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DunkelBlau@R32の掲示板
週刊ポスト2013年10月25日号
米国ではリベンジポルノ規制あり 日本も乗り出すべきと識者
【NEWSポストセブン2013.10.14 16:00】
東京・三鷹市の閑静な住宅街に住む私立高校3年の鈴木沙彩さん(18)が、
かつての交際相手だった池永チャールストーマス容疑者(21)に襲われた事件。

発生6日前の10月2日、沙彩さんの写真計67枚がインターネット上にバラまかれた。
写真は沙彩さん自身の手によっての撮影、いわゆる「自画撮り」されたものだった。
誰かに見せるとしても、非常に親しい関係にある人にしか見せないようなものばかりだ。
不特定多数に向かって写真が公開されるのは、沙彩さんへの脅迫が目的としか考えられない。
その画像がアップされた翌々日、沙彩さんは高校の担任にストーカー被害を
相談し、担任は警察にも連絡している。

さらにその2日後、同じユーザー名から沙彩さんが映る1分間の動画が投稿された。
同日、アップされているサイトのアドレスを池永容疑者はツイッター上で拡散させた。
その2日後、沙彩さんは両親を伴って三鷹署を訪れた。
警察からの警告の留守電を聞いて、男はナイフを握りしめ、沙彩さん宅に侵入して身を潜めた。

夕刻、男は沙彩さんを刺殺し、逃走中の18時29分、ネット上の掲示板に画像のアドレスを
掲載した上で、〈被害者。無差別ではないです。恨みがありました。〉と犯行動機の告白とも
読める書き込みを行なった。
その数分後、殺人鬼は現場近くで逮捕された。
 
警察の調べに対し、池永容疑者はそれらの投稿を行なったことを認める供述をしているという。
フラれた腹いせに、元恋人や元配偶者の裸の写真や映像をネットに投稿する──そのような行為は
「復讐ポルノ(リベンジポルノ)」と呼ばれ、世界的に社会問題になっている。
この10月、米カリフォルニア州議会では、嫌がらせを意図してヌード写真をネットに
流通させた者には、最大で6か月の禁固か1000ドルの罰金を科す法案を成立させた。

ITジャーナリストの小山哲太郎氏が指摘する。
「1度ネット上に画像や動画が流出してしまうと、劣化しないままいつまでたっても
コピーが流布し、なくなることがない。被害者には壮絶なダメージを与えることになる。
また、被害者が幼ければ児童ポルノにも該当する。
現状では、弱い立場の女性や子供ばかりが脅威に晒されている。
アメリカのリベンジポルノ規制は大きな一歩。
海外サーバーだと摘発が難しいなど問題も多いが、早く日本でも法規制に乗り出すべきだ」
【FNN 2013/10/14 18:58】
東京・三鷹市で起きたストーカー殺人事件で、鈴木沙彩さん(18)を
殺害したとして逮捕された池永チャールストーマス容疑者(21)は
犯行直前、忍び込んでいた鈴木さんの家のクローゼットの中から
携帯電話で友人にメッセージを送っていた。
その数は、およそ1時間で56件にも及んでいた。

池永容疑者は犯行直前、スマートフォンなどの無料通話アプリ「LINE」を
使い、友人に「しきゅう助けてほしいことがある」、「返信ください」
などとメッセージを送っていた。
メッセージを送っていたその場所は、池永容疑者が侵入し、身を
潜めていた東京・三鷹市の元交際相手・鈴木沙彩さんの自宅の
部屋にあるクローゼットの中だった。
池永容疑者の親友は「彼女と会わなければ、誰にも会わずに家の外に
出たいという気持ちはあると、LINEで言っていました」と話した。

事件当日の8日午後、池永容疑者は、鈴木さんの自宅に侵入した。
午後4時55分ごろ、帰宅した鈴木さんを玄関先などで刃物で切りつけ
殺害した疑いが持たれている。
その池永容疑者から友人宛てに、最初のメッセージが送られたのは
犯行のおよそ4時間前の午後1時27分だった。

それからおよそ1時間の間に、「ふんぎりつかんからかなりストーカーじみたことをしてる」
「元カノの家の押し入れにて」など、56件ものメッセージを送っていた。
当初、友人は、このメッセージの内容について、にわかには信じられないと思ったという。

