
こんばんは( ´ ▽ ` )ノ
今日はライブディオから脱線して、
製作途中のスーパーディオのお話。
スーパーディオはウチの親父が職場でチョイ乗りに使っていたモノ。
オレが知人から手に入れて76ccボアと加工プーリー、キャブセッティング、加工エアクリ、エアインジェクションバルブ撤去仕様のトゥデイと引き換えにウチにやって来た。
来た当時(現在もかな?)とにかくチョーボロボロ。
AF27のスペシャルエディションだが、
外装は色褪せ、傷、割れ、ボコボコ前カゴ、シート表皮ビリビリ、アンコパサパサ、ホイールサビサビ、ハンドルカバー振動ビビリとまぁ外装のボロボロの条件を全て満たしたスゴいヤツですゎ(^^;;
外装に負けず中身もスゴいですょ!
フロントフォークフルボトムで天然リジット、マフラー詰まり(過去に切開、内部掃除後アーク溶接)、クラッチスプリング全数崩壊、ウェイトローラー超変摩耗、クラッチシュー異常摩耗、ベルトヒビヒビ。
クランクケース内、及び燃焼室、ピストン、クランクシャフトスラッジまみれと、ダメダメオンパレード♪
現在は、
フロントZX金フォーク、
ZXキャスト黒、
クランクベアリング交換、
81.2ccボアアップ、
1.0mm自作ヘッドガスケット
カウンターシャフト17T、
ファイナル42T、
加工プーリー、
社外ベルト、
WR10.0×6(慣らし用)
と、いった感じでしょうかね(^^)
要するに中身以外は全くボロボロのままなんですよねw
で、急に思いついたのが、モトチャンプなんかでもよく紹介されているワイドホイール履かせたスクーター!
迫力あって厳ついですよねo(^▽^)o
急にやってみたくなったんです。
でネットでいろいろ見ていたら、ポンのハブが売ってるんですね~。
めっさ高いし!
なので自分で作るか流用する方法を考えます。
ジャイロのハブとミニカー登録用のマルチスペーサーを組み合わせてなんとかならんかな…
ジャイロのハブは排ガス規制前のヤツがディオと同じ22山のスプラインなのは知っていた。
で、ポチった。
ディオに嵌めると、やっぱ一発ではハマらない。
まず、ドラムの外側にもう一枚輪っぱが被さっている。
ジャイロはタイヤが小さいので、ドラムとそのもう一枚でクランクケースを挟む感じでドラムへの水の浸入を少しでも防ごうと考えた末の、ま、ラビリンスシールみたいなモノかな。
ディオにはコイツがジャマで、奥まで入りません。
他にもいろいろ問題が。まとめると、
スプラインの長さ、
ジャイロ→32mm
ディオ →25mm
ドラム端面からスプラインの端面までのオフセット量、
ジャイロ→14.5mm
ディオ →10mm
ジャイロのハブをちゃんと付けるためには、画像の落書きのように、ドラムの外側を切除、スプラインのボスを約11mm座繰り加工、ハブとベアリングの間に約4mmのスペーサーをかませることで装着出来るはず!
というのがオレの考えた太足化。
明日仕事なんで、会社で旋盤加工して来ます。
加工後の画像すぐにUPしますね(^^)
ではまた( ´ ▽ ` )ノ
Posted at 2012/07/08 00:45:05 | |
トラックバック(0) |
バイク | 日記