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DunkelBlau@R32の掲示板
【神奈川新聞2014.07.15 03:00:00】
厚木基地に関係する航空機やヘリコプターはこれまでも繰り返し事故を起こしてきた。
革新的で複雑な構造のため、重大事故が絶えない今回飛来の新型機に、かつての
事故を知る関係者の思いも複雑だ。

2012年2月、大和市上草柳で艦載機の金属パネル(2メートル×1メートル)などが落下し、走行中の
乗用車にぶつかった。
破片が畑に降り注いだ農業生産法人代表の男性(56)は「安全なはずの従来型の飛行機の事故が相次いでいる状況で、オスプレイは安全だとはとても思えない」と指摘、「米軍は基地開放のイベントで住民との親善を図っているつもりだろうが、住民の最大の関心事は航空機の安全性だ。そこをはき違えないでほしい」と訴えた。

50年前の1964年9月には同じ上草柳にある鉄工所に艦載機が墜落し、5人が死亡する大惨事が起きている。事故当時、現場近くの自宅にいて、現場に駆けつけた元教員の男性(78)は「オスプレイだからというわけではなく、こんな住宅密集地に軍事基地があることがおかしい」と基地撤去を求めた。

三浦市でも2013年12月、ヘリが不時着に失敗、横倒しになり乗員2人が重傷を負った。落下する様子を目撃した市内の会社役員の女性(54)は「オスプレイは災害救援などで活躍が期待されるから、『飛来反対』とは思わない。ただ、飛ばすのであれば、住民が納得できるような形で情報発信や整備、点検をしてほしい」と話した。
【時事通信社 2014.07.15 12:02】
「米軍機はこれ以上、飛んでほしくない」。騒音被害に悩まされる厚木基地(神奈川県)
周辺の住民ら約20人は15日、新型輸送機MV22オスプレイの飛来に抗議の声を上げた。

厚木基地から約1キロの自宅に住む主婦石郷岡直子さん(74)=綾瀬市=は
約30年間、米軍機の騒音に苦しんできた。
同基地では米空母の艦載機が離着陸訓練を繰り返す。
「憲法で保障されている最低限度の生活も送れない。米軍機は
もうこれ以上飛んでほしくない」と訴え、座り込みを続けた。

米軍機の飛行差し止めを求める訴訟の原告団の1人の関久さん(69)=藤沢市=は
住宅密集地にある同基地周辺で事故が起こることを懸念する。
「オスプレイは開発段階から死亡事故が続いている。国民の生命、財産を
守ると言いながら、米国に何も言えない政府が情けない」と憤った。 
【毎日新聞 2014年07月15日 23時50分】
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備されている垂直離着陸輸送機オスプレイ1機が
15日、神奈川県の厚木基地(大和市、綾瀬市)に飛来した。
東日本への飛来は初めて。
人員輸送が目的で、同日、静岡県御殿場市の米軍キャンプ富士に移動した。

防衛省によると、米軍は今後、オスプレイを訓練や人員輸送で全国各地に飛来させると
説明しているという。
小野寺五典防衛相は同日の記者会見で「拠点を整備することで、訓練の過半は
沖縄県外に移せるよう進めていきたい」と述べた。

オスプレイは同日午後3時半ごろ厚木基地に到着。
飛来中止を求めてきた笠間城治郎・綾瀬市長は「着陸後に南関東防衛局から連絡があったが
運用の理由も説明もない。国の連絡方法は間違っている」と報道陣に語った。

厚木基地付近で監視していた市民団体「厚木基地爆音防止期成同盟」の相沢義昭事務局長は
「今回、オスプレイが厚木基地に降りる必要はないはず。着陸の既成事実を作りたいのだろう」
と話した。

キャンプ富士には午後4時45分ごろ到着。フェンス前に集まった反対派住民ら約200人が
「世界遺産の富士山にオスプレイは来るな」と抗議の声を上げた。
【長真一、長谷川隆、斎藤良太】
【NHK 2014年07月15日 18時11分】
沖縄県のアメリカ軍普天間基地所属の新型輸送機、オスプレイが、人員輸送のため、
神奈川県の厚木基地を経由して静岡県内のアメリカ軍基地に向けて飛行しました。
オスプレイが関東や静岡県上空を飛行するのはこれが初めてです。

オスプレイは、15日午後3時半ごろ厚木基地の上空に現れ、両翼のプロペラを
ヘリコプターのように上に向けて基地の滑走路に着陸しました。
南関東防衛局などによりますと、このオスプレイは沖縄県のアメリカ軍普天間基地に
所属するうちの1機で、人員輸送のため、経由地の厚木基地に寄ったあと、静岡県の
キャンプ富士に向けて飛び立ちました。

オスプレイが関東や静岡県上空を飛行するのはこれが初めてです。
厚木基地の近くの公園で子どもを遊ばせていた男性は「オスプレイは安全だと
聞いていましたが、騒音がすごくてやはり心配です」と話していました。
また、散歩をしていた30代の男性は「思ったより音はうるさくなく、安全に
飛んでくれれば問題はないと思います」と話していました。
厚木基地がある大和市の大木哲市長は「大変遺憾だ。県や周辺の市とも協力して、
二度とオスプレイが飛行しないよう国やアメリカ軍に強く求めていきたい」と話していました。

■基地周辺で抗議集会
オスプレイの飛行を受けて、厚木基地の周辺では、市民グループによる抗議集会が開かれました。
このうち基地の北側にある公園では、米軍機などの騒音被害を訴えて、飛行の中止を求めている
原告団のメンバーなどおよそ80人が手にプラカードなどを持って、「オスプレイの配備を撤回しろ。
厚木への飛行を許すな」と大きな声で繰り返し訴えていました。
原告団団長の藤田栄治さん(80)は「長年、騒音で苦しめられてきたうえ、追い打ちをかける
オスプレイの飛行は絶対に許してはならない。今回の飛行で歯止めがかからなくなるのが怖い」と
話していました。

■防衛相「飛来情報は速やかに関係自治体に周知」
小野寺防衛大臣は閣議のあと、記者団に対し、「先週、アメリカを訪れた際、実際に
オスプレイに乗り、能力の高さを実感した。
オバマ大統領も、私の3週間前に同じ機体に乗るなど、アメリカの要人も使っている
航空機であり、アメリカも安全性に確信を持っている装備だ。
ただ、飛行について懸念や不安があるのは承知しているので、飛来の情報が
得られれば、速やかに関係自治体に通報したい」と述べました。
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