池永容疑者の親友は「ちょっとお調子者的なところもあって、僕たちを
だましたりして、笑わせたりするのがすごく好きな子で」と話した。
池永容疑者は、「普通にでようども鉢合わせしたら終わってまう」などと
メッセージを送っていた。

誰にも会わず、鈴木さんの家から逃げ出したいという池永容疑者。
友人は、事態がのみ込めないまま、メッセージのやり取りを続けた。
池永容疑者は「神様反省しているので助けてください」、「最悪」
「三時間前のおれしね」などとメッセージを送っていた。
鈴木さんの留守中に自宅に侵入しておきながら、そのことを
後悔するかのような身勝手なメッセージ。

最後のメッセージは、犯行のおよそ2時間半前となる午後2時半のことだった。
「出たいよ」、「早く」、「詰みだわ」といったメッセージを残した末
犯行に踏み切った。
池永容疑者の親友は「(『詰みだわ』?)時間がたちすぎて、『詰んだ』んじゃないかと。
(自分の状況は『詰んだ』と?)はい」と話した。
この友人が、再び池永容疑者と連絡が取れたのは、犯行直後のことだった。
池永容疑者の親友は「(犯行直後に)『やってしまった』みたいな電話は受けました。
その時、ちょっと彼が焦っていたので、よく聞き取れなかったんですけれど
彼女と鉢合わせして、彼女が叫んで外に飛び出したというか。
自分が追いかけて、カッとなってやってしまったと。その時も半信半疑。
うそだと思いつつも、とりあえず彼がそう言っているので、まだ普通に
ただ外に出て、もう悪いことをしてしまったけれど、素直に謝れと」と話した。

池永容疑者は、友人から素直に謝れという忠告を受けたにもかかわらず
捜査員に発見されるまで逃走を続けた。

ストーカー行為の末に奪った命は、もう戻ることはない。
【日刊スポーツ/共同 2013年10月15日20時55分】
東京都三鷹市で私立高3年鈴木沙彩さん(18)が刺殺された事件は15日で発生から1週間が過ぎた。
逮捕された元交際相手の池永チャールストーマス容疑者(21=京都市右京区)は
別れ話のもつれから生徒との連絡を絶たれ、恨みを募らせていった。
生徒への「殺すぞ」との脅迫メールも、警察には伝わっていなかった。
被害は防げなかったのか、警視庁は検証を続けている。

捜査関係者によると、池永容疑者と生徒は約2年前、交流サイトの
フェイスブックで知り合い、その後交際を始めた。
昨年秋に生徒から別れを告げられた池永容疑者は、復縁を迫り連絡を取っていたが
今年6月には生徒が電話を着信拒否。
生徒の父親も「もう連絡しないでほしい」と要求していた。

池永容疑者は9月27日に上京し、漫画喫茶で約10日間寝泊まりしていたと供述。
10月に入ると、生徒の自宅周辺で待ち伏せしている様子が目撃されるようになった。
「家のそばまで来ていて怖い」。
生徒から相談を受けた担任が学校に近い杉並署に連絡したのは、4日午後2時半ごろ。
署員は「早急に三鷹署に行くように」と指導したが、学校側が迎えに来た母親に
伝えたのは午後5時半ごろだった。
結局、両親と生徒が三鷹署を訪れるのは8日朝までずれ込んだ。

三鷹署での相談は一連のつきまとい行為に加え「交際していたときの写真を出される恐れがある」との内容。
学校側が聞いていたとされる「殺すぞ」との脅迫メールがあった事実については含まれておらず署長が
相談を把握したのは事件後だった。

署員は上司に相談することなく、生徒の求めに応じて口頭警告をすることに。
しかし、生徒から聞いて署員が掛けたのは池永容疑者ではなく友人の携帯で、同容疑者には
留守番電話のメッセージすら届いていなかった。

三鷹署が生徒に安否確認の電話をかけたのは8日午後4時51分。
数分後、生徒は自宅に隠れていた池永容疑者に襲われた。
捜査幹部は「今回のように連絡先を被害者が知らない場合、捜査は難しくなる」と話す。
一方で「相談を受けた時点で、とりあえず自宅まで送るなどの措置は取れたのでは」と悔しさをにじませた。
警視庁は口頭での警告方法を含め、対応の検証を進めている。

