第９戦予選結果　2012Ｆ1イギリスＧＰ

2012Ｆ1イギリスＧＰ予選結果
　１位　フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)
　２位　マーク・ウェーバー(レッドブル・ルノー)
　３位　ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)
　４位　セバスチャン・ベッテル(レッドブル・ルノー)
　５位　フェリペ・マッサ(フェラーリ)
　６位　キミ・ライコネン(ロータスGP)　
　７位　パストール・マルドナード(ウィリアムズ)
　８位　ルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
　９位　ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
１０位　ロメイン・グロージャン(ロータスGP)
１１位　ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)
１２位　小林可夢偉(ザウバー)
１３位　ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)
１４位　ダニエル・リチャルド(STRフェラーリ)
１５位　ブルーノ・セナ(ウィリアムズ)
１６位　ジャン・エリック・ベルニュ(STRフェラーリ)
１７位　セルジオ・ペレス(ザウバー)
１８位　ジェンソン・バトン(マクラーレン・メルセデス)
１９位　ヴィタリー・ペトロフ(ケータハム)
２０位　ヘイッキ・コバライネン(ケータハム)
２１位　ティモ・グロック(マルシャ)
２２位　ペドロ・デ・ラ・ロサ(ＨＲＴ)
２３位　ナレイン・カーティケヤン(ＨＲＴ)
２４位　シャルル・ピック(マルシャ)
　　　　

雨の予選で混乱気味でしたが、見応えもありましたね。
予想外はマクラーレンの低迷っぷりでしょうか。
ランクトップのアロンソは、憎たらしいほどのしぶとさで、なんと今季初PP獲得！
ウェーバー、シューマッハはさすがといったところでしょうか。

可夢偉、予選１２位も５グリット降格で１７位発進。。
決勝はコツコツとポイントを稼ごう！ガンバレ！

小林可夢偉 コメント　予選12位
「予選再開後、最初はインターミディエイトでコースに出たが、それは間違った判断だったことがわかった。ピットに戻り、レインタイヤに換えたけれど、フライングラップを1回走る時間しかなく、この難しいコンディションの中では、Q3に進出できるようなタイムを出すにはそれでは不十分だった」

「それまではトップのポジションを争えるチャンスが十分あった。ウエットでの僕らのペースはとてもよかったけれど、チャンスを逃した。明日のレースはウエットになろうとドライになろうと全く気にしない。グリッドのかなり後方からのスタートになるから、全力で戦うだけだ」


ライコネン、連続表彰台を目指してガンバレ！

キミ・ライコネン コメント　予選6位
「予選再開後のQ3で、フルウエットタイヤを使うという、少し間違った判断をし、その後インターミディエイトで1周しかアタックできなかった。そうでなければもっと速いタイムを出せた。KERSのトラブルもあったが、赤旗中断中に修理作業をした。6位は悲惨な結果ではないけれど、もっと上に行くことは可能だった。天候は誰にとってもトリッキーな状況をもたらす。水しぶきが上がるし、楽じゃない。レースでは皆がコース上でポジションを争うから、さらに難しい状況になる。ファンにとってプラスなのは、見ていて楽しめることだ。グランドスタンドにいる観客にとってはあまりいい天候とはいえないけどね。」