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DunkelBlau@R32の掲示板
95km/hで蛇行し歩道へ 危険運転罪で起訴 4人死傷
【朝日新聞 2011年1月17日】
東京都大田区の都道交差点で昨年12月、乗用車が歩道に乗り上げ、男児2人が死亡、祖父母らが
重軽傷を負った事故で、東京地検は17日、自動車運転過失致死傷容疑で送検された同区東雪谷
3丁目 造園会社勤務 宮田智裕 容疑者(20)を危険運転致死傷罪で起訴した。

制限速度50キロを大幅に上回る約95キロで蛇行運転し、車が制御困難な状態に陥ったと判断した。

起訴状などによると、宮田容疑者は昨年12月26日午後9時45分ごろ、都道(中原街道)を乗用車で
走行中、蛇行運転する目的で、片側2車線の外側の車線から急に右にハンドルを切って内側の
車線に進路変更し約95km/hを出していたため暴走。
「田園調布本町」交差点の歩道に突っ込み、

信号待ちしていた4人をはね、栃木県下野市川中子の小学3年水島光偉君(9)と
いとこのさいたま市緑区下野田、幼稚園児 水島遼人君(6)を死亡させ、一緒に
いた祖父(68)と祖母(67)に重傷を負わせたとされる。
車に同乗していた友人の男性3人にもけがを負わせたという。

捜査関係者によると、宮田容疑者は友人と温泉施設に行く途中で
「気分が高揚し、スピードを出してしまった」と供述しているという。

宮田容疑者は現場の東約400メートルの交差点で赤信号で停止した後
緩い上り坂を加速しながら蛇行を繰り返していたという。
現場の手前では、前の車を左側から追い越してすぐに内側車線に戻った際
車体が右斜め前に流れて右折レーンにはみ出たため、左に急ハンドルを切った。
その結果、車が交差点内で回転し、歩道に突っ込んだという。
宮田容疑者は当初、「60~70km/hで走行していた」と供述。
しかし、警視庁がスリップ痕や車の壊れ具合などを調べたところ、約95km/h出ていたことが判明した。

危険運転罪は従来、飲酒運転や信号無視、カーブでの速度超過などに適用されてきた。
飲酒などがない、直線道路での事故への適用は極めて異例という。

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【NHKニュース 2011/01/17 21:33:09】
先月、東京・大田区の交差点で乗用車が歩道に突っ込み、6歳と9歳の男の子2人が
死亡し、祖父母らが大けがをした事故で、東京地方検察庁は、蛇行を繰り返すなど
無謀な運転が事故につながったとして、運転していた20歳の男を危険運転致死傷の
罪で起訴しました。

起訴されたのは、東京・大田区の会社員、宮田智裕 被告(20)です。
起訴状によりますと、宮田被告は先月26日の夜、東京・大田区の最高速度が50キロの
道路で、およそ95キロで蛇行運転して乗用車を暴走させ、歩道で信号待ちをしていた
小学3年生の水島光偉くん(9)といとこの水島遼人くん(6)の2人を死亡させ、祖父母らに
大けがを負わせたとして、危険運転致死傷の罪に問われています。

亡くなったいとこどうしの男の子2人は、冬休みに祖父母の
家に遊びに来ていて事故にあったということです。

警視庁によりますと、宮田被告は、事故の前から蛇行運転や車線変更を繰り返していて
「スピードを出しすぎてハンドル操作ができなくなった」と供述しているということです。
東京地検は、無謀な運転が事故につながったとして、自動車運転過失致死傷より
罪が重い危険運転致死傷の罪で起訴しました。

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事故直前に数台追い越しか 田園調布事故
【共同通信 2010/12/28】
東京・田園調布で乗用車が歩道に突っ込み6人が死傷した事故で、逮捕された運転手の
造園会社勤務 宮田智裕 容疑者(20=東京都大田区)が、事故前に複数の車を追い越す
危険な運転をしていた疑いがあることが28日、捜査関係者への取材で分かった。

警視庁田園調布署によると、現場の手前で数キロにわたり車線変更を
繰り返す様子を、追い越された車の運転手が目撃していたという。
宮田容疑者は調べに「前の車を追い抜こうとスピードを出し過ぎ、ハンドル操作を誤った」と供述。
約80km/hで走行していたとの目撃情報もあるという。

同署は28日、自動車運転過失致死傷容疑で宮田容疑者を送検。
危険運転致死傷容疑の適用も視野に捜査している。

送検容疑は26日午後9時45分ごろ、大田区田園調布本町で、歩道にいた小学3年水島光偉君(9=
栃木県下野市)をはねて死亡させ、いとこの男児(6=埼玉県)を意識不明の重体、祖父母と車の
同乗者の男性2人にもけがをさせた疑い。
光偉君らは冬休みで祖父母宅に遊びに来ていた。
男児2人死亡:「危険運転」の成立否認 東京地裁で初公判
【毎日新聞 最終更新2012年11月05日 12時38分】

東京・田園調布で乗用車が歩道に乗り上げ男児2人が死亡、5人が負傷した事故で
危険運転致死傷罪に問われた造園作業員、宮田智裕 被告(21)は5日、東京地裁
(大野勝則裁判長)の裁判員裁判の初公判で、同罪の成立を否認した。

