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DunkelBlau@R32の掲示板
【FNN 2013/09/25 18:26】
東京・目黒区で2012年9月、5歳の息子にポリ袋をかぶせるなどして
死亡させたとして傷害致死の罪に問われている母親の初公判が25日
東京地方裁判所で開かれ、母親は起訴事実を認めた。

重田史都(しづ)被告(42)は、法廷でうつむき、声を
震わせながら「重田史都です。会社員です」と話した。

重田被告は2012年9月、東京・目黒区の自宅で、当時5歳だった三男の
滉史(こうし)君の手足を縛り、口などを粘着テープでふさいだうえで
頭からポリ袋をかぶせるなどして死亡させた傷害致死の罪に問われている。

25日、東京地裁で開かれた初公判で、重田被告は「私のしたことで
滉史が亡くなったことに間違いはありません」と泣きながら起訴事実を認めた。

夫と4人の子どもに恵まれた重田被告は、なぜ
わが子を死に至らしめるような行為に及んだのか。

検察側の冒頭陳述によると、事件の前日、重田被告は、子どもたちが
玩具を片づけないため、「片づけないなら捨てる」と、ゲーム機を
ゴミ袋に入れたという。
翌日、滉史君が「ゲーム機を出してほしい」と訴えたため
重田被告は、滉史君をしつけようと考えた。
重田被告が「ゲーム機と息吸うの、どっちがいいの?」と尋ねると
滉史君は「ゲーム機」と答えたという。
この滉史君の答えに対し、重田被告は、「息を吸うことが大切である
ということを伝えたい」と、滉史君の手足を縛り、口を粘着テープで
ふさぎ頭からポリ袋をかぶせたという。
およそ1時間後、夫が気づき、滉史君は病院に搬送されたが
3日後、低酸素脳症で死亡した。

重田被告は、「謝ったり反省したら、取るつもりだった」としている。
しかし、重田被告は、当時飲んでいた睡眠導入剤と酒のため、滉史君に
ポリ袋をかぶせたまま、寝てしまったという。

25日の裁判で、弁護側は「被告は、子どもたちを心から愛し、これまで虐待したことはない。
ごみ袋をかぶせたことは、薬の服用が影響していて、現在は深く反省している」と主張した。
判決は、10月3日に言い渡される。

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目黒・男児殺害:初公判で母親が起訴内容認める 東京地裁
【毎日新聞 2013年09月25日 11時33分】
東京都目黒区の民家で2012年9月、三男(当時5歳)の頭にポリ袋をかぶせ死亡させた
として傷害致死罪に問われた母親の会社員、重田史都(しづ)被告(42)は25日、東京地裁
(田辺三保子裁判長)の裁判員裁判の初公判で「私のしたことで(三男が)亡くなったのは
間違いありません」と起訴内容を認めた。

検察側は冒頭陳述で「重田被告は我を通す性格の三男を可愛がっていたが、躾に
悩んでいた」と指摘。
玩具で遊びたがる三男の躾のためとして、手足をひもで縛って口などに粘着テープを
張り付けポリ袋をかぶせたと説明した。

一方、弁護側は「被告は4児の母親で、夫の会社を手伝っていた。子育てと仕事で忙しく
睡眠導入剤を使っていた」とし、事件直前に薬などを服用した結果、急性中毒の状態に
陥り、意識が正常に働いていなかったと主張した。

起訴状によると、重田被告は2012年9月2日午前、自宅で三男にポリ袋を
かぶせるなどして、3日後に低酸素脳症で死亡させたとされる。
【山本将克】
浮かぶセレブの落とし穴 東京・目黒の5歳児虐待事件
加害の母「家族に相談できなかった」
【産経新聞 2012.10.27 12:00】

3億円超の邸宅、外国製の自家用車、実業家の夫、4人の子宝…。
東京都目黒区碑文谷で9月、5歳の男児がごみ袋に閉じ込められて重体となり
その後死亡した事件で、殺人未遂容疑で逮捕された母親(41)=鑑定留置中=は
誰もがうらやむ“勝ち組”のはずだった。
ところが、母親は「夫に育児の悩みを相談できなかった」と供述しており
精神的に孤立を深めたことが事件を誘引した可能性がある。
専門家が「プライドが高く周りに弱みを見せたくないセレブならではの
落とし穴に陥ったのだろう」と指摘する転落の顛末とは…。
(中村翔樹)


