やま@koh1_zのブログ一覧

今回オークションでとある部品を入手しました。
2輪用のブローバイ還元装置です。



部品がいろいろありますが、使うのは右下の部品だけです。
これを最近流行り？の内圧コントロールバルブとして流用します。

本体は250円で落札したのですが、送料・代引手数料で合計は1,305円でした。
送料が高い気もしますが、市販されている内圧コントロールバルブは平気で2万とか3万もするので、それに比べたらお安いですね。

下の写真が取り付けた状態です。
ホースの取り回しがきつくて、ゴチャゴチャしてしまいましたが、なんとか取り付けできました。
エンジンからオイルキャッチタンクへつながるホースに割り込ませてあります。



本来はエンジンになるべく近いところに付けた方が効果があるようなのですが、まだどの程度効果があるかも分からないし、しばらくは汚れ具合等もチェックしないといけないので、今回は作業しやすいトランクルームに設置しました。

その後、エンジンをかけて、リードバルブの動作も確認してECUのリセットを行いました。

早速試運転をしてみましたが、今までよりアクセルを踏み込む量が少なく感じます。
また、エンジンも高回転までスムーズに回るような気がします。

エンジンブレーキも5、60km/hくらいではほとんど効かなくなりました。
以前は長い下り坂をエンジンブレーキを効かせて下りた後に加速すると、モウモウと白煙を吐いていたのですが、今日は大丈夫のようでした。

原理はあまり良く分かっていませんが(笑)、かなりエンジンにかかる負荷が減っているように感じます。
今のところは効果絶大ですが、もうしばらく様子を見てみようと思います。

先々週、修理したメーターをビートに取り付けたのですが、2点不具合がありリトライしていました。

１つ目の不具合は、トリップメータがやはり動かないというもの。
再度分解してよく見てみると、トリップメータの押さえの白い部品にまだ削れている部分がありました。
パテ盛りし直して正常に動作するようになりました。

２つ目の不具合は水温計の針が、キーをONにするだけで真ん中ぐらいまで上がることです。
最初はネジの締め込み過ぎによる断線かと思ったのですが、よ〜く見ると、ダイオードが根元から断線していました。


ダイオードを付け直してもよかったのですが、これを機に水温計をリニア化しようと思い、断線したダイオードを取り外してリード線で直結しました。
(純正状態では水温が上がる方向にだけ動いて、水温が下がっても指針が変わらないようになっています。ダイオードを取り外すと水温に応じて針が動くようになります。)

しかし、直結しただけでは水温計がほとんど振れなくなったため、昨日100Ωの抵抗を取り付けました。
まだ抵抗値が小さくてあまり針が振れないので、今後再調整が必要です。

ちなみに夜間の点灯状態です。


電球をLEDに変えているので光り方にムラがありますが、予想していたよりいい感じになりました。

まだまだ完璧ではありませんが、ひとまずメーター修理はこれで完了です。

メータパネルを交換しました。

前々からメータ表面のネジの錆とパネルのシミ汚れが気になっていたのですが、なかなか手が出せず躊躇していました。
いろいろとネットを徘徊しているとサイバーストークさんでメータパネルを販売していることを知り、早速注文しました。選択したのはカーボン調の文字盤に白の文字色です。ロゴ抜き加工のオプションもつけて総額 6,660円。
(このとき費用をケチって切り抜き加工を頼まなかったのは失敗でした。切り抜きはものすごく大変だった・・・)

サイバーストークさんのメータパネルは純正パネルにかぶせて使うのですが、純正のメータパネルは文字が赤色の発光なので今回は完全に撤去しました。そのため届いたメータパネルをスキャンしたものをブラックアウトして遮光板を作成しました。

また今回は合わせて内部のネジ交換、モータカバーの錆落とし、トリップメータ不動の修理も行いました。

内部のネジは一度交換したのですが、近場のホームセンターには同じネジがなく、とりあえずサイズだけあわせたものだったので、今回メータ表面のネジと一緒に通販で注文しました。
(でもメータ表面のネジはサイズが合わなかったので、元のネジをサンポールで錆落とし&錆防止塗装で再利用でした。）

モータカバーはサンポールで錆落としして錆防止塗装をしました。

トリップメータはスプリング、止め輪は錆にやられていたのでステンレス製に交換、トリップメータの押さえ?の樹脂製部品はさびた止め輪にえぐられていたのでパテで修復、軸受けはゴムのグロメットに交換してなんとか動くような状態にはなりました。

あとは車体に取り付けてうまく動けばいいのですが・・・

ちなみに交換前の状態はこんな感じでした。


作業途中の写真は余裕がなくて撮れていません^^;

昨日になりますが、プラグコードを交換しました。
NGKのプラグコード RC-HE61です。

正直あまり期待はしていなかったのですが、交換した後はエンジンの調子が劇的に変わりました。
アクセルの踏み込み量が今までより減り、パワフルに感じます。
またアクセルを戻したときのギクシャクが無くなりました。
今までとは別のエンジンのようです。

あとは排気ガスの臭さが無くなれば・・・
今のところは大丈夫そうなんで、しばらく様子見ですね。

しかし、エンジンルームが汚い(^^;

先日取り付けたオイルキャッチタンクの写真です。



取り付けはフレームを貫通している穴に90mmボルトを通して、30mmの幅広ワッシャーをかませてステーを固定しました。また、ラジエター液タンクにもステーを共締めして筋交いを入れました。
かなりガッチリ固定できたのではないかと思います。

まだあまり走っていないので効果の程は分かりませんが、排気ガスのオイル臭さは変化なしです。

そこで、今日はさらにオイル添加剤を投入してみました。
シュアラスター ループ エンジンリカバリーです。
粘度が高いので、入れるのに時間がかかるとのレビューもありましたが、暑いせいか割りとすんなり入りました。
説明書通りに入れた後10分間アイドリングして、その後ちょっとドライブしました。

今のところ多少エンジンが静かになってオイル臭さも減ったような気がします。
こちらもしばらく経過を見てみたいと思います。