池永容疑者は警視庁の捜査に、反省の言葉を口にしていないという。
【日本テレビ 2013/10/14 14:15】
東京・三鷹市で女子高校生が殺害された事件で、逮捕された男が
女子高校生との立場や境遇の違いについての悩みを友人に
相談していたことが分かった。

元交際相手の鈴木沙彩さんを殺害した疑いで送検された
池永チャールストーマス容疑者(21)の高校時代からの
友人が、日本テレビの取材に応じた。
池永容疑者は鈴木さんとの交際について悩んでいたという。  

池永容疑者の友人「これから彼女(鈴木さん)が女優業に専念するに
あたって、自分(池永容疑者)は邪魔だから引くべきなのかということは
すごく悩んでいた」
また、池永容疑者は、有名私立大学の学生と嘘をつき、鈴木さんと
交際していたが、自分が置かれた状況についても相談していた。  

池永容疑者の友人「(決まっていた仕事が)急遽取り消しになって
仕事がなくなってしまって、今まで職についていたわけでもなく
大学生でもなかったので、そういうことに対して多分、本人自身が
劣等感を感じていたと思う」

警視庁は、鈴木さんとの立場や境遇の違いへの悩みが
犯行の背景にある可能性があるとみて調べている。
【産経 2013.10.14 05:00】
東京都三鷹市で高校3年の鈴木沙彩さん(18)が刃物で切られて殺害された
事件で、池永チャールストーマス容疑者(21)=殺人容疑などで送検=が
鈴木さんを襲撃したのは、警視庁三鷹署員が鈴木さんに安否確認の電話を
終えた直後の約2分間だったことが13日、捜査関係者への取材で分かった。

捜査1課は池永容疑者が通話が終わるのを見計らい
強い殺意を持って犯行に及んだとみている。

警視庁によると、三鷹署員が鈴木さんに電話をしたのは8日午後4時51分。
安否確認や文書警告をするための段取りなどを確認し、同53分ごろに通話を終えた。
池永容疑者は鈴木さんの自室のクローゼット内から、鈴木さんの電話が終わるのを
待った上で部屋に出て、逃げ回る鈴木さんを追いかけてナイフで切り付けた。

鈴木さんが自宅前の路上で血まみれの状態で倒れているのを通行人が
見つけ、110番通報したのは同55分だった。

鈴木さんが昨年9月ごろに池永容疑者と別れた後、池永容疑者本人の
携帯電話を着信拒否にしていたことも判明。
池永容疑者は地元の後輩男性から携帯を借り、再び鈴木さんに
連絡を取るようになったが、男性の携帯も6月に着信拒否にされており
連絡手段を繰り返し絶たれたことで、恨みを増幅させたとみられる。

後輩男性は池永容疑者と一緒に9月27日に京都市から上京、数日後に戻った。
池永容疑者が翌28日にナイフを購入したのを把握しているとみられ
捜査1課が事情を聴いている。
生徒の皆さんへ
校長 松谷茂

10月8日(火)の夕方、本校の高校3年生が尊い命を落としました。
突然の出来事に、大きな戸惑いとショック、そして深い悲しみを感じています。
生徒の皆さんも、保護者の方もきっと同じ気持ちでいることでしょう。

被害にあった生徒は英語コースに所属し、明るく朗らかで、優しい生徒でした。
報道では「芸能活動」が目を引くかもしれませんが、実際は地に足をつけて
コツコツと努力しながら学校生活を送っていました。
英語を熱心に勉強し、将来への夢と希望を、たくさん持っていたことでしょう。
そのような平和な日常と、かけがえのない命を奪った犯人を、許すことはできません。
彼女のかなえたかった夢や、これまでの頑張りを思うと無念な気持ちばかりが募ります。

しかし、生徒の皆さん。
今はとにかく、静かに冥福を祈るときです。
こうした時にどのような行動をすればよいか、各自でしっかり考えてください。
これまで 育んできた人間性が試される時です。
信頼できる情報を、どこで得ますか。
手にした携帯電話や友人とのうわさ話からは何も生まれません。
小さな行為でも、犠牲となった尊い命やそのご家族を傷つけるようなことは断じて慎むべきです。