『ふさぎ、手足縛り…母親「しつけのつもり」』
捜査関係者によると、事件が起きた9月2日は日曜日だったが、男児の父親
(45)は正午近くになっても、自宅3階で寝ていた。父親は最近体調を崩して
精神的に不安定になり、感情の起伏が激しい状態が続いていたからだ。

2階居間では母親に向かって、男児が「おもちゃを出してほしい」とわめいていていた。
前日に男児がおもちゃで遊んだ後に片付けをしなかったため、母親が取り上げて隠していた。

「夫を起こしてしまう。子供が騒いでいるのを聞かれたくない」、こう考えた母親は
「しつけのつもり」(母親)で男児の口を粘着テープでふさぎ、手足をひもで縛り
ごみ袋を二重にかぶせて閉じ込めた。
男児は呼吸ができずに窒息したとみられ、意識不明の重体になった。
3階から下りてきた父親が気付き、「何をしているんだ」と母親を怒鳴ったが、すでに手遅れだった。
父親の通報で母親は逮捕され、男児は3日後に死亡した。

捜査関係者によると、母親は捜査員からわが子の死を伝えられ、泣き崩れた。
その後も取り調べのたびに涙をこぼし、ハンカチで顔を覆っていたという。
母親は以前にも男児の頭をたたくなどしたことがあったといい、こう弁明した。
「ちょっとしたことでは効果がないと思った。『思い通りにならないことがある』と
分からせたかった。殺すつもりはなかった」


『恵まれた家庭環境…地域社会では裏目に』
男児の家庭は経済的に恵まれている。
父親は都内で飲食店や宅配弁当店を経営し、自宅は東急東横線都立大学駅から1キロほどの閑静な住宅街。
3階建ての邸宅は「3億円以上の物件」(近隣住民)とされ、駐車場にはイタリア製の高級外車が止まっている。
2人の兄と妹もいた。
しかし、母親は精神的に孤独だったようだ。
ごく一部の古くからの知人に「男児がわがままで言うことをきかず、手に負えない」と漏らしていたが
家族にはその悩みを打ち明けていなかった。
同居していた祖母は「それほど思い詰めているとは思わなかった」と話しているという。

児童虐待に詳しい花園大学の津崎哲郎教授(児童福祉論)は、これまでの
子育ての経験値が母親を孤立させた可能性があると指摘する。
「複数の子供を抱える母親はこれまでの経験から、少しぐらいの
トラブルなら人に相談せずに乗り越えようとする」という。
さらに、母親は家庭内で孤立していただけでなく、地域社会や
行政へも悩みを打ち明けられなかった。

目黒区保育課によると、母親は複数回、男児が通う保育園の園長や担任に育児の
相談をしていたが、いずれも深刻に受け止められていなかった。
同課は「送迎時に数分間、立ち話で聞いた程度のようだ」と説明する。
近所にも直接、母親から悩みを聞いた住民はいなかったという。
津崎教授は「特に高級住宅街に住むなど社会的地位が高い家庭では、外部に家庭の
内情をさらすのを恥と考えてしまう傾向がある。
同じような立場にある周辺住民も深く関わりにくかったのではないか」と指摘する。


『虐待の2割が「孤立」…父親「余裕なかった」』
東京都の平成17年の調査では、児童虐待を行った親などが親族
近隣などから孤立していたケースは23.6%に上っている。
厚生労働省の22年度の調査でも、虐待死の事例の45.8%が
地域社会との接触が「ほとんどない」という家庭で起きていた。
児童虐待の原因の一つに経済的困窮があるケースは多いとみられるが、一方で
経済的に裕福でも周囲から孤立を深めたために虐待をしてしまうケースも
少なくないようだ。

津崎教授は「子育て中の母親ならば、一度はわが子に対して『どうして私だけが
こんなに苦労しないといけないんだろう』『この子がいなかったら自由になれるのに』
などと考える。
そうした不意に抱く感情を抑えきれないと、虐待につながる」と強調する。

捜査関係者によると、母親は8月末ごろから、父親が飲んでいた睡眠薬を自分も服用していた。
子育ての悩みから不眠症だったとみられ、事件時の状態についても「睡眠薬を飲んでいて
頭がぼーっとしていた」と供述している。
睡眠薬を常用するなど、精神的に不安定な状態であれば、心の抑制が
効かなくなり虐待など不適切な行動をとりやすくなるとされる。

