• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
DunkelBlau@R32の掲示板
【毎日新聞 2017年6月24日 地方版】
ひたちなか市の国道交差点で2015年9月、中学2年の根目沢瑠花さん(当時14歳)を車で
はねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)などの罪に問われた
千葉県匝瑳(そうさ)市の無職、小泉一也被告(29)に対する裁判員裁判の論告求刑公判が
23日、水戸地裁(小笠原義泰裁判長)であった。

検察側は、小泉被告が時速100キロを超える速度で国道6号を運転するなど、信号に
従う意思はなく意図的に無視したとして、懲役10年を求刑した。
一方、被害者参加制度に基づいて意見を述べた遺族の代理人弁護士は「遺族は日常が
一変し、瑠花さんの将来を思い描くと無念でいっぱいになる」として、懲役23年を求めた。

弁護側は最終弁論で、「赤信号でも直進の矢印が出ていると思い、積極的に信号を
無視したわけではない」と同法違反(過失致死)罪に当たるとして、懲役または禁錮3年を
主張した。
【加藤栄】
交通事故:自転車の女子生徒はねられ死亡 茨城ひたちなか [ DunkelBlau@R32 ] 2017/07/05 00:57:29
【毎日新聞 2015年09月25日 12時26分】
25日午前5時55分ごろ、茨城県ひたちなか市市毛の国道6号で、自転車で横断していた
同市津田の中学2年、根目沢瑠花さん(14)が、左から来た軽乗用車にはねられ、頭を強く
打って間もなく死亡した。
県警ひたちなか署は車を運転していた水戸市見川町、代行運転手、小泉一也容疑者(27)を
自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で現行犯逮捕し、致死容疑に切り替えて調べている。

同署によると、根目沢さんは部活動の試合があるため、友人1人とともに登校中だった。
ヘルメットはかぶっていた。
【松本尚也】
【FNN ユアタイム 2016/10/29 00:42】
横浜・小1男児死亡事故 過失運転致死傷容疑で87歳男を逮捕
-----------------------------------------------------------------------------------
登校中の小学生の列に、軽トラックが突っ込んで、小学1年の男の子が亡くなった。
28日夜、87歳の男が逮捕された。
事故現場で、冷たい雨にぬれる花束。
痛ましい、その事故は、集団登校中の小学1年・田代 優君(6)の命を、突然奪った。
献花に訪れた人は「近くだし、なんか知らん顔できないなと思って」と話した。

神奈川・横浜市港南区で28日朝、集団登校中の小学生の列に、軽自動車に
追突した軽トラックが突っ込んだ。
事故を目撃した人は「小学校の男の子が、車に挟まれているような状況で、救急隊員の
方が救出して、心臓マッサージをしているような状態だった。お母さんが結構、泣き叫ん
じゃっていまして」と話した。
フロント部分が、大きく壊れた軽トラック。
その脇には、「交通安全」の黄色い札を下げた、黒いランドセルが残されていた。
田代君は、軽トラックと電柱に挟まれ、死亡した。
一緒に登校していた男女8人の児童のうち、2人が重傷を負ったほか、軽自動車を
運転していた、70代の女性がけがをした。

今回、事故に関わった車は、最前方がバス、その次に緑色の軽自動車、
さらにその後方から、白い軽トラックが突っ込んできたという。
現場は、道幅およそ5メートルの一方通行だった。
目撃者などによると、事故当時、バス停に路線バスが止まり、その後ろに、緑色の
乗用車が停車した。
そこに、軽トラックが追突し、そのはずみで横転して、小学生の列に突っ込んだ。
軽トラックの運転手・合田政市容疑者(87)は「事故を起こしたことは間違いない」と供述している。
警察は、過失運転致死傷の容疑で逮捕した。

いったい、事故は、なぜ起きたのか。
事故現場20メートルほど手前の防犯カメラが、事故直前の軽トラックをとらえていた。
映像では、小学生の列の横を通過する路線バスと、緑色の軽乗用車のブレーキランプは、
ともに点灯しているように見える。
一方、その十数秒後に走ってきた軽トラックは、ブレーキランプが点灯していないように見える。
現場に明確なブレーキ痕は残っておらず、スピードを落としていなかった可能性がある。
合田容疑者を知る人は「いや、もう今、仕事していないんじゃない。ここんとこ、年だから、
そんなに乗っていないんじゃない」と話した。
一方、亡くなった田代君は、27日、大好きなおじいちゃんとおばあちゃんに、運動会の様子を
話しに来たばかりだった。
田代君の祖母は「きのうも、夕飯を食べに来てくれて。来年は、1等になるように頑張るからって。
とにかく、優しくって、頑張り屋で。受け入れることはできません」と話した。