今は静かに、そして一途に、彼女がやすらかに眠れるよう祈るときです。

皆さんと私たち、一人ひとりが力を合わせてこの悲しみを乗り越えていきましょう。
私たちが「命の大切さ」を深く考え、夢や目標に向けてしっかり努力することが
天国の彼女に対する一番の励ましになると信じています。

お知らせしたとおり学校は10月9日(水)、10日(木)の2日間を休校とします。
不安や恐れの気持ちもあると思いますが、そういう人はまずは2日間、ご家族ときちんと話し合ってください。
登校してからは専門家も交えて、ショックや不安な気持ちが少しでもやわらぐように
継続的に手を尽くすつもりです。

今すべきことと、すべきでないことをよく考え、みなさんが文大杉並の生徒として
しっかり行動してくれることを期待します。

《周囲の方へ》
被害にあった生徒のご家族はもとより、本校生徒は全員が大変ショックを受けております。
多感な時期の女子生徒にご配慮いただき、今はそっと静かに家庭生活・学校生活を
送らせていただきたいと思います。
報道関係の方の本校生徒に対する取材は、一切お断りいたします。
【毎日新聞 2013年10月15日 15時00分】
東京都三鷹市で私立高校3年の女子生徒(18)が殺害された事件で、元交際相手の池永
チャールストーマス容疑者(21)が警視庁捜査1課の調べに「事件直後、インターネット
掲示板に事件に関する書き込みをした」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。
同課は池永容疑者が所持していた携帯電話の通信記録を解析し裏付けを進める。

捜査関係者によると、事件発生から約1時間40分後の8日午後6時29分、ネット掲示板
「2ちゃんねる」に「被害者。無差別ではないです。恨みがありました」とする書き込みがあった。
同課で池永容疑者に確認したところ、書き込みを認めたという。
現場から逃走中に持っていた携帯電話で投稿したとみられる。
池永容疑者は直後の同31分、現場の女子生徒宅から約600メートル西の路上で
三鷹署員に緊急逮捕された。
掲示板には、事件2日前の6日にも「よし(復讐を)してみよ」という書き込みがあり
同課で関連を調べている。

また、池永容疑者が「9月27日に京都から友人と夜行バスで上京し、都内の
漫画喫茶で過ごしていた」と供述していることも新たに分かった。
翌28日には凶器とみられるペティナイフをJR吉祥寺駅近くの量販店で購入しており
同課は上京後の足取りを確認している。
【松本惇、山崎征克、神保圭作】
【NHK 2013年10月15日 12時05分】
東京・三鷹市で女子高校生が殺害された事件で、逮捕された元交際相手の男は「上京後、現場
近くの漫画喫茶に寝泊まりしていた」と供述していることが警視庁への取材で分かりました。
警視庁は、男が女子高校生の自宅近くに滞在し、襲う機会をうかがっていた疑いがあるとみて捜査しています。

この事件は1週間前の今月8日、東京・三鷹市の高校3年生、鈴木沙彩さん(18)が殺害されたもので
警視庁は元交際相手、池永・チャールス・トーマス容疑者(21)を逮捕し、事件の詳しい経緯を調べています。

これまでの調べで、池永容疑者は先月27日に自宅のある京都から友人と夜行バスで上京し、翌日に
現場から1.5キロ余り離れた武蔵野市内の量販店でナイフを購入していたことが分かっていますが
その後の調べに対し、「上京後、現場近くの漫画喫茶で寝泊まりしていた」と供述していることが
警視庁への取材で分かりました。

池永容疑者は事件前の今月1日と4日の朝、女子生徒に目撃されていて、警視庁は、池永容疑者が
上京したあと自宅近くに滞在し、女子生徒を襲う機会をうかがっていた疑いがあるとみて調べています。
【毎日新聞 最終更新2013年10月16日 06時34分】
東京都三鷹市で私立高校3年の女子生徒(18)が殺害された事件は15日で1週間。
警視庁は元交際相手の池永チャールストーマス容疑者(21)=殺人容疑などで送検=が
今年6月、友人から借りていた携帯電話からの着信やメールまで拒否されたことで復縁の
望みが絶たれたと感じ、逆恨みで事件を起こしたとみる。

