【FNN/仙台放送 2014年01月30日 19:19】
29日、航空自衛隊のブルーインパルス2機が、訓練飛行中に接触した事故を受け、東松島市は
30日、松島基地の関係者を呼んで事故についての説明を求めました。
また石巻市も、先ほど松島基地に対して、飛行訓練の自粛を求める申し入れを行いました。
29日宮城県沖の海上で、航空自衛隊・松島基地所属のブルーインパルスの練習機2機が、空中で
接触事故を起こした。
乗っていた隊員3人にけがはなかったが、「機首」が大きくへこんだり、「尾翼」が損傷するなど
一歩間違えば、大惨事にもなりかねない事故だった。
これを受け、地元・東松島市は、30日基地の関係者を呼び、改めて説明を求めた。
航空自衛隊第四航空団木村亮一副司令は「ご心配をおかけして誠に申し訳ございません」と謝罪しました。
市役所を訪れた木村亮一副司令は、阿部秀保市長に、事故発生からの経過などについて説明したという。
航空自衛隊第四航空団木村亮一副司令は「(地元住民に対して)この度は大変ご心配をおかけして
誠に申し訳ございませんでした。引き続き飛行安全に努めたい」と話しました。
東松島市には、事故後、「飛行訓練をやめさせろ」など、事故に対する苦情が2件入っているという。
東松島市・阿部市長は「市民の皆さんのご心配はあるので、原因究明と今後の再発防止策については
「是非ご説明はいただくとお願いした」と話しました。
一方、隣接する石巻市も、先ほど、笹野健副市長を松島基地に派遣。
事故の原因究明や情報公開に加えて、事故防止策が完了するまでの間、飛行訓練の自粛を求める
申し入れ書を木村副司令に手渡した。
石巻市・笹野健副市長は「市民の命・安全に関わることですから、しっかり対応していきたいと思います」と
話しました。
航空自衛隊立川基地の調査官による事故調査は30日も続いているが、まだ、結論は出ていない。