本来であれば支え合うはずの父親はこう言って後悔しているという。
「妻が睡眠薬を飲んでいるのは知っていたが、悩みを聞いてあげる余裕がなかった」
東京地検は9月19日、母親が睡眠薬を服用するなど精神的に不安定だった
可能性があるとみて東京地裁に鑑定留置を請求、認められた。
約2カ月かけて精神鑑定を行い、事件時の刑事責任能力を慎重に調べる。
【週刊朝日 2012年9月21日号】
東京都目黒区碑文谷の高級住宅街で、母親が保育園児の三男・重田滉史(こうし)くん
(5)にゴミ袋をかぶせて窒息状態にした事件は、最悪の結末を迎えた。
5日朝、滉史くんは入院先の病院で亡くなったのだ。

殺人未遂容疑で逮捕された母親の重田史都(しづ)容疑者(41)の夫は、銀座や
お台場などで飲食店を展開する会社社長。
滉史くんは長男(13)、次男(9)、長女(3)の4人兄弟で、両親、祖母と7人で暮らしていた。

悲劇が起きたのは9月2日昼過ぎ。
手足を縛られた滉史くんが頭と足から2枚のゴミ袋をかぶせられ
粘着テープで袋をつなぎ合わされ窒息状態になっていた。
3階にいた夫が次男の知らせを受け発見した。
捜査関係者によれば、史都容疑者は次男にも犯行を手伝わせていたという。

史都容疑者は長野県出身で、地元の名門県立高校に進学。
家は代々、時計・メガネ・宝石の商売を営んできた。

親族の一人が言う。
「彼女は一人っ子で、両親にかわいがられて育った。
クラシックが好きなお父さんの影響で音楽が好きでした。
顔立ちもかわいく上品で、勉強、部活と何にでも人一倍頑張り屋でしたよ」

ここに史都容疑者の「3年生 最後の一言」と題された高校の文集がある。
「気付かないうちに、けれど確かに、息をしていたものがありました。今はまだ、弾けるまでに
時が要りそうですけど、それに命を与えて下さった方々に、本当に感謝しています」
とらえどころのない文章だが、それが彼女の本質だったのか。
【NEWS ポストセブン 9月15日(土)16時6分/女性セブン2012年9月27日号】
9月2日の昼下がり、東京・目黒区内の、都内でも有数の高級
住宅街に建つ地上3階地下1階の豪邸で事件は起きた。
殺されたのは、この家に住む三男・重田滉史くん(享年5)。
母親である重田史都容疑者(41才)にビニールの紐で手足をきつく結ばれ
口には粘着テープを巻かれた状態でゴミ袋に入れられ、10分以上放置された
ために窒息死してしまったのだ。
しかも、驚くことに、“犯行”は長男(13才)にも手伝わせたという。

長野県上田市内で眼鏡店を経営する両親のもと、一人娘として生まれ
育った重田容疑者は、幼少期から地元では名の知れた秀才だった。

「史都ちゃんは小学生のときに、作文の全国コンクールで
最優秀賞を取るほどよくできた子供でしたよ。
中学校に入っても、テストでは主要5教科全てがほぼ満点でした。
教育熱心だったお父さんの期待に応えようと必死だったみたいですけど…」(地元の知人)

県で一、二を争う名門高校へと進学。
エリート街道まっしぐらだった重田容疑者だが、大学受験で思わぬ挫折を味わうこととなる。
「史都ちゃんは、東京大学を受験するんですが失敗してしまったんです。
その後、何年か浪人したんですが、どうしてもダメでした。
他の有名私立大学には受かったんですが、“それじゃあ意味がない”って
なぜか専門学校に入ったんです」(前出・地元の知人)

重田容疑者は専門学校で経理関係の資格を取得した後に上京。
結婚して長男をもうけるも、ほどなく離婚してしまう。
その後、再婚した相手が今の夫だった。

彼は、飲食店の経営だけでなく、宅配弁当なども手がけ、年商70億円に迫る会社の経営者。
“セレブ妻”の座を手に入れた重田容疑者は資格を生かし、在宅で同社の経理を手伝い、夫を支えた。
彼との間に三男の滉史くんと長女も生まれ、ようやく手に入れた幸せな生活だった。

しかし、彼女は悩みを抱えていた。
「長男と次男は手のかからない子供で、史都さんの仕事を邪魔することはなかったのですが
滉史くんだけが、どうしてもヤンチャで史都さんはよく“あの子だけが大変なの…”って
ぼやいていたんです」(重田容疑者の知人)

