
880Kコペン用のウインカーミラーの解説になります。
取り付け所用時間は3時間程度でした。
必要な工具類
+ドライバー
マイナスドライバー大小あれば便利です。
10mmスパナか小さいボックスレンチ(差し替えができるようなもの)
ヒートガン(なければヘアードライヤー1500w程度のもの)
カッターナイフかハサミ、ビニールテープ、結束バンド100mm 10本

① ドアの内張りを外します(取り付け用の取り扱い説明書に書いてありますので割愛)

②内張りを外し、スピーカーも外しますと写真のように中が見えます。
赤字で書いてあるようにビニールテープで固定されたハーネスとコネクタを外すと
ドアミラーを外せる状態になります。

③ドアミラーを外します。下部のカバーはクリップで止まっているだけなので、マイナスドライバーに
布を当てながらこじってやれば外れてくれるはずです。(ボディに傷をつけぬよう注意!)
そうすると10mmのボルトが現れますのでボルトを外せばドアミラーが外れてきます。

④外れた状態。

⑤ヒートガンもしくはドライヤーでミラー部分を温めていくとミラーを固定している樹脂
が柔らかくなってきます。 曲がるようになったら、マイナスドライバーを樹脂とミラーの
間に差し込んでゆっくり剥がしていきます。

⑥ミラーが外れた状態です。
ミラー、ミラーが付いていた樹脂は使いません。
ここの辺りは取説に詳細が書いてあります。熟読してください。

⑦この辺りも取説に書いてあります。
ボディ取り付け部のパッキンに上手く通す事も可能です。ビニールテープを取って
ミラー調整用のハーネスと一緒に通してください。
部品に付属している樹脂ボディーを取り付ける前に配線を行う事を忘れずに!。

⑧取り付けた写真。
両面テープ保護シートが貼ってありますが、この中心部に外した白い部品、スプリング、ネジを
付けなきゃいけない事を忘れずに。
ここまで来たらドアミラーを再度取り付けます。
配線を先に落とし込んでからどこにあるかだけを確認できるようにし、ドアミラーを取り付けます。

⑨ガラスを最後に取り付けました。

⑩先ほどのスピーカーの穴からここにウインカーの配線を出します。
手が大きいと大変です。 できないときは針金等を使って配線を通してください。
ここまでくると終盤です。

⑪ フェンダーのウインカーを外します。(マイナスでこじればすぐ外せます)
配線ごと出てきますので、作業しやすいようにウインカーユニットを外し、配線だけにします。
ドアの内側からのぞき込むとフェンダーの穴が見えますので、そこを狙ってミラーウインカーの配線を出します。
ウインカー本体側の配線が固定されていてやりにくいですが、付属の配線コネクタを使って
配線します。 緑黒が+側になります。
配線が完了したら、動作確認をしてください。
点灯しない場合は+-逆になってるか、接触不良の可能性がありますので、配線を見直してください。

⑫作業完了です。
Posted at 2016/07/09 21:54:04 | |
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