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GQDTのブログ一覧

2013年11月12日 イイね!

運転手

本日は愛知県までハイエースで運転手してきます。これからレンタカー屋に行きグランドキャビンをチャーターし往復550kmのドライブであります。行きは東海北陸道、帰りは名神経由北陸自動車道です。帰着予定が23時で帰宅すると24時前かな。それでは行って参ります。
Posted at 2013/11/12 08:10:44 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記
2013年11月11日 イイね!

Y60のファインチューニング

土曜日の夜はTom君をまたもやサファリ漬けにしてきました(笑。今回は彼が毎日通う通勤路を走りその後高速教習へと向かいHZJ76との違いをとくと堪能させる試みであります。今回はいつものレカロCTからY60GR純正シートに交換し更にノーマルっぽくしての試乗会であります。合流後早速キーを交換し先行Y60でその後をHZJ76で追走という感じでのスタート。自分の車が走って行くのを見るというのもなかなか貴重な光景で今後の課題を発見できる時間でもあります。


HZJ76に乗るといつもながらこのJ7#は背筋が伸びシャキットする感じの車でノーマルに235/85R16を履いてもY60を見下ろす感じです。1HZの最終型ちょっとざらついているけどジェントルなサウンドを久し振りに堪能です。1HZは毎度ながら良くできたエンジンでトルクフルでよく走ります。TD42+ジョンと表現系は違いますが不満のないパフォーマンスを発揮します。

さてこんな感じで片道40kmほどのドライブを行いました。後ろから見ているとY60はコーナリング時ある程度までロールすると其のままで安定し曲がって行く感じです。山岳国道をそれなりのペースで曲がって行くとy60はタイヤの限界しだいと言う感じでコーナーを曲がっていきますがHZJ76で同じラインを曲がろうとするとどうしてもアンダーが出るので切り足さないとダメなので、アンダー→オーバーステアと言うラインになってしまいます。

Y60を運転しているとフロントのロールが出ますがその後切り込んで行くとどんどん曲がります。限界点はリアタイヤのイン側が浮き上がる時点まででそれ以上追い込むとリアが破綻し流れ出すのでしょう。雪道でもこの感じは同じでフロントのグリップが抜けなければ大抵は安定して曲がります。

最初はシャキッと背筋を伸ばして精悍な感じで運転していましたがそのうちオッサンは疲れてきて先行のサファリ見ながら「楽そうだなぁ・・・・」と(爆

やっぱりサファリはR30指定でちょっとくたびれてきたオッサンになって初めて実感としてこの良さがしみじみと判るのだと思った次第です。

HJ47基地に到着し直ぐに高速道路教習へと向います。僕は助手席で楽させて頂きます。今までのいつの自分が走る道のY60での感想を聞きながらインターへ向いました。先ず一言「船のようだと言う意味が良く判りました。まるでマッサージチェアに座っている感じです」との評でした。その他にもコーナー時でも自分の首を振られる事無く曲がり、ラインのトレースがきれいにできる。スピード感覚が余り無く、メーターを見て驚く事がしばしば。非常に体が楽で徹夜明けには寝むってしまいそう。などなど。助手席に乗ることはそうそう無いのですが、サファリは乗せられていても楽な車であると感じながら彼の話を聞いてました。

助手席に乗っていて首を振られると気持ち悪くなったり、疲れますが、枕のように大きなヘッドレストに身を任せながらこの大きな周期の揺れを楽しんでいると眠くなります。運転席でも同様で運転時にヘッドレストに頭をもたれさせるのには賛否がありますが、背もたれを起こしていても純正シートの枕のようなヘッドレストに甘えると心地よい揺れが眠気を誘います。この心地よさはイカンデス。

そんな話をしているうちに高速道路へ入ります。其のまま3桁の速度まで上げても車内の感じはさほど変わらす快適な感じで、リアの沈み込みがなんとも言えない気持ちよさです。この速度域になると緩めていたフロントE-12もさりげなく仕事をしているのをハンドルを握っている彼は感じたようです。よしそれでは3100回転程まで踏んでごらんとと速度を上げるとスムーズにその域に達し以前とは別物である事を感じたようですが車内は特に変わらず。

大きな周期でゆったりと波うち、時折路面の凹凸や継ぎ目でばね下の重さを感じます。この優雅な時間をかき乱す時折のこの楚々がどうも気になります。今回Y61のリンクとブッシュを用いるのはこの楚々が減り優雅な時間を邪魔する要素が減ればと思うからです。ですから全体の雰囲気が大きく変わる事は無いと思いますが時折覗かせるこのドタバタが少なくなれば良いなと言うのが僕の願いですね(笑

