とぐろまき

ふにゃ野郎のハチマルのコイルを外してY60純正に戻しました。ハチマルのコイルでも如意棒のサポートが有ればそこまでも酷くないですが、高速道路で何とも言えない踏ん張り間の無さはあり積極的に車線変更をしたくない気分と言えば良いでしょうか。Ｙ60のコイルはその点オンザレール感覚で水平に移動します。

リンクに保持を任せて自由に動くハチマルとコイルにも保持を持たせているサファリの設計の違いなのでごちゃ混ぜにすると食あたりをすると言う好例ですね。さてこの様にＳ時にくねってとぐろを巻いていたハチマルのコイルです。馬にかけてある程度の荷重を抜いた状態での様子で伸びて縮む際にこの様な感じで押し潰れれるのかと思うと、なんだかなぁと思うのも仕方がないのかも。　最初のひと巻を少し切ってサファリと同じ様にマウント側の切欠きに合わせる様にすると多少は違うかもと思いつつ交換の当日へ。

パーナルホーシング側を切り離しホーシングを下げて普段塗れないところを念入りに塗装。ダンパーが40ｍｍ程長いと全然違いますね。30ｍｍのスペーサーと純正コイルで伸び切きりでかろうじてホーシング側のマウント真ん中の凸部分に引っかかり脱落は防げる感じでした。2吋アップの自由長の長い先日の豪州産発条と同じ程度の長さのハチマルのコイルでは自由長使いキリまで伸びます。

暫定措置として30ｍｍの豪州産のかまし物とｙ60のコイルに復旧です。個人的にこの噛まし物はコイルの切欠きが付いているので好きなのです。前回の教訓を元に次の発条はリサーチします。

少し走った感想は何時ものサファリに戻ったと言う一言です。良くも悪くも。例のふんばり感が突如無くなるかのような不安感は無くなりました。暫く遊んでいたコイルなので落ち着くまで様子を見ましょう。