重田容疑者はわがままを言う滉史くんを自宅から閉め出したり、家族旅行にも
連れて行かないなど、厳しく接し続けたという。
男児、ゴミ袋かぶせられ重体 母を殺人未遂容疑で逮捕
【朝日新聞 2012年09月03日 01時27分】
2日午後0時15分ごろ、東京都目黒区碑文谷3丁目の会社社長男性(45)
から「自宅で子どもがぐったりしている」と119番通報があった。
救急隊が駆けつけたところ、保育園に通う三男の男児(5)が窒息状態で
見つかり、都内の病院に運ばれたが意識不明の重体。

碑文谷署は、母親の重田史都 容疑者(41)が男児にビニールのゴミ袋を
かぶせたと認めたため、殺人未遂の疑いで逮捕した。
同署によると、男児は2階の居間で手足をひも状のもので縛られ
頭と足からゴミ袋を1枚ずつかぶせられた状態で、発見した父親が通報した。
父親は近くに居た重田容疑者に「何をやっているんだ」と叫んで
ゴミ袋などを外したが、既に意識がなかったという。
重田容疑者は調べに対し、「言うことを聞かないのでやった」という
趣旨の供述をしているという。

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【NHK 2012年9月3日】
2日、東京・目黒区の住宅で、この家に住む5歳の男の子がぐったりした
状態で倒れているのが見つかり、意識不明の重体となっています。
警視庁の事情聴取に対して、男の子の母親が「言うことを聞かないので
手足を縛りごみ袋を頭と足からかぶせた」と話しているということで、
警視庁はまもなく殺人未遂の疑いで逮捕する方針です。

2日午後0時半ごろ、東京・目黒区碑文谷の会社役員、重田保夫さん(45)の
住宅で、三男で幼稚園児の晃史くん(5)が、2階の居間でぐったりした状態で
倒れているのを重田さんが見つけ119番通報しました。

晃史くんは病院に運ばれましたが、窒息した状態で意識不明の重体となっています。
警視庁の調べによりますと、晃史くんのそばにはポリエチレン製のごみ袋が
落ちていて、事情聴取に対して、41歳の母親が「言うことを聞かないので
手足をひもで縛り頭と足の両方からごみ袋を2重にかぶせた」と話している
ということです。

警視庁は、母親をまもなく殺人未遂の疑いで逮捕する方針で、当時の状況や
動機などについて調べることにしています。

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ごみ袋2枚を粘着テープでつなぐ 三男殺害未遂容疑の母
【産経 2012.9.3 21:43】
東京都目黒区の自宅で三男(5)にごみ袋をかぶせ殺害しようとしたとして
殺人未遂の疑いで逮捕された母親 重田史都 容疑者(41)が、ごみ袋2枚を
粘着テープで貼り合わせていたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。

現場の2階居間で見つかった袋には、間隔を空けて複数の粘着テープが貼られていた。
重田容疑者は三男の滉史ちゃんの手足を縛った上で、頭と足から
それぞれ袋をかぶせ2枚をつなぎ合わせるようにしたとみられる。

警視庁碑文谷署は、テープを貼ったために滉史ちゃんが窒息状態になったとみている。

捜査関係者によると、滉史ちゃんが事件前日の1日におもちゃを
片付けず、重田容疑者から怒られていたことも判明。
同容疑者は「後片付けをしなかったのでやった」と供述しており
碑文谷署は詳しい経緯を聴いている。

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【産経 2012.9.2 22:57】
東京都目黒区碑文谷の会社役員、重田保夫さん(45)方の2階居間で2日、保育園児の三男
滉史くん(5)が意識不明の重体で見つかった事件で、警視庁碑文谷署は同日夜、殺人未遂
容疑で母親の史都 容疑者(41)を逮捕した。

同署によると、史都容疑者は「言うことを聞かないのでやった」と容疑を認めている。
同署は、史都容疑者が日常的に虐待していた可能性があるとみて、経緯や動機を調べている。

逮捕容疑は、同日正午ごろ、自宅2階の居間で、滉史くんの手足を縛り、頭と足の
両方から、ごみ袋をかぶせて閉じ込め、意識不明の重体にさせたとしている。
滉史くんの近くには45リットル入りのごみ袋が落ちており、ごみ袋の
中に閉じ込めて窒息させた疑いがあるという。