しかし、9月末に殺害目的で京都から上京するまでの間に直接的な引き金とみられる動きは
確認されておらず、捜査1課は「空白の4カ月」の行動について重点捜査を進めている。

「交際を巡り、恨みがあった。殺すつもりで刺した」。
池永容疑者が供述している動機だ。
8日夕、現場の女子生徒宅からの逃亡中には携帯でインターネット掲示板「2ちゃんねる」に
「被害者。無差別ではないです。恨みがありました」と書き込んだ。

2人が知り合ったのはフェイスブック。
池永容疑者は大学生だと嘘をつき、交際が始まった。
しかし昨年9月、池永容疑者が約2カ月間渡米したのを機に女子生徒が距離を置き始めたとされる。
池永容疑者は帰国後も連絡したが女子生徒は応じない。
すると今度は、友人の携帯を借りて連絡を取ろうとした。
捜査幹部は「女子生徒は東京や京都で嫌々、会っていたようだが6月には完全に拒絶した」。
同じ時期、父親も「うちの娘に接触するな」と電話で警告したが、池永容疑者は共通の
知人を介し「写真を送れ。送らないと死んでやる」と訴えたという。

池永容疑者の母親(46)は報道各社からの質問に「交際はトーマスの自慢だった。昨年夏ごろに
別れ話があり悩んでいた」と文書で答えた。
映画やテレビ出演など、女子生徒の関心はタレント活動に向いていた。
母親は「立場が違い過ぎる。彼女の気持ちを尊重するように」と助言したこともあった。

止んでいたストーカー行為が復活するのは9月末だ。
上京し、現場近くの漫画喫茶で寝泊まりしながら10月1日と4日朝には自宅近辺をうろついた。
事件当日は気付かれないよう靴を女子生徒宅の外で脱ぎ、裸足で侵入。
外に逃げた生徒を玄関前や路上で執拗に刺した。

警視庁は突然の上京と強い殺意の背景について調べを進める。
【松本惇、山崎征克、神保圭作】
【産経 2013.10.16 10:09】
東京都三鷹市で高校3年の鈴木沙彩さん(18)が刃物で切られて殺害された事件で、池永チャールス
トーマス容疑者(21)=殺人容疑などで送検=が自宅のある京都市から上京する直前、友人らに
「最後に鈴木さんに会いたい」と話していたことが15日、分かった。
鈴木さん宅に潜伏中に無料通話アプリ「LINE(ライン)」でメッセージを投稿していたことも判明。
事件発生から1週間が過ぎ、池永容疑者の犯行前の心の葛藤が、徐々に明らかになってきた。


■「最後に会いたい」
池永容疑者の高校時代の同級生によると、池永容疑者は上京前日の9月26日、同級生らに
「明日から4~5年、米国に行く。最後にもう一度、鈴木さんと話がしたいので会いに行く」
と伝えていたという。
池永容疑者は高校卒業後の自衛隊入りが決まっていたが、健康上の理由で断念。
平成23年10月ごろ、鈴木さんと交流サイト「フェイスブック」を通じて出会い、交際を
始めたが実際はアルバイトなどをしていたのに、有名私立大学の学生と偽っていた。

鈴木さんはドラマに出演するなど芸能活動を始めており、池永容疑者は周囲に「応援したいが
彼女の夢の実現には、自分は邪魔なんじゃないか。自分とは釣り合わない」などと複雑な
胸中を打ち明けていた。


■漫画喫茶で寝泊まり
池永容疑者は9月27日、後輩の男性と一緒に夜行バスで上京。
28日に鈴木さん宅近くのJR吉祥寺駅前の量販店で凶器に使ったペティナイフを購入した。
事件当日までは、吉祥寺駅近くの漫画喫茶などで寝泊まりし、犯行の機会をうかがって
いたとみられる。

この間、鈴木さん宅周辺では池永容疑者とよく似た男がたびたび目撃され、今月1日と
4日には実際に鈴木さんと鉢合わせていた。
また、池永容疑者とみられる人物が5日に短文投稿サイト「ツイッター」上に
鈴木さんの画像などが投稿されたサイトのアドレスを投稿していたことも判明。
池永容疑者が逮捕される直前の8日午後6時半ごろには、ネット掲示板にも同様の
書き込みがあり、池永容疑者が「自分がやった」と認める供述をしているという。