痛ましい事故を防ぐ方法はなかったのか。
地元の住民は、現場一帯の道路について、こう指摘する。
現場近くの住民は「町ができる前に、人が先に住んだってところがありまして、道路が狭いんですよ。
全部、一方通行で。説明しても、みんな、ぐるぐるぐるぐる回ってですね。道路は大変、危険だという
ことで」と話した。
地元の人が、危険だと話す、通学路で起きた悲劇。

記憶に新しいのは、あの事故。
2012年4月、京都・亀岡市で、集団登校の列に車が突入し、当時小学2年生の女の子ら3人が
亡くなった。
こうした事故が相次いだことから、国土交通省などは、全国の通学路の安全を緊急点検した。
そして、各地で歩道の設置や、路肩を緑色に舗装するなどの対策がとられた。
横浜市は、2015年、事故を防ぐための取り組みを、ビデオを作り紹介している。
ビデオには、「危険が迫る子どもたちの通学路を安全なものに。そのために地域が動いたのが、
バス停を移設することで、子どもたちの安全を確保することでした」などとあった。
バスの乗降中、後続の車から、横断歩道が見えなくなることを避けるため、バス停を移動。
ほかにも、歩道の整備をすることなどを紹介している。
今回の事故現場は、どのようになっているのか。
交通事故の専門家に見てもらった。
交通事故調査解析事務所・熊谷宗徳所長は「まず、この外側線から、こちら、スクールゾーンの
歩くところですね。
この幅が、あまりにも狭いなと。(道幅に比べて、人が歩く歩道側が、狭すぎる?)そうですね。
もっと、とれると思うんです。
今、こちらの緑の幅は、50cmあるんですが、それに対して、車道が広くとられているので、
車が速度を出しやすい」と話した。

熊谷氏は、事故現場の道について、一方通行の割には、車道が広く、ドライバーは、スピードを
落とさずに走れると考えやすくなるという。
さらに、熊谷氏は「最高速度30であれば30の標識、40であれば40と書かれた標識がつくはず
なんですけど、これがないということは、速度規制がなされていないということになります。
(ということは、何km/hまで?)速度規制がなされていない以上は、車は法定速度まで、
違反にはならない。一般道の法定速度は、60km/hという形になります。(とてもここで、60km/hは
出せない?)そうですね」と話した。
速度規制もなく、車道も広め。
熊谷氏は、車のスピードを落とさせるための対策が、不十分ではないかと指摘する。
田代君が通う小学校の校長も、この道路について語っている。
横浜市立桜岡小学校・高島典子校長は「車も人も、大変多いというところで、危険性が
高いことは、認識しておりました」と話した。

事故の原因は、まだ明らかになっていないが、心理的、物理的に、スピードを落とさせる対策が十分であったのならば、防げたのか。
神奈川・横浜市多重事故 死亡した小1男児の祖母から悲痛な声 [ DunkelBlau@R32 ] 2016/10/30 06:59:25
【FNN みんなのニュース 2016/10/28 18:57】
-------------------------------------------------------------------------------
列を組んで、学校へ向かう小学生たち。その後ろから、路線バスや緑の乗用車が通りすぎていく。
のどかな朝の風景が、1台の軽トラックが通り過ぎると、一変した。
軽トラックは、小学生の列に突っ込み、小学生1人が命を失う大事故となった。

通学途中の子どもの命が、またしても奪われた。
事故直前の様子をとらえた防犯カメラの映像には、男女9人の小学生が
1列になって歩く様子が映っていた。その後ろから、1台の路線バスが通過。
続いて、緑色の軽乗用車が走っていく。
そして、軽乗用車が通過した14秒後、荷台にシートをかけた白い軽トラックが走っていった。
事故は、この直後に起きた。

28日午前8時すぎ、神奈川・横浜市港南区で軽トラックが軽乗用車に追突したあと、
横転し、集団登校中の小学生の列に突っ込んだ。
この事故で、小学1年・田代 優君が、軽トラックと電柱に挟まれ、死亡した。
事故を目撃した人は「小学生の男の子が車に挟まれているような状況で、救急隊員が
救出して、心臓マッサージをしているような状態。
意識もなくて、両親もいらっしゃったので、お母さんが泣き叫んでいた」と話した。
田代君と一緒に登校していた男女の児童8人もけがをし、そのうち、2人は重傷となっている。
軽乗用車を運転していた70代の女性と、軽トラックを運転していた80代の男性もけがをした。