同署によると、重田さんが3階から下りてきて、居間で滉史くんがぐったりしているのに気付いた。
滉史くんに目立った外傷はなかった。
署員が到着した際、史都容疑者は同じ部屋のソファに座っていたという。
滉史くんは両親と祖母、兄2人、妹の7人暮らし。
当時、中学2年の長男(13)と祖母は外出中で、重田さんと
小学3年の次男(9)、保育園児の長女(3)は3階にいた。

現場は、東急東横線都立大学駅から約800メートル東の住宅街。
【NHK 2013年10月3日 17時26分】
東京・目黒区の自宅で5歳の息子をごみ袋に閉じ込めて死亡させた罪に問われた
母親に、東京地方裁判所は、「結果は重大だが、当時、仕事や育児で追い詰められ
薬の影響で判断力が損なわれていた」と指摘し、執行猶予のついた懲役3年の
有罪判決を言い渡しました。

東京・目黒区の税理士、重田史都被告(42)は、去年9月、自宅で三男の滉史くん(当時5)の
手足を縛り、顔にテープを貼り付けたうえでごみ袋に閉じ込めて死亡させたとして
傷害致死の罪に問われました。

東京地方裁判所の田邊三保子裁判長は、「結果は重大で痛ましい事件だが、被告は
当時、夫が病気になり仕事をしながら4人の子どもの育児と家事も抱えて肉体的にも
精神的にも追い詰められていた。加えて服用していた薬などの影響で意識障害になり
善悪を判断する能力がある程度損なわれていた。
被告は事件を深く後悔し反省している」と指摘し、懲役3年、保護観察の付いた
執行猶予5年の判決を言い渡しました。

判決理由を読み上げたあと、裁判長が、「社会のなかで反省してほしいという意味です。
残されたほかの子どもたちに親としてどう接するのかも考えてほしいと思います」と
語りかけると、被告は涙を流しながら深く頭を下げていました。
【毎日新聞 2013年10月03日 19時42分】
東京都目黒区の自宅で昨年、三男(当時5歳)にポリ袋をかぶせ死亡させたとして
傷害致死罪に問われた母親の会社員、重田史都(しづ)被告(42)の裁判員裁判で
東京地裁は3日、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑・懲役4年)の判決を
言い渡した。

田辺三保子裁判長は「社会から許されたと受け止めず、社会の中で反省してほしい」と説諭した。
重田被告は起訴内容を認めており、争点は量刑に絞られていた。

田辺裁判長は、被告が▽夫の会社の経理事務や家事、育児を一手に引き受け
夫の病気も重なった▽睡眠導入剤とアルコールを併用したため判断能力が低下していた
と指摘。
「慕っていた被告に窒息させられた三男の苦痛は想像を絶するが、被告は肉体的
精神的に追い詰められていた。事件を強く後悔しており、残された子どもも帰宅を
願っている」と述べた。

閉廷後の記者会見で補充裁判員を務めた男性は「被告は暴行を加えた加害者であり
実の子を亡くした被害者でもある。どういう量刑が良いか、今までにないくらい
考えた」と振り返った。

判決によると、重田被告は2012年9月、ゲーム機で遊ぶことにこだわっていた
三男の手足をひもでしばって口などに粘着テープを貼り、ポリ袋をかぶせるなど
して死亡させた。
【山本将克】

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5歳児窒息死、母に猶予刑=「同情できる事情ある」-東京地裁
【時事通信 2013/10/03-19:03】
自宅で三男=当時(5)=をごみ袋に閉じ込めて窒息死させたとして
傷害致死罪に問われた母親の重田史都被告(42)に対する裁判員裁判で
東京地裁(田辺三保子裁判長)は3日、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年
(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。

判決は、重田被告が犯行時に睡眠導入剤とアルコールを併用し
行動を制御する能力が落ちていたと認定。
夫が経営する会社での仕事や4人の育児による負担、夫がうつ病に
かかっていたことを挙げ、「同情できる事情がある」と指摘した。
弁護側は起訴内容を認めていた。

判決によると、重田被告は2012年9月2日、しつけのため三男の手足を
ビニールひもで縛り、目と口に粘着テープを貼り、ごみ袋に閉じ込めて
窒息死させた。

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ごみ袋で子ども死亡させた母親に猶予刑
【NHK 2013年10月3日 17時26分】
東京・目黒区の自宅で5歳の息子をごみ袋に閉じ込めて死亡させた罪に問われた
母親に、東京地方裁判所は、「結果は重大だが、当時、仕事や育児で追い詰められ
薬の影響で判断力が損なわれていた」と指摘し、執行猶予のついた懲役3年の
有罪判決を言い渡しました。