乗り心地の良さは言うまでも無いのですが、サファリには独特の雰囲気がありこの揺れのパターンが心地よく病みつきになります。トレッドとホイルベースと重量が生み出す味だと思うのですが、この感じは独特で他にはなかなか無いで世界です。カと言って良く曲がるし、ブレーキを踏んでもつんのめる感じがないので単にサスペンションが柔らかいのとは違います。

オフロードではこの腹の低さが問題になりますが、ファミリーカーとしてみるとこの重心の低さはありがたいのです。運転手はもとより後部座席に乗る人間にいたっても快適で振られる事が少ないのです。ノーマルのタイヤとサスペンションなら小さな子供でもサイドステップを使えば自分で乗り降りでき、年配の方でも何とか乗り降りできます。四駆は背が高いので乗り降りしにくいと言われますがサファリはギリギリ許容範囲に入るレベルです。

外観と裏腹に乗り味はそれこそ高級車の世界でありながら、オフロードではノーマルでも第一級のレベルを持ち、堅牢さもトップレベル。と全て相反する要素を両立するのがサファリの奥ゆかしさですが、生憎国内販売が終り長い年月がたっております。程度の良い車両は数がどんどん減り、部品も生産廃止が増える現実もあります。何とも悩ましいですね。


今回Y61のリンク類の移植をするのは先に書きましたが元々ハイレベルの足回りをメーカーが更に煮詰め真の意味でのファインチューニングです。個人やショップレベルで行なうチューニングとは次元の違う煮詰めですから、これを自分のフレームで試す事ができるとは非常に興味があります。



先日のマスダンパーですが、話によると音振屋と呼ばれる専門の人たちがいるらしく、その手によって作られた物だそうです。おそらく常用域の2000回転以下で出るだろう共鳴ポイントを3500回転以上へ散らしたのだろうと言う話しです。音=振動と言うような世界らしく非常に奥が深く難しいそうです。振動や騒音が大きな車では然程問題にならないそうですが、グレードが上がるとその問題が無視できず最終的な煮詰めで解決するするそうです。ここで大切なのがブシュで振動を遮断する為に欠かすことができないものだす。y61のリンク類はこれの対策の為の物なので自分のy60がどのように変化するか楽しみです。



ブッシュも調べていると様々な種類があります。Y61でも何種か有る事がわかりました。今回入手したのはY61専用品です。Y60よりも高速走行に対応し、より乗用車に近い乗り心地になり、ストロークも若干ですが増えております。これの影の立て役者良い仕事をしてくれることを楽しみにしてます。

オフロードに強いサファリのサスペンションは確かにそうで、言うまでもありませんが、かと言ってやはり普段の乗り心地が良くないとちとつらい物があります。サファリの大きな魅力はやはり普段使いの良さではないかと自分は思います。多分此れも無かったらサファリにここまでの魅力は感じないですね。









Posted at 2013/11/11 11:22:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2013年11月09日 イイね!

ちゃんと有るんですよ


この絵分る人が見ると

え!? っとなるはずです。




各部の部品の形状を良~く見るとこれは。。。。♪

ちょっと相当マニアックすぎたかな(爆

掲示板の肴で語りましょうか。

Posted at 2013/11/09 12:18:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2013年11月09日 イイね!

ぶっつけ本番か!


クラッチのリペアキットが届きさてどのような物が入っているか中を見てみる事にしましょう。最初にこれは国内未販売(FAST Y60からでは部品は出てきません)のリペアキットですが、なにやら良い感じですよ♪ パンチで穴を開けたらコンビニの商品棚にさがっていても良い感じでは無いですか。



鋏でケースの爪を切り中身を取り出します。最近ジョンの梱包を開く事はあれどなんか久し振りに日本の梱包をとく感じがしていますが、んんんやっぱり日本人はきめ細やかだと思った次第です。



ちゃんとシリカゲルも入っております。マスターバッググリス(シリコングリス?)はこれだけ物の袋に入ってます。



これはペダルの部分のブーツですね。僕のは硬化して割れております。これだけ交換できないかと思ってましたが、このリペアキットを買わないと交換できないのですね。それかアッセン交換(爆



おおおいいねぇ!この新品のピストンロッド。何か紙が付いているぞ。




思いっきり日本語ですよ。 これ海外向けでしょう(爆 でも何か気になるなぁ。。。これGQ用のブースターだけど新旧比較!? 違ったらどうするの????
ちょっと心に雲が・・・・



先に進みましょう。これはペダルの足元で空気を吸うフィルターです。確かに負圧を利用しての倍力装置だから大気の突入がないと作動しませんからね。これを見て思ったのがブレーキも同じでここがゴミで汚れてつまり気味になると倍力作用が弱くなるかも。やはり交換だ!





