今日は検査のため横浜の病院に行ってきました。
よく混むので早めに行ったら、思いのほか早く終わりまして、また、みなと横浜をぷらぷら。
いつものように「日産ギャラリー」に足が向く。
東京モーターショーも始まりましたが、こちらも元気で、綺麗なお姉さんによるプレゼンテーションもやっていました。
もちろん、対象の車は、先日発表になった「スカイライン」です。
↓運転席
↑エンジン
エンジンは、3.5L-V6のハイブリッドのみで、駆動方式はFRと4WDの2種あり、トランスミッションはマニュアルモード付きの7ATのみ。
エンジンとトランスミッションをなるべく後ろに搭載しようとしたのか、運転席の足元が狭いような。
「Direct Adaptive Steering」とか、2台前を走る車をモニタリングする「前方衝突予測警報」という世界初の技術を搭載しているという。
それよりも、インフィニティ・マークが付いたことの方が衝撃だよね。
でも、販売は今まで通り、日産各社ディーラーで行われるそうです。
ぷらぷらしていると、館内放送があり、「リーフ」の試乗が待ち時間なしでできるとのこと。
これは、乗ってみるしかないね。
手続きを済ませて、スタッフの方と車へ向かいます。
「今日は、普通のリーフではなく、NISMOパフォーマンスパッケージを搭載したリーフを用意してみました。」とのこと。
電気自動車さえ、初の私にとっては、NISMOであろうとも違いが判らないだろうと車に乗り込む。
スマートキーなのでボタンを押してエンジンスタート、と言っても内燃機関はないのでランプ類が点くだけです。
ミッションというのもないので、ドライブモードに入れても、身に感じる変化は何もなし。
おもむろに、ブレーキペダルから足を離す。
おっと、思ったより強いクリープで静かに動き出す。
DS4にはクリープ現象がないため、久々の感覚に強く感じてしまったのかもしれない。
アクセルを踏むと、すすすす~~~っとスピードが上がる。
でも、エンジン音が高まるでもなく、スピードだけが上がっていく。
タイヤの路面との摩擦音もモーター音も、良く遮音されていると思った。
これはこれで気持ち良く走る車ではあるが、やはりアクセル踏んだら ブウォ~ンとエンジン音が聞こえた方が、ああ運転してるなぁっていう心地よい気分になると思うのは私だけ?
で、ここでNISMOパフォーマンスパッケージの本領を発揮してもらいます。
Dモードから、Bモードに切り替えます。
普通のリーフなら回生が強くなるだけらしいのですが、NISMOパフォーマンスパッケージではアクセルを踏んだ際の加速が強力になります。
なんと、これが凄く良かった。いい加速してくれます。でも、音もなく、ですが・・・・
回生も強くなり、前方の信号が赤になったらアクセルから足を離すだけでかなり強力なエンジンブレーキ(回生ブレーキが正しい)が掛かります。
で、本当のブレーキはと言うと、踏込量で強弱を調整するのではなく、踏力でブレーキ量が変わるような感じです。最大ブレーキ能力は、それほど大きくないような気がしました。これも、強力すぎるシトロエンに慣れてしまったためだろうか・・・?
信号待ちをしていると「あっ、リーフだね!」なんて感じで見られる場面がしばしば。かなり目立つようですね。
フル充電で150kmほど走れるそうです。でも、200Vが必要だそうです。
リーフは、火曜・木曜・土曜・日曜・祝日に試乗可能だそうです。
さて、ギャラリーに戻ってきて、またぷらぷら。
↓GT-R Black Editionです。993万3000円也。
GT-Rの試乗は、土曜日と日曜日に可能だそうです。
日産ギャラリーの良いところは、展示してある現行車には、制限なく見て触れて乗ってみることができるということです。
こんなクルマたちも展示してありました。こちらは、見るだけね。
↓ダットサンスポーツ DC-3型 … 1952年発売の860ccで20馬力だそうです。いいねえ。
↓フェアレディ240ZG … なんと先輩が所有していた私の仮免練習車でした。懐かしい。
↓ZEOD RC … 電力駆動レーシングカー。来年のル・マンに参戦予定とか。
ということで、有意義な一日でした。
Posted at 2013/11/21 19:25:07 | |
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