【NHK高松放送局 2008年4月23日 22時07分】
高松市内の駐車場で車のタイヤを次々にパンクさせたとして、
郵便事業会社の社員の男が器物損壊の疑いで警察に逮捕されました。
周辺では、去年からこれまでに同様の被害が100件に
のぼっていて、警察で関係がないか、調べています。
逮捕されたのは、郵便事業会社高松南支店の契約社員で、高松市
仏生山町の岩部誠之容疑者(21)です。
高松南警察署の調べによりますと岩部容疑者は、今月15日の午前6時前、高松市
多肥下町のマンションの駐車場に停まっていた5台の車のすべてのタイヤ20本を
ナイフで切ってパンクさせたとして器物損壊の疑いが持たれています。
周辺の地域では去年11月から、早朝の時間帯に車のタイヤがパンクさせられる被害が
相次ぎ、警察では、20歳位の若い男という目撃情報などをもとに捜査を進めていました。
そして、23日午前5時前に被害のあった高松市多肥下町のマンション近くで警戒していた
警察官が、通りがかった岩部容疑者に職務質問したところ犯行を認めたということです。
岩部容疑者は、この際刃渡り9センチの折りたたみ式のナイフを所持していました。
警察の調べに対し岩部容疑者は「イライラしたのでやった」と犯行を認めているということです。
警察ではこのほかのおよそ100件の被害についても手口が似ていることから岩部容疑者が
関わっていないか、調べることにしています。