「事故を起こしたのは間違いないが、蛇行運転は
していないし、するつもりもなかった」などと述べた。

起訴状によると、被告は2010年12月26日夜、大田区田園調布本町の都道(片側2車線)を
約75km/hキロで暴走、歩道上にいた小学3年、水島光偉君(当時9歳)=栃木県下野市=と
いとこの幼稚園児 水島遼人君(同6歳)=さいたま市=をはねて死亡させ、2児の祖父母に
怪我をさせたとされる。
被告の同乗者3人にもけがをさせたとされる。

争点は、制御困難な高速度で運転したかどうかだが、検察側は同罪成立が認定
されなかった場合に備え、自動車運転過失致死傷罪の適用も予備的に主張した。

検察側は冒頭陳述で、事故直前に被告が車内でかかっていた音楽に合わせて
クラクションを鳴らしたり、交差点を曲がる際にガードレールにぶつかっていたと指摘。
その上で「蛇行運転をするために車線を変更し、制御困難な速度だったために車を
暴走させた」などと主張した。

弁護側は冒頭陳述で「事故原因は中央分離帯にぶつかりそうになり、左に
急ハンドルを切ったため。制御困難な高速度ではなかった」などと反論した。
【和田武士】

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被告、危険運転罪を否定 東京・田園調布2児死亡事故
【朝日新聞 2012年11月5日12時44分】

東京都大田区で2010年12月、男児2人が死亡し、5人が重軽傷を負った事故で危険運転致死傷罪に
問われた造園工 宮田智裕 被告(21)=同区東雪谷3丁目=の裁判員裁判の初公判が5日、東京
地裁(大野勝則裁判長)であった。
宮田被告側は同罪の成立を否定し、争う姿勢を示した。

検察側の冒頭陳述によると、宮田被告は2010年12月26日夜、同区田園調布本町の
都道(中原街道)交差点で、乗用車を運転中に歩道に突っ込んだ。
信号待ちをしていた栃木県下野市の小学3年水島光偉君(当時9)と、いとこで
さいたま市緑区の幼稚園児 水島遼人君(同6)が死亡し、その祖父と祖母が重傷。
同乗者3人もけがをした。

検察側は、制限速度が時速50キロの道で前の車を追い越した後、時速75キロで蛇行運転しようと
急ハンドルを切り、事故を起こしたと主張。「制御困難な高速度で車を暴走させた」と訴えた。
これに対し、弁護側は「蛇行運転はしていない」として、より刑の軽い自動車運転過失致死傷罪の
適用を求めた。

検察側は昨年1月、事故時の速度を時速95キロとして
起訴したが、公判前の争点整理の途中で75キロに変更。
仮に危険運転致死傷罪が認められなくても自動車運転
過失致死傷罪が成立するとの主張も追加した。

判決は16日に言い渡される予定。

【危険運転致死傷罪】
飲酒運転などによる悲惨な死亡事故が相次いだことを受け、2001年施行の改正刑法で新設された。
▽飲酒や薬物で正常な運転が困難。
▽制御困難な高速度や技能が不十分な運転。
▽危険な速度での割り込みや幅寄せ、信号無視などが成立の要件。
罰則は最高で懲役20年。
最高刑が懲役7年の自動車運転過失致死傷罪より重い。
法制審議会で、無免許運転やてんかんなどの病気を申告せずに
事故を起こしたケースについて、厳罰化が検討されている。

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「息子のため」被害者参加、田園調布7人死傷事故 下野市の遺族
【下野新聞 2012年11月4日】
下野市川中子、会社員 水島亮さん(38)の長男光偉君=当時(9)=が死亡するなど
7人が死傷した2010年12月の東京・田園調布の交通事故で、危険運転致死傷罪に
問われた東京都大田区、造園工 宮田智裕 被告(21)の裁判員裁判初公判が5日
東京地裁で開かれる。

事故から約1年10カ月。
水島さんは被害者参加制度を利用して出廷し、抱える苦しみなどを訴える。
交流のある鹿沼6児童死亡事故の遺族から励ましの手紙も届いた。
水島さんは「とても心強い。息子のために裁判で事実を明らかにしてほしい」と望んでいる。

起訴状などによると、宮田被告は2010年12月26日夜、大田区
田園調布本町で車線変更する際に制御困難な高速度で走行。
歩道で信号待ちをしていた光偉君や祖父母ら4人に衝突し、光偉君と水島さんの甥の
水島遼人ちゃん=当時(6)=の2人を死亡させ、祖父母や車に同乗の3人に怪我をさせた
とされる。
光偉君らは冬休みで都内の祖父母宅を訪れ、犬の散歩中だった。

田園調布の事故から約4カ月後、鹿沼市で児童6人が死亡するクレーン車事故が起きた。
法改正などを求め署名活動を始めた遺族の姿に心を打たれ、水島さんは
今年1月、約870人分の署名を集め6遺族に届けた。
鹿沼の事故で長男大芽君(9)を亡くした父伊原高弘さん(41)が「今度は私たちが支援したい」と手紙を書くことを提案。
6遺族は「親としての辛さが痛いほど分かる」「大人がルールを守れば防げた事故」などとそれぞれの思いをつづった。