■潜伏中にLINE
池永容疑者は8日午後1時27分、「LINE」を通じて、同級生らにメッセージの投稿を開始。
「ふんぎりつかんからストーカーじみたことをしてる」
「そのつもりなかったけどなんやかんやで押し入れの中。出たいけど出られへん」などと続けた。
既に鈴木さん宅に侵入し、鈴木さんの部屋のクローゼットに潜伏していたとみられる。
同2時17分には、鈴木さん宅の電話番号とみられる番号を投稿し、室内に誰かいないか
確認する電話をかけるよう依頼。
途中、「三時間前のおれしね」「あー無事にかえりたいよぅ」などと、不法侵入を
後悔するような投稿もあり、事件の3時間余り前の同2時半に「(将棋の)詰(つ)みだわ」
と残したのが最後だった。
石井館長の魁!人生塾
【夕刊フジ 2013.10.16】
日本の警察は世界一優秀だと、このコラムでも申し上げてまいりましたが
彼らの職場環境は決してよくはありません。

三鷹市で起きたストーカーによる女子高校生殺害事件で、警察署の対応が
マスコミに問題視されておりますが、現行の法律と制度では対応にも限界があり
致し方ないところもあると思います。

高校生の尊い命が奪われたのでありますから、なんとか助けることはできなかったのか…。
ご両親やご友人のお気持ちを察しますと、言葉に言い表せない無念さを感じます。

私のつたない経験から申し上げますと、おそらく今、日本で一番忙しい職業は警察であります。
事件が起きますと、警察官は被害届の受理から捜査、関係機関への対応、そして関係者からの
調書作成まで、すべて処理しなければなりません。
また、犯人を逮捕しますと、原則として48時間、最大延長でも22日間しか拘留できませんので
その間に裁判に勝てる証拠を集めて立件に持ち込まなければならないのです。
事件を処理してる間にも、次々に事件は持ち込まれます。
ですから、ひとつのチーム3~4人で、10や20件もの事件を抱えていることだって珍しくないのであります。

検事さんには事務官がそばに着いて、事務処理からコピーまで細かい作業は
任せればいいのですが、警察官はすべて自分自身で行わなければなりません。
コピー機だって最新機種なんかではありません。
経費節減の中で古いものを修理しながら何年も使っているのが、現実です。
古い事務機器や事務机を使って、時間に追われながら朝から晩までクーラーもきかない
狭い部屋で懸命に汗を流して働いているのが、日本の警察官なのであります。

テレビドラマや映画に出てくるような、美容院でブローしたての長髪をなびかせ
流行のスーツに身を包んできれいなオフィスで事件を解決する刑事像を想像しがちですが
とんでもないことです。
現実の現場の警察官は私たちが想像を絶するような仕事を、厳しい環境の中でこなしているのであります。

コンプライアンス厳守が社会の常識となる現代において、今までは話し合いや身内で
処理できた問題が司法の場に持ち込まれることも増えました。
当然、警察官の仕事はますます多くなり、現場の負担は増すばかり。

世界一優秀な日本の警察の意識とレベルを維持するためにも、職場環境の
改善と警察への予算編成を心よりお願い申し上げます。

押忍

石井和義(いしい・かずよし) 
空手団体「正道会館」宗師で、格闘技イベント「K-1」創始者。
著書に「空手超バカ一代」(文藝春秋刊)がある。
【産経 2013.10.21 14:13】
東京都三鷹市の私立高3年、鈴木沙彩さん(18)が刺殺された事件で、逮捕された
元交際相手の池永チャールストーマス容疑者(21)=京都市右京区=の自宅で
押収されたパソコンから、事件の犯行計画とみられる文書が見つかったことが
21日、警視庁捜査1課への取材で分かった。

文書は9月20日に作成され、捜査1課は池永容疑者が、そのころから
殺害を計画していたとみて調べている。

捜査1課によると、文書にはナイフや手袋、ロープ、バッグなどの
物品名が列挙され、旅費とみられる金額が記されていた。
最終更新日は池永容疑者が京都から上京した27日だった。

