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DunkelBlau@R32の掲示板
羽村市プール暴走車事故 運転の79歳男性に持病のあった可能性
【FNN 2012/08/13 13:04】
東京・羽村市で12日、乗用車がプールの利用客らを次々とはね、5人が
死傷した事故で、警視庁は、車を運転していた79歳の男性に持病が
あった可能性もあるとみて、引き続き事情を聴く方針。

12日午後3時前、羽村市の羽村水上公園の屋台に乗用車が突っ込み、
屋台の従業員・巻口 傳三郎さん(72)が死亡し、プール利用客4人が
重軽傷を負った。

乗用車を運転していた79歳の男性は、事故後、体調不良を
訴えて病院に行ったが、けがはなかった。
現場にブレーキをかけた跡はなく、男性が「ぶつかったことは覚えていない」
と話していることから、警視庁は、男性に持病があった可能性もあるとして
引き続き事情を聴く方針。

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プール施設に車突入 5人はねられ72歳死亡
【東京新聞 2013年8月13日 朝刊】
12日午後2時45分ごろ、東京都羽村市羽中4の羽村市水上公園で、プールの
ある建物に乗用車が突っ込み、子ども2人を含む男女5人をはねた。
屋台を出していた瑞穂町むさし野二の巻口伝三郎さん(72)が全身を強く
打ち死亡、子ども2人を含む4人が重軽傷を負った。

家族で来ていた男児(2つ)と父親(38)が腰や脚を骨折したと
みられる重傷、母親(36)は軽傷。
残る一人は男児(5つ)で頭に軽いけが。

警視庁福生署は、自動車運転過失致死傷の疑いもあるとみて、車を
運転していた羽村市の無職男性(79)から事情を聴いている。
男性は「帰宅途中で意識を失い、事故になってしまった。
壁にぶつかって初めて気がついた」と話しているという。

現場の建物は2階にプールがあり、一階に屋台や更衣室があった。
車両の進入禁止場所だったが、車は誘導員の制止を振り切って進入。
屋台に突っ込み、プール利用者をはねた後、鉄柵をなぎ倒して
天井の梁にぶつかって停止した。

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公園に乗用車突っ込み5人死傷 東京・羽村
【毎日新聞 2013年8月12日 21時04分】
12日午後2時45分ごろ、東京都羽村市羽中4の市水上公園で、
プールのある施設に乗用車が突っ込み、男女5人を次々とはねた。

警視庁福生署によると、プール客用の屋台で働いていた巻口伝三郎さん(72)が
頭や胸などを打ち死亡、子供2人を含む男女4人が重軽傷を負った。
車を運転していた同市の無職、臼井唯司(ただし)さん(79)は
「考え事をしていて、よく覚えていない。家に帰るつもりだった」と
話しているといい、同署は自動車運転過失致死傷の疑いもあるとみて調べる。

福生署によると、負傷した4人のうち男児(2)と父親(38)、母親(36)は
足に骨折の疑いがあり、別の男児(5)も擦り傷を負った。
施設は2階建てで2階がプール、1階の通路沿いに屋台が並んでいた。

事故を起こした車は誘導員の制止に応じず公園の敷地内に侵入し
約130メートル走行して屋台に突っ込んだ。
同署によると、敷地内は一般車両の通行は禁じられているが、現場にブレーキ痕はなかったという。
誘導員の男性(77)は「車は左側のタイヤを側溝に落としながら敷地内に入っていった。
20~30キロは出ていたのでは」と話した。
プールの更衣室にいた八王子市の作曲家、鳥海剛史さん(32)は
「地震のような音がして飛び出したら、車が突っ込んでいた。『助けて』
『痛い』という悲鳴が聞こえ、男性や子供があおむけに倒れていた」と振り返った。

現場はJR羽村駅の西約1キロの多摩川沿い。
【松本惇、山崎征克、林奈緒美】

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【読売新聞 2013年8月12日22時44分】
12日午後2時55分頃、東京都羽村市羽中の「水上公園」で、歩行者用通路内の屋台に
乗用車が突っ込み、屋台を営む東京都瑞穂町、販売業巻口伝三郎さん(72)が死亡
近くにいた親子3人と子供1人の計4人が重軽傷を負った。
4人は同公園のプールで遊んだ帰りだった。

警視庁福生署が、運転していた同市内の無職男性(79)から事情を聞いている。
男性は当初、「考え事をしていて歩行者用通路に入ってしまった」と説明したが
その後は「覚えていない」と話しているという。

