前日、仙台南IC付近で宿泊し、10時くらいに松島に向けてスタート。
あんまり地理感がなかったので、「高速道路」使ってヒトっ飛び。
最寄の松島海岸インターを降りてちょっと走ると
海ですお~
きれいです。
海岸近くは有料駐車場なので、この写真近くの
無料の「町営 三十刈駐車場」に駐車しました。
駐車場から10分くらいで海岸に出れますのでオススメです。(19時くらいで閉鎖なので注意)
で、早速「
雄島」へ

松島は
中世の松島は「奥州の高野」と称される死者供養の霊場でありました。 橋を渡り道を左に曲がって短いトンネルをくぐると、三方に岩窟のある崖とわずかばかりの平地があります。 ここは見仏上人が、法華経60000部を読誦した見仏堂の跡で、奥の院といわれた場所。現在でも薄暗く、 見仏上人は、この場所で12年間もの長きにわたって修行を続けました。 また、江戸後期のころ、江戸からの便船が暴風に巻き込まれ、乗り合わせていた白キツネに救われた話をもとに、 海難防止の守り神・新右衛門稲荷が祀られてい・・・
ひらたく言えばお墓です。
が、景色がメチャクチャきれいです。
ま、
日本三景ですから・・・。
当日はちょっと暑かったんですが島の上に上がると心地よい風が。
景色のよさと相まって、
「松島や、ああ松島や、松島や」
すんなり、なんちゃって松尾芭蕉になりきれました。
雄島から陸地に戻り小腹がすいていたところ、お食事処を発見!!
しかしお店の番犬に立ちふさがれて誰も入れず、とうもろこしとつぶ貝焼きだけ買って海を見ながら食べました。
地獄の番犬

かわいかったです。
海を見ながらとうもろこしを食べてると、カモメが・・。

どんどん近づいてきて、ちとコワかった。
トウモロコシあげても食べなかったし、なんだったんだコイツ??
カモメとお別れし、五大堂へ

五大堂の詳細は
こちら
ここは結構な人気で、ひとだらけ・・・。
そういえば、ここに渡る橋は手抜き工事でした。

「透かし橋」って言うらしいです。気を引き締めて行け!という意味だったかな??
海沿いは残すところ福浦橋ですが、有料(¥200だけど・・・。)ということでなぜか心が折れ、煎餅を食べる美女の撮影をしながら山のほうへ行きました。
山といえば寺?
伊達政宗の眠る「
瑞願寺」にいきました。
入り口の総門です。

奥につながる参道は太い杉がなかなかの迫力です。

期待が膨らみます。
が、終了時間間際なのに拝観料¥700に撃沈
並びの甘味処でずんだ餅いただきました。

枝豆のあんこみたいな感じですが、枝豆風味ばっちりでおいしかったです。
好物リストに追加しました。
で、体力と気力が回復したので隣りの「
円通院」へ

こちらは¥300。
小さいけどよいお寺でした。
伊達正宗の孫で、将来有望だったのに暗殺されたかもしれなくて・・・。
なんて説明を受けながら境内の建物の話をしてくれます。
必ずガイドの方に付いて説明を受けながら行くことをオススメします。
すっごいタメになりました。
そして¥700の瑞願寺のすごさともうすぐ改修工事で7年見れないって話も聞きました。
リターンマッチせねば。
というか
感動しました。
ガイドさんありがとうございました。
で、写真です。
メインの三慧殿の写真を撮らなかったのが痛い・・・。
リンクから見てください。
伊達家が命がけで西洋文化を取り入れようとしていたのがヒシヒシと伝わりました。
同様に西洋文化を取り入れたバラ園
普通お寺にバラはないだろって思いましたが、説明を聞いたら納得。
大したもんじゃなかったけど、立派なものに見えてきました。
池もちっちゃいけどまとまった感じでよいです。

自分の家もこんな感じにしたいです。 ・・・ムリですな。
で、夕方になりおなかも空いたところで
やはり牛タン
今日は
利休です。
今回、牛タンしかちゃんとした食事じゃなかったっす。
丑年だからまあいいか・・・。
最後は双観山にて夕暮れの松島

こんな夕焼けを期待してましたが・・・。
暮れちゃってまして遠くの夜景と花火が見えました。
ここで力尽きてホテルサンバーにてご休憩。
20時に起きて東京に帰りました。
2日間で900キロ走りました。燃費は16キロくらいでした。
燃費記録8/1,2分にて
あとちょっとで18万キロ!!
Posted at 2009/08/20 13:53:45 | |
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