灯火類LED化#01（テールランプ、ウインカー）

外観の近代化と省電力を目的として、灯火類のLED化を行います。

先ずはウインカーリレーをLED対応版に交換します。左が純正、右がLED対応版です。

ヤフオクで安価なものを入手しました。

メーターのウインカーインジケーターが一つしかない場合、リレーを交換してもインジケータが点灯しなかったり点滅しないケースが有るようです。

「バイク　ウインカーインジケーター　点滅」などでググると対策方法が見つかりますので、これらを参考にハーネスを変更します。

メーター裏面のハーネスを引き抜きます。

緑とグレーの線が繋がっているのがウインカーインジケーター用です。

この線を切り離して間に整流ダイオードを割り込ませます。

緑とグレーの線にそれぞれ整流ダイオードを接続して一本に結線します。

もう一方はアースとして利用するのでアース端子をカシメます。

ノーマル状態に戻せるようにギボシ端子で接続しました。

テールランプは、TAKEGAWAのフェンダーレスキットに交換して端子を接続して完了です。

見た目も今風で良い感じです。

ウインカーはテールランプに併せて、TAKEGAWAのストリームラインウインカーセットに交換します。

商品は右側のフィラメント球なので、同じ形状（G18)のLED球をTAKEGAWA製に交換します。

ここで問題が発生。フィラメント球では点灯しますが、LEDに交換すると点灯しません。右側の口金形状はBAY-15Sとなっていますが、左のLEDはBA-15Sとなっています。

このLED球は純正のウインカー交換用に利用できると判明。純正のウインカーケースに入れて接続すると点灯します???

口金の違いは極性（＋－逆）が反対だと仮定して、接続ケーブルを逆転させてみると点灯させる事が出来ました。

純正に比べても明るく、昼間でもハッキリと点滅している事がわかります。

メーターのインジケーターも無事に点灯しました。