東京・目黒区の税理士、重田史都被告(42)は、去年9月、自宅で三男の滉史くん(当時5)の
手足を縛り、顔にテープを貼り付けたうえでごみ袋に閉じ込めて死亡させたとして
傷害致死の罪に問われました。

東京地方裁判所の田邊三保子裁判長は、「結果は重大で痛ましい事件だが、被告は
当時、夫が病気になり仕事をしながら4人の子どもの育児と家事も抱えて肉体的にも
精神的にも追い詰められていた。加えて服用していた薬などの影響で意識障害になり
善悪を判断する能力がある程度損なわれていた。
被告は事件を深く後悔し反省している」と指摘し、懲役3年、保護観察の付いた
執行猶予5年の判決を言い渡しました。

判決理由を読み上げたあと、裁判長が、「社会のなかで反省してほしいという意味です。
残されたほかの子どもたちに親としてどう接するのかも考えてほしいと思います」と
語りかけると、被告は涙を流しながら深く頭を下げていました。

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5歳にごみ袋かぶせ死なせた母に執行猶予判決 東京地裁
【朝日新聞 2013年10月03日15時28分】
東京都目黒区で昨年9月、5歳の三男にごみ袋をかぶせて死亡させたとして、
傷害致死罪に問われた母親、重田史都(しづ)被告(42)の裁判員裁判で
東京地裁(田辺三保子裁判長)は3日、懲役3年保護観察付き執行猶予5年
(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。

判決によると、重田被告は昨年9月2日、自宅で三男・滉史(こうし)君の
手足をビニールひもで縛り、目や口を粘着テープでふさいだうえ、ごみ袋を
全身にかぶせて粘着テープで閉じ込め、低酸素脳症で死亡させた。

弁護側は、被告が犯行当時、アルコールと睡眠導入剤による意識障害に
陥っていたとして、執行猶予付きの判決を求めていた。

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5歳息子にごみ袋かぶせ死亡させた母親に執行猶予付き判決
【TBS 2013年10月03日16:26】
5歳の息子にごみ袋をかぶせて死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた
母親の裁判で、東京地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

重田史都被告(42)は去年9月、東京・目黒区の自宅で、5歳の三男の手足を
ひもで縛り、ごみ袋をかぶせ死亡させた傷害致死の罪に問われました。

3日の判決で東京地裁は「被害者が受けたであろう恐怖と苦痛は想像を絶する」と
指摘しましたが、犯行時の重田被告の状態について、「夫の病気や4人の子どもの
育児などで精神的に追い詰められ、睡眠薬とアルコールを併用しており行為の
危険性を十分に認識できない状態だった」と判断しました。

その上で重田被告に対し、懲役3年に執行猶予5年の付いた有罪判決を言い渡しました。
最後に裁判長が「社会の中で反省し、ストレスを抱え込まないよう自分の気持ちを
素直に打ち明ける場を持ってほしい」と述べると重田被告は深く頭を下げました。
【NHK 2013年9月30日 14時24分】
東京・目黒区の自宅で5歳の息子をごみ袋に閉じ込めて死なせた罪に問われている
母親の裁判員裁判で、検察は懲役4年を求刑し、弁護側は「4人の子育てと仕事を
抱え睡眠不足になり、服用した睡眠導入剤の影響で意識障害になっていた」として
執行猶予にするよう求めました。

東京・目黒区の税理士、重田史都被告(42)は去年9月、自宅で三男の滉史くん(当時5)の
手足を縛り、顔にテープを貼り付けたうえでごみ袋に閉じ込めて死なせたとして
傷害致死の罪に問われています。

東京地方裁判所で開かれた裁判員裁判で、検察は「被告は睡眠導入剤を酒で飲んだために
意識障害に陥り、事件を引き起こした。本来なら自分を守ってくれるはずの大好きな
母によって、わずか5歳という短い人生を奪われた無念さは計り知れない」として
懲役4年を求刑しました。

一方、弁護側は「4人の子育てと仕事を抱え、夫も病気だったため睡眠不足が
続き、危険性を知らずに睡眠導入剤とアルコールを併用してしまった。
薬の急性中毒による意識障害がなければ起きなかった事件で、被告は自分の
生き方を見つめて反省している」と述べて執行猶予にするよう求めました。

被告は最後に「息子はどれだけ苦しく、どれだけ怖かったかと思います。
どうやっても償えません」と声を詰まらせながら述べました。

判決は来月3日に言い渡される予定です。
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