昨夜は家族で京都市内へお買い物ついでに、外食して来ました。
財布の中身は軽くなりましたが、チビッ子達も大きくなってくるとこういう機会も大切ですね♪
レガシィもこういう時ぐらいしか乗らないですしね(汗)
と言うことなんですが、カプチの不便なポイントって挙げて行ったらキリが無い?
ぐらいイロイロとありますよねぇ・・・
マァその反面、走りの部分にはかなり凝った感じでコストが掛かっているので、ある程度仕方なかったんだと推察できます。
そんな中で、ワイパーの速度が固定で間欠機能が無い&ハザードのスイッチがステアリングコラム上にあって使いにくいっすよね。
しかし、具体的に改良しようと思うと、結構な加工が必要です(汗)
みんカラでも偉大なる先人の方々がアイディア満載でクリアーしてらっしゃいます♪
自分もいつかはチャレンジ!と思っていると・・・
某オクで純正コンビネーションスイッチASSYを加工して、調整式の間欠ワイパー化&ハザードスイッチ移動加工品をハッケンしちゃいました!
自分で加工するよりスマートな感じなのでお世話になることに(笑)
届いたコンビネーションスイッチを観察すると凄く高いレベルで製作されているので驚きました。
ワイパースイッチ部分は他車種からの流用ですが、カプチ純正のワイパーレバーと合体されてますが、驚くほど綺麗&確実に加工してあります。
この部分には恐らく調整式間欠ワイパーのタイマーになる基盤が装着されているようです。
綺麗ですが、中古品なので、とりあえずはアルコールで分解清掃&稼動部分はシリコングリス・基盤部分は接点グリスでグリースアップしておきました♪
早速カプチに組み込むべくステアリングコラム周辺を分解してゆきます。
装着パーツが多くなってくると分解が大変っすけどね(汗)
コンビネーションスイッチの交換にはステアリングボスの脱着が必要になりますが、案の定強烈に硬くて外れません・・・・(涙)
昔なら人力パワーMAXでチャレンジですが、手持ちの文明の力に頼ります(笑)
ボスが変形するかと思っていたら、「バキーン!」と大きな音がして無事に外れました♪
ちなみに、カプチのステアリングは上下チルト&前後方向にもスライドするので、この時代の軽自動車とは思えないです。
多少コストアップしてもドライビングポジションの調整はスポーツ走行に欠かせないとメーカーが判断したんでしょうね!
ですから、走りに必要ない装備の簡略化は仕方ないでしょう。
不便と感じる部分はオーナーの努力とアイディアで自分色に育て上げるマシンなんだと思います♪
と、少々話がそれましたが、コンビネーションスイッチも無事に摘出しました。
新旧で若干仕様が違います?
今回装着するのは後期のEA21R用がベースかもしれませんね。
自分のカプチの場合集中ドアロック&キーレス装備しているのでアンサーバックのためにターンシグナル回路に配線してやります。
エレクトロタップは接触不良が出るのと配線が傷つくので、嫌いなんですが、今回はチョッと横着しちゃいました(汗)
何だかんだで、無事に装着完了です♪
早速動作確認してみましたが、問題なく作動しました。
レバーの剛性感もぐらつき等も一切無くしっかりとしており問題ありませんね。
【加工品コンビネーションスイッチの動作】
1.間欠ワイパーについては、ボリューム部分で8段階で調整可能
2.先端のボタンを押すとワイパーが一度だけ作動するミスト機能
3.スイッチをひねるとハザードが点灯
4.ステアリングコラム上のハザードスイッチも機能
と言う具合です。
自分的にカプチは雨の日は出来るだけ乗らないようにしておりますが・・・・(笑)
やっぱり、ワイパーに調整式間欠機能があると便利ですし、今回はハザードが猛烈に使いやすくなりましたねぇ~♪
スイッチを回すだけでハザードが作動するので、走行中などはステアリングコラムに手を突っ込むことを考えると数倍安全です。
しかも、なんと言っても加工感がほぼ無いので
「純正風でスマート」!
今回はコレに尽きると思います(笑)
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カプチーノ | 日記
Posted at
2016/05/22 09:41:05