
戸隠神社に行きました。
その中でも今回は奥社に的を絞っていきました。
まずは基礎知識
戸隠神社のホームページから拝借。
戸隠神社について
戸隠神社は霊山・戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる、創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社です。
その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し、祭神は、「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々をお祀りしています。
平安時代末は修験道の道場として都にまで知られた霊場でした。神仏混淆のころは戸隠山顕光寺と称し、当時は「戸隠十三谷三千坊」と呼ばれ、比叡山、高野山と共に「三千坊三山」と言われるほどに栄えました。
江戸時代には徳川家康の手厚い保護を受け、一千石の朱印状を賜り、東叡山寛永寺の末寺となり、農業、水の神としての性格が強まってきました。山中は門前町として整備され、奥社参道に現在もその威厳を伝える杉並木も植えられ、広く信仰を集めました。
明治になって戸隠は神仏分離の対象になり、寺は切り離され、宗僧は還俗して神官となり、戸隠神社と名前を変えて現在に至ります。
さて奥社に一番近い駐車場(奥社入口P)に車を停めて歩き出します。運が良ければ道沿いの少ない台数しか停められない無料駐車場に停めちゃうのですが、今日は連休初日。そんなうまくはいきません。500円払って整備された有料Pへ。

なるほどここから2キロメートル歩くわけですな。
すごい一直線!!


すぐに鳥居があります。
まずはここで一礼してくぐります。

途中にあと何メートルとかの標識があってとっても親切!!


杉並木をどんどん進むと半分まで来たところで、わたくし「てんこ」のご先祖様「こまいぬ」にであうことができました。感謝感激!!

これは随神門という門です。中には仁王様ではなく、人型のおそらく神に仕える人の坐像が鎮座。
歴史的には神社と寺が一体化していたみたいなので、その名残なのか??(不明)
そこを超えるとさらに立派な杉並木。樹齢400年超!!


この先トイレなしの標識から傾斜となり階段となります。


階段をのぼってやっと到着!!

えっこれは奥社じゃないって!!はいこれは九頭龍社という戸隠神社5社のひとつです。以下九頭龍社の説明。
祭神 九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)
由緒・ご神徳 鎮座の年月不明ですが、天手力雄命が奉斎される以前に地主神として奉斎され、心願成就の御神徳高く特別なる信仰を集め、また古来より水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結の神として尊信されています。
もう一段登ったところにも建物が。

はい。これが奥社になります。

奥社の説明。
祭神 天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)
由緒・ご神徳 日本神話にある、天照大神が天の岩屋にお隠れになった時、無双の神力をもって、天の岩戸をお開きになった天手力雄命を戸隠山の麓に奉斎した事に始まります。
戸隠神社の御本社として全国に開運、心願成就、五穀豊熟、スポーツ必勝などの御神徳が広宣され多くの崇敬者が登拝されます。
参道は約半里(2キロ)、中程には萱葺きの赤い随神門があり、その先は天然記念物にも指定されている樹齢約400年を超える杉並木が続いています。
奥社からの景色。
帰り道。だんだん天気良くなってきた。

途中内部が空になった木を発見!

なかはこうなってなす。さっきまでトトロの小さいのがいたようです!!

帰り道はあっという間でした。

ということで入口にあるお蕎麦屋さんで、ソフトクリームを!!

高原牛乳ソフト

蕎麦ソフト

栗ソフト

やはりここにきたなら蕎麦ソフトが一番おすすめかな!
せっかくなので戸隠蕎麦もいただきます。

腰がありつるつるたいらげちゃいました。
駐車場に戻って下界から奥社のほうを撮影。
本当に岩でできているんだなぁ。またまたパワースポットでパワーをもらっちゃいました。おしまい。
ブログ一覧 |
グラハイ | 旅行/地域
Posted at
2013/10/13 09:12:38