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入院の一番の理由。

それはある朝いつものように某所に向かって走っていて、目的地駐車場到着およそ１分前、突然ガソリン臭がし出したこと。

いったいどこからだ？と思いながら駐車場に駐めた。が、依然ガソリン臭が。

エンジンを切って車外に出てみると、エンジンルームからの臭いではない。じゃ後ろは…と確認すると、車体のリア側から激しくガソリン臭。うわっ。

後席ドアを開けると、車室内後席が既に激ヤバなガソリン臭が…（慌）　で、後席ドアを閉めても外側で臭う…

車体の真後ろに回ると、やはりガソリンを撒いたかのような臭いが。ガソリンスタンドでもこんなガソリン臭はしない。

リアの左側にある給油口に鼻を近づけてもそこにはガソリン臭はなし。しかし、リア左側のホイールハウス内側がやはり激臭（驚）

その場ですぐさまいつもお世話になっているディーラーに電話するも、あ、今日は定休日じゃんとまたすぐ気づく（汗）


で、翌日ディーラーのサービスと話し、数日後KJをチェックしてもらいにディーラーへ。

リフトで上げただけで燃料タンクは外さず下からの目視だけ（ディーラーが改装中でおまけに修理車が一杯だった）だったが、サービスフロント氏いわく「燃料タンク上にあるフュエルポンプ部分のシールがダメージ受けてるからくさいです」と。

んじゃと、必要なパーツがまず国内のパーツセンターにあるか確認してもらい、在庫ありということなのでそのまま発注、しかしガレージが依然修理予定車がたくさんあるので、またまた数日後修理のために入院。


それと最近またコールドスタートから１０分未満程度、どうも駆動系らしきどこかから異音がしだしていたので、それもチェックしてもらうことに。



結果。

ガソリン臭については、燃料タンクを外して目視ー＞異常認められず、ガソリンが入った状態でタンクを激しく振ってみたー＞漏れ、滲みなし、タンクをガソリン満タンにし、車体のフロントをジャッキアップして方向けてみるー＞異常なし、ガソリン満タン状態で１０キロ程度テスト走行ー＞漏れ、滲み、ガソリン臭なし…

てことでディーラーでは再現もせず、そして原因わからず。普段と同じに乗って、もしまた再現したらまたディーラーに持ち込んでチェックしてもらうことに。


駆動系かららしき異音については、またまたパワステだった。今まで２回ほど発生している同じ原因による異音だった。

何が原因かというと、パワステオイルが滲んでいるらしく（熱ですぐ焼けるのか、当該箇所にも駐車している家のカーポートには一切その痕跡はなし）１年半程度で異音、異常をきたすぐらいまで減るらしい。

パワステオイルを補充してもらうと嘘のように異音は消えた。

現状では異音、異常発生までのスパンは１年半程度なので、１年毎の整備、１２ヶ月点検と車検時に毎回パワステオイルをチェックするのはどうでしょうかとディーラーから提案された。

幸か不幸か１月には１２ヶ月点検なので、そうですね、そうしましょう、それでお願いしますと私。

エンジンだけはずっと快調な我がKJくんだが、その他いろいろ既にお金を掛けすぎなので、できればもうあまりお金は掛けたくはない。