要するに安倍川餅のきな粉は落とさずに食べる事と言うことですね。これはちゃんと翻訳付です。




何処かのパッキンですね。これもきちんと袋入りです。



多分此れが一段大切なタイアフラムですね。僕のは此れが破れているのでしょう。



ジョンと違ってきちんと内容物リストが入ってますが、ちょっと気になるのがこのキットはVAC 221-02005用だと?? またリペアキットに品番が記載されていると言う事は他にも有ると言う事か?



これボッシュが作っているんだ!そして製品図と書いてあるがそういうものがあるんだ。どうやったら入手できるのだろうか。



と言う訳で此れが全ての内容物です。



其処で気になったマスターバッグの形式はどうなんだろうか。。。。

221-02022

え!違う!






ちなみに北の大将から頂いた画像ですが、これはH2年式のブースターです。

22-02005

ビンゴ!




と言う事で僕のブースターにこれのリペアキットは微妙と言うことが判明です(爆
中期以前のY60には使える事が判りました。ちなみに調べてみると

87-91.10 30630-01J00 (221-02005)
91.11-   30630-37J00 (221-02022)
       30630-37J05 (221-02032)

いまブースターをアッセンで買うと後対応品番で-37J05になります。この中期のものは海外でも見当たらず後期の物はあります。サイズは変わってないので細部変更でこれ等がつかえる事を祈るしかありません。。。。





Posted at 2013/11/09 09:24:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2013年11月08日 イイね!

交換

車検が近くなると俄に忙しくなりますね。今日はエアクリーナーエレメントを取りに行ったついでにY61のリアリンクのブッシュを1個買ってきました。あ3個は明日入りますよ。調べてみると4月にエレメントを交換して約半年使った計算になりますが、最近屁をこく様になったので少しつまり気味かなと思います。車検にそろそろ入るのでそれに合わせて交換しようと思いました。



今日Y61のリンクが届きしげしげ見ていると確かに面白いですね。ロアリンクには厚さ5mm程のウエイトがアイの部分とそれの近くに貼り付けられ、アッパーアームには錘が付いています。これゴムかと思ったら鉄でそれなりの重量があり、ためしに重心がどこかと見てみるとウエイト側の全長の1/5の辺りでつりあいます。Y61のカタログを見ると各部最適化とかいてありますが、アッパーアームはフレーム側がホーシング側より低くという事は0G状態ではアッパーアームに関してはホーシング側は荷重が少なく、バウンド時にはウエイトの重さによりすっと持ち上がる感じのようです。ストローク時には慣性の抵抗が増え、バウンド時にはそれを邪魔しない感じですね。



しげしげと眺めているとブッシュに品番らしきものが書いてあり、これを調べると確かに品番でした。お得意のこれをメモに書き部販へGOと言うわけであります。このY61様のブッシュは僕が持っているFASTでは品番が出ません。アッセン供給のみでディーラーの手を煩わさないようになっております(爆 ところが調べるとy60の物より本の気持ち安く、メーカー在庫は欠品ですが北陸エリアをかき集めると7個有る事が判明でその一個がいつも行く支店に有ったのが笑えます。と言う訳で1個だけ購入持ち帰りです。

このブッシュ多い月には海外向けに1600個も出ていたり国内でも10-50個ほど流通しております。恐らく部品番号を知っている人か、部品商が海外向けに送っているのではないかと言うことでした。y61は各部を最適化しピッチング、ローリングを減らしフラットライド化を云々と書いてありますからブッシュは大切な部品です。気のせいかY60の物よりゴムが柔らかいような気もしないでも無いですが、、、どうなんでしょう。



さてエアエレメントを交換しようとボンネットをあけプレクリーナーケースを開けます。このエレメント小さいんだよなぁ。。。。TD42Tも小さいけどそれにしてもこれは直ぐに黒くなっちゃうよ。





4月から11月までこれぐらい汚れました。



まだいけるといえばそうなんですが、ターボはガンガン吸わせた方が良いので交換です。これから長い冬の間このフィルターで頑張り、春先の埃っぽい感じまで仕事してもらわないといけません。次はどうなるかな?もしかするとアップグレード作戦でこのフィルターはこれが最後かも!?





Posted at 2013/11/08 17:49:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記

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「TEINのフロント電調化奮闘中。フロントのスペースが無いのでメーカーは適応にしておりません。」
何シテル?   08/28 11:03
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