同署幹部によると、男性(38)が腰の骨を折る重傷、連れていた
男児(2)も脚を骨折した疑いがあるという。
妻(36)は軽傷。
別の家族の男児(5)も軽いけがを負った。

現場の通路はプールの下にあり、幅約4メートル、高さ約2.5メートル。
屋台では、焼きそばやトウモロコシなどを売っていた。
普段は約30メートル手前に車止めが設けられているが、当時は一部が開いていた。
車は誘導員が停止を求めたのに進入したという。

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公園屋台に車突っ込む=1人死亡、男児ら4人重軽傷-蛇行し、プール施設に・東京
【時事通信 2013/08/12-23:30】
12日午後2時45分ごろ、東京都羽村市羽中の水上公園で、プールのある施設に
乗用車が突っ込み、はねられた屋台の男性(72)が死亡、男児2人を含む男女4人が
重軽傷を負った。
警視庁福生署によると、運転していた近所の無職男性(79)は「考え事をしていて
覚えていない」などと話しており、同署は自動車運転過失致死傷の疑いもあると
みて、詳しい事情を聴いている。

同署によると、事故があったのはプールのある施設1階の通路で、屋台や駐輪場があった。
死亡した男性は屋台で働いており、突っ込んだ車にはねられた。
また、男児(2)と父親(38)、母親(36)が足などを骨折。
別の男児(5)が軽いけがをした。

通路は歩行者専用で、誤って車が入らないよう施設の150メートルほど手前に誘導員が
おり車止めの柵もあったが、車は誘導員を振り切り、蛇行しながら通路内に侵入。
数段ある階段を下って通路右手の屋台周辺にいた人を次々とはね、壁に衝突して
止まったという。
【読売新聞 2013年8月14日07時24分】
東京都羽村市水上公園の歩行者用通路の屋台に乗用車が突っ込み、5人が死傷した
事故で、警視庁福生署が13日、現場検証を行った結果、通路などにブレーキ痕が
ないことが分かった。

同署では、自動車運転過失致死傷容疑などを視野に入れ、乗用車を運転していた
同市の無職男性(79)から、当時の状況を聞いている。

同署幹部や同市によると、事故当時、同公園に通じる市道は、沿道の住民や
プールの関係者以外の車両が入れないよう、約150メートル手前に誘導員が
立ち、規制していた。
しかし、男性の車は誘導員の制止を振り切り、左側の側溝にタイヤを
はみ出すなどしながら進み、車止めをよけて、歩行者用通路まで
突っ込んだという。

「こんな形で店を閉めなければいけないとは」。
13日午後、事故で死亡した瑞穂町の巻口伝三郎さん(72)の
遺族らが、同公園を訪れて献花し、壊れた屋台の片づけをした。
巻口さんの弟は、「通常なら考えられない事故。警察には、早急に
原因を解明してほしい」と涙を浮かべながら語った。

遺族や友人などによると、屋台は、青果店を営む巻口さん夫妻が4年ほど
前から、同公園のプールの開園期間(7月中旬~9月上旬)に開いていた。
アメリカンドッグ1本100円、ラーメン1杯200円など、子どもに気軽に
食べてもらいたいとの思いで、低価格に設定していたという。
同市の60歳代の主婦は、「味もおいしく人気の店だった。
子どもに優しく接している姿が印象的だった」と声を落とした。

突然の訃報に、巻口さんをよく知る住人からは驚きの声が上がった。
同市の無職男性(73)は「学校帰りの子どもから『おじちゃん』と声を
かけられるなど、誰からも慕われる人だった」と残念そうに語り、
同市の無職男性(72)も、「市観光協会の理事も務め、地域の活性化に
貢献してくれた。貴重な人材を失った」と話した。

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「なぜ車が」とプール客 羽村水上公園で5人死傷
【読売新聞 2013年8月13日07時41分】
「痛いよー」「わーん」。
楽しいはずの真夏のプールに、子どもたちの泣きわめく声が響いた。

12日、東京都羽村市の水上公園の歩行者用通路に出店された
屋台に乗用車が突っ込み、5人が死傷した事故。
「なぜ、こんなところに車が」と、プールの利用客も
近所の人もぼう然としていた。