3日に手紙を受け取り、すべてに目を通した水島さん。
「私の気持ちを最も理解してくれる方々からの支援。とてもありがたい。一歩も引かず、強い気持ちで裁判に臨みたい」と話している。
【下野新聞 2012年11月17日 05:00】
下野市川中子、会社員水島亮さん(38)の長男光偉君=当時(9)=が死亡するなどした
2010年12月の東京・田園調布の7人死傷事故で、危険運転致死傷罪に問われた東京都
大田区、造園工宮田智裕被告(22)の裁判員裁判判決公判が16日、東京地裁で開かれた。
大野勝則裁判長は「被告車両の進行速度は(危険運転と認定される)制御困難な
高速度に当たらない」などと同罪を退け、自動車運転過失致死傷罪の法定刑上限の
懲役7年を言い渡した。

裁判では飲酒や薬物、信号無視といった明確な要因がない中、危険運転致死傷罪の成否をめぐり主張が対立。
宮田被告の運転状況や、当時の走行が制御困難な高速度に当たるかどうかが主な争点だった。
検察側は懲役15年を求刑したが、過失罪なら懲役7年が相当としていた。

検察側は宮田被告が蛇行運転の意思を持って時速75キロで走行し、急ハンドルを切って
車が制御不能となり事故を起こしたとして、危険運転致死傷罪の成立を主張。
一方、弁護側は「蛇行運転しておらず意思もなかった」と反論し、自動車運転
過失致死傷罪の適用を求めていた。

大野裁判長は蛇行運転は認定せず「事故の主要な原因は車内で流していた音楽の
リズムに合わせて右に急ハンドルを切った被告の不適切なハンドル操作に求められるべき。
速度が速すぎたがために生じた事故と評価できない」などと判示した。
被告「音楽に合わせ体揺らした」 田園調布7人死傷事故公判
【下野新聞 2012年11月8日】

下野市川中子、会社員水島亮さん(38)の長男光偉君=当時(9)=が
死亡するなどした2010年12月の東京・田園調布の7人死傷事故で
危険運転致死傷罪に問われた東京都大田区、造園工宮田智裕被告(21)の
裁判員裁判第3回公判が7日、東京地裁(大野勝則裁判長)で開かれた。

宮田被告は被告人質問で、事故原因について「かなり楽しい気持ちで
片手ハンドルで運転中に音楽に合わせて体を大きく右に揺らした。
いつもより速いスピードだった」などと供述。
検察側の「蛇行運転するために急ハンドルを切った」との主張を否定した。

宮田被告は事故直前のこととして「ふざけて両手をハンドルから離して
クラクションを鳴らし、ガードパイプにぶつかりそうになった」と述べた。
ただ事故が起きるまでの詳しい状況については、質問に対し「覚えていない」
と繰り返した。
【日経2012/11/16 20:44 (2012/11/16 21:50更新)】
東京・田園調布で2010年12月、乗用車が歩道に突っ込み男児2人が死亡した
事故で、危険運転致死傷罪に問われた宮田智裕被告(22)の裁判員裁判の
判決公判が16日、東京地裁であった。

大野勝則裁判長は同罪の成立を認めず、自動車運転過失致死傷罪を
適用して懲役7年(求刑懲役15年)を言い渡した。

事故現場は制限速度時速50キロの見通しの良い直線道路。
検察側は、宮田被告が時速75キロで車を走らせたと主張し、制御困難な
高速運転をした場合に適用される危険運転致死傷罪の成否が争点だった。

同罪の適用は(1)酒や薬物の影響(2)制御困難な高速度(3)運転技能がない
(4)信号無視(5)妨害運転のいずれかを満たす事例に限られる。

判決で大野裁判長は、事故の原因について「車内で流していた音楽のリズムに
合わせ、宮田被告が右に急ハンドルを切ったため」と指摘。
当時の走行速度は「時速70キロを相当程度上回る速度」としつつ
「制御困難な高速度ではなかった」として、同罪は成立しないと判断した。

一方で、「ふざけた運転を続けた揚げ句、自動車運転の危険性を全く考えない
極めて悪質な運転で事故を起こした」として自動車運転過失致死傷罪の成立は
認め、同罪の法定刑の上限である懲役7年が相当と結論づけた。

判決によると、宮田被告は2010年12月26日夜、大田区田園調布の都道で
歩道にいた栃木県下野市の水島光偉君(当時9)と、いとこでさいたま市の
水島遼人君(同6)をはねて死亡させたほか、2人の祖父母や同乗者ら
計5人に重軽傷を負わせた。

判決後、水島光偉君の父親(38)は「今回の判決が同種の事故の抑止力になるかは甚だ疑問。
法改正して同罪の適用範囲を広げるべきではないか」などと述べた。

裁判員の女性(50)は「議論を尽くして判断できた」としつつ、「危険な運転でも、
現在の法規定では、同罪に当てはまらないものがある」と疑問を呈した。
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