こすでしょ(-。-;
話がそれてしまいましたね(^^;;
ある日の職場からの帰り道、それは起きました。
前方の信号が赤だったので、スロットルオフ、エンジンブレーキがかかります。
“ブゥゥゥゥ…ンガガガラガガラ!”
ええええええ!うっそーん!
((((;゚Д゚)))))))
交差点まではまだ距離があったので、少しアクセルを開けると、オトは収まります。
うゎコレ、えええ!(;´Д`A
そこからはエンジンブレーキを極力かけず、信号で止まらないようにタイミングを見ながら騙し騙し走ってなんとか自宅に到着。
その日は定時あがりだったのと、明日からは絶対乗れないとわかっていたので、即バラしました。
はい。ファイナルギヤ廻りです。
画像はその時撮影したものです。
ホンダのスクーターは自分が知る限り、(フォルツァやシルバーウィングなどは知りませんが)
カウンターシャフトの軸受はほとんどがベアリング無し、クランクケースとギヤカバーにある“穴”だけで保持してます。
なんでなん?
なんでそこケチるん?
何か意味あんの?
で中華もそこまでコピーせなアカンもんなん?
ハァ…(´Д` )
割れてるでしょ。軸受け。
以前からもオトは少々気にはなっていたんですよ、スロットルオフで、結構な音量でシャーーって。
ギヤオイル換えた方がエエかな~とか考えてたんですよ、まさか割れるて…
ギヤのシャフトが3つで、ベアリングが無いのが真ん中のカウンターシャフト。
エンジンブレーキをかけないようにして帰宅したのは、
エンジンから駆動力が掛るとドライブシャフトとファイナルシャフトに食い込んでいく方向に力がかかるので、バックラッシュがなくなり、音も無くなるんですね。
その間はなんとか走れるんです。
しかし、エンジンブレーキをかけると、バックトルクがかかってカウンターシャフトはドライブシャフトとファイナルシャフトから放り出される方向に力が掛り、軸受けにまともにその力がかかるので…ね?
アルミのクランクケースは耐えれなかったんでしょうか。
中華製のアルミ合金はこんなもんなんですかね…(´Д` )
はぁどうしよう…
フュージョンのクランクケースはベルト部分の長さが全然違うのでまずムリ。
メーカーから新しくクランクケースを取り寄せるのは高くつきそうな予感がするし、また同じような壊れ方されたらたまったもんじゃない…
てなわけで、国産フュージョンの中古エンジンをオクで探しまくりです(^^;;
狙い目はエンジン本体、ホイール、キャブ、が付いてるヤツなら手っ取り早い。
その中でも一番安いモノから入札や!
そして次回、二回目のエンジンスワップに続きます。
ではまた( ´ ▽ ` )ノ
Posted at 2012/07/28 01:11:50 | |
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バイク | 日記