一方、鈴木さんが池永容疑者から送られたとされた「殺すぞ」という内容の
メールはなかったことも判明した。
鈴木さんの通っていた高校の校長が事件後「生徒は『殺すぞ』と脅されていた」と
報道陣に話したが、その後警視庁に「殺すという言葉は聞いていなかったが
口が滑ってしまった」と説明したという。
【スポーツ報知 2013年10月21日17時18分】
東京都三鷹市の私立高3年鈴木沙彩さん(18)が刺殺された事件で、逮捕された
元交際相手の池永チャールストーマス容疑者(21)=京都市右京区=の自宅で
押収されたパソコンから、事件の犯行計画とみられる文書が見つかったことが
21日、警視庁捜査1課への取材で分かった。

文書は9月20日に作成されており、捜査1課は池永容疑者が
そのころから生徒の殺害を計画していたとみて調べている。
捜査1課によると、文書にはナイフや手袋、ロープ、バッグなどの
物品名が列挙されているほか、旅費とみられる金額が記されていた。
最終更新日は池永容疑者が京都から上京した27日だった。

一方、生徒が池永容疑者から送られたとされた「殺すぞ」
という内容のメールはなかったことも判明した。
生徒の通っていた高校の校長が事件後「生徒は『殺すぞ』と脅されていた」と
報道陣に話したが、その後警視庁に「殺すという言葉は聞いていなかったが
つい口が滑ってしまった」と説明したという。

共同通信の取材に対し、高校側は「答えることは何もない」としている。
【時事通信 2013/10/29-12:55】
東京都三鷹市で私立高校3年の女子生徒(18)が殺害された事件で、元交際相手の無職
池永チャールストーマス容疑者(21)が警視庁の調べに対し、事件当日の午前4時ごろ
生徒宅の敷地内に侵入し、隣家によじ登って長時間隠れていたと供述していることが
29日、捜査関係者への取材で分かった。
家に侵入する機会をうかがっていたとみられる。

東京地検立川支部は同日、池永容疑者を殺人罪などで起訴した。
同容疑者は生徒の殺害を認め、「後悔している。自分も首をつって自殺するつもりだった」と
話しており、生徒や遺族への謝罪の言葉も口にしているという。

起訴状などによると、池永容疑者は8日正午前、同市の生徒宅に無施錠窓から侵入し
クローゼット内で待ち伏せした上、帰宅した生徒を午後4時54分ごろ、ナイフで
切り付けて殺害したとされる。
捜査関係者によると、池永容疑者は事件当日午前3時ごろJR吉祥寺駅前の漫画喫茶店を
出て、同4時ごろ生徒宅に到着。

隣接する空き家によじ登り、生徒宅や路上から死角になるひさし部分の
スペースに8時間近く隠れていたと供述しているという。
そばにあるエアコン室外機の裏からは、同容疑者の靴が見つかった。
【NHK 2013年10月29日 12時27分】
東京・三鷹市で女子高校生が殺害された事件で、逮捕された元交際相手の男が
「事件当日の午前4時ころから高校生の自宅と同じ敷地にある空き家の屋根の
上に潜んでいた」と供述していることが警視庁への取材で新たに分かりました。

警視庁は男が屋根の上で8時間ほど機会をうかがった末に
自宅に侵入したとみてさらに調べを進めています。

この事件は今月8日、東京・三鷹市の高校3年生、鈴木沙彩さん(18)が
ナイフで刺されて殺害されたもので、元交際相手で京都市に住む
池永チャールストーマス容疑者(21)が警視庁に逮捕されました。

これまでの調べによりますと、池永容疑者は事件当日の午後5時前に
女子生徒を自宅の敷地内などで刺して殺害したということですが
その後の調べに対し、「同じ日の午前3時ころ滞在していた漫画喫茶を
出て自宅に向かい、午前4時ころから同じ敷地にある空き家の屋根の上に
潜んでいた」と供述していることが、警視庁への取材で新たに分かりました。

池永容疑者は、屋根の上で8時間ほど機会をうかがった末に昼ごろになって
女子生徒の自宅に窓から侵入し、押し入れなどに隠れて生徒の帰宅を待って
襲ったとみられています。

池永容疑者は「交際を巡って恨みがあった」などと供述しているという
ことで、警視庁でさらに捜査を進めています。
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