八王子市、自営業の男性(32)は、泳ぎ終えて更衣室で
着替えていた時に、「ダダダーッ」という音を聞いた。
「慌てて更衣室を出ると、砂煙が立っていた。
目を背けたくなるような現場だった」と興奮していた。

事故では屋台を出していた瑞穂町、巻口伝三郎さん(72)が死亡した。
巻口さんは、毎年、プールの営業期間中、夫婦で屋台を出していた。
この日、夫婦から「屋台の片づけを手伝ってほしい」と言われ訪れた
女性は、異様な人だかりに驚いた様子。
「とにかく心配だ」と青ざめていた。

巻口さんの20年来の知り合いという、羽村市、旅館経営の男性(59)も
「地域のイベントには必ず顔を出す積極的な人。こんなことに
巻き込まれるなんて」と険しい表情だった。
【産経新聞 2014.6.2 08:57】
東京都羽村市で昨年8月、公園の屋台に車が突っ込み、5人が死傷した事故で、車を
運転していた同市の無職男(79)が熱中症を発症していたことが1日、捜査関係者への
取材で分かった。
警視庁は男が直前に体調が悪化したのを認識しながら、十分な休憩を取らずに
運転を始めた過失があると判断。車に故障がないことも確認できたため、
自動車運転過失致死傷容疑で近く書類送検する。

事故は昨年8月12日午後2時45分ごろ、羽村市羽中の水上公園で発生。
プール1階の屋台に男が運転する車が突っ込み、販売業の男性=当時(72)=が
死亡し、近くにいた男児2人を含む男女4人が骨折などの重軽傷を負った。

捜査関係者によると、男が直前に隣接する別の公園の駐車場を出て帰宅しようとしたが
自宅とは逆方向に向かい、事故現場まで数百メートルの直線道路で蛇行運転を
していたことが判明。
警視庁の任意の事情聴取には「運転を始めて数分後には意識がなかった。
気付いたら屋台に突っ込んでいた」と供述したという。

警視庁は医師の診断結果などから、男が事故時に熱中症を発症し、著しく
判断能力が低下した状態だったため、過失には問えないと判断。
一方で、運転を始めた段階ではエンジンをかけるなどの判断能力があり、体調が
悪化したのを認識できたにもかかわらず、十分に休憩をしてから運転するなどの
措置を怠った過失があると結論づけた。

事故当日の都内の最高気温は35.8度。
男は昼ごろから隣接する公園でグラウンドゴルフをしていたが、水分を
取らず車も屋外に駐車したままだった。
【産経新聞 2014.6.2 10:16】
5人が死傷した東京都羽村市の事故は運転していた男の熱中症が原因だったと
断定され、警視庁は過失責任を問う形で異例の立件に踏み切る。
熱中症と同様、てんかんや睡眠時無呼吸症候群(SAS)といった意識障害を
発症した場合でも事故との因果関係を立証するには高いハードルがある。

警視庁は9カ月間に及ぶ捜査で、男の判断次第で事故を回避できたとする状況証拠を積み上げてきた。

捜査関係者によると、運転していた男は事故直後から、「頭がぼーっとしていた」と供述。
警視庁は5人が死傷した結果の重大性を考慮し、体調悪化と事故との因果関係を検証してきた。
その結果、事故直前は熱中症で意識が著しく低下していたとみられ、捜査員の間でも
過失責任について判断が分かれた。

交通法規に詳しい高山俊吉弁護士は「熱中症の症状が出た運転者による
交通事故の過失責任が問われた例は聞いたことがない」と指摘する。
高山弁護士によると、熱中症はてんかんやSASと同じ「意識障害」の状態。
意識障害での事故は従来、居眠り運転とみなされ、過失責任を問われるケースが
多かったが、最近は運転者が事故直前に症状を認識できる状態で、その時点で
運転を止められたと立証することが求められる。

群馬県の関越自動車道で乗客7人が死亡した高速ツアーバス事故では、元運転手側が
「SASで突然意識を失った」として無罪を主張したが、今年3月の前橋地裁判決は
「事故の20分前には眠気を感じていたのに漫然と運転を続けた」と指摘、元運転手側の
過失責任を全面的に認めている。

警視庁は今回、事故前後の男の行動を詳細に分析し、炎天下で水分を取らずに
運動を続ければ、体調が悪化することは一般的に認識できると判断。
少なくとも運転を始める段階で、男が休憩を取るなどの措置を取っていれば、
事故を回避できたと結論づけた。
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