事故は、どのような状況で起きたのか。
現場は、路線バスが走る一方通行の道路だった。
事故を目撃した人は「軽の乗用車が真ん中あたり、これ一方通行だから、右の方を走って行った。
その後ろに軽トラックがぶつけてしまった」
当時、路線バスの後ろを緑色の軽乗用車が走り、さらにその後ろを80代の男性が運転する
軽トラックが走っていた。
バスが停留所で止まったため、軽乗用車も停車。
しかし、軽トラックは止まることなく、軽乗用車に追突し、そのはずみで横転し、集団登校していた
子どもたちの列に突っ込んだ。
死亡した田代君は当時、前から2人目を歩いていたという。
田代君の祖母は「とにかく優しくて、頑張り屋で、自慢の孫で。きのうは、わたしのところに
来てくれて、『おじいちゃん・おばあちゃんと、ご飯食べる』って言って、夕飯を一緒に食べて、
元気に帰りました。何を言われても信じられなくて、受け止められない状態です」と話した。

登校中の児童が犠牲となった今回の事故。
事故が起きた道の路面には、しっかりと「スクールゾーン」と書かれ、歩道も、緑色でわかりやすく
色がつけられている。
事故が起きた道路について、地元の人は「街ができる前に人が先に住んだっていうところが
ありまして、道路が狭いんですよ。全部一方通行で、説明しても、みんなぐるぐる回って、
非常に道路は危険」と話した。
28日午後4時ごろ、田代君が通っていた小学校が会見を行い、「ご家族にとっても、学校にとっても、
本当にかけがえのない命を失った悲しみで、胸がいっぱいです」と話した。

警察に対し、軽トラックを運転していた80代の男性は「事故を起こしたことは間違いない」と話しているという。
走った道「覚えてない」 87歳逮捕 横浜・通学の小1死亡 [ DunkelBlau@R32 ] 2016/10/30 07:02:29
【朝日新聞 2016年10月29日 05時00分】
-----------------------------------------------------------------------------------
横浜市港南区大久保1丁目の市道で28日午前8時5分ごろ、集団登校中の
小学生9人の列に軽トラックが突っ込み、1人が死亡した。
神奈川県警は同日、軽トラックを運転していた無職の合田政市(ごうだまさいち)容疑者(87)
=同市磯子区洋光台6丁目=を、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで
逮捕し、発表した。

捜査関係者によると、家族の話などから合田容疑者は前日の27日朝に軽トラックで
出かけたとみられ、任意の調べに「どこを走ったのか覚えていない」と話しているという。
港南署によると合田容疑者は軽トラックを運転中、停車していた軽乗用車に追突。
軽トラックは横転し、下敷きになった市立桜岡小学校1年の田代優(まさる)さん(6)を
死亡させたほか、1~5年生の児童4人と軽乗用車に乗っていた2人の計6人にけがを
させた疑いがある。
児童2人は骨が折れるなどの重傷。合田容疑者も左肩を骨折した。
合田容疑者は調べに「子どもたちと衝突したことは間違いない」と話したという。
県警は当初、けがをした子どもの数を8人と発表していたが、医師の診断の結果、
うち4人には外傷がなかったという。

現場は京急上大岡駅から西に約200メートルで住宅と商店が混在する地域。
道路は一方通行で幅5.2メートル、法定速度は60キロ。
道路沿いの防犯カメラには軽トラックが走る姿が映っており、署は事故に至る経緯を調べる。

合田容疑者は2013年11月、免許証の更新に合わせて認知症などの検査を受けたが、
この時は異常はなかったという。知り合いの60代女性は合田容疑者について、「以前は
建設関係の仕事をしていて、声が大きく元気だった。
最近は約束ごとを忘れられてしまうことがあり、心配していた」と話した。
(照屋健、奥田薫子)

■現場は点検対象、市が補修
京都府亀岡市で2012年、登校中の児童ら10人が死傷した事故を受け、文部科学省は
国土交通省などと連携して通学路の安全対策を強化。
道幅が狭いのに交通量が多い場所や、見通しの悪い交差点など、全国の公立小学校に
緊急点検を求めて対策を進めてきた。

横浜市によると、今回の事故現場も緊急点検の対象。
陥没が見つかり、補修して「対策済み」としていた。
担当者は「幅が狭く、(道路端の歩行者が歩く部分を緑色に塗る)グリーンベルトも
整備済みで、できることが限られていた」と話す。
文科省によると、対策が必要とされた全国約7万4千カ所のうち、14年度末までに
約6万6千カ所で通学路の変更や歩道の整備などの対応がとられた。
担当者は「今回の事故の詳しい状況を確認し、新たな課題が出てくればしっかり対応したい」。
(水沢健一、太田泉生)

警察庁のまとめでは、死亡事故のうち75歳以上の運転者が起こした事故は2004年の6.2%から、
昨年は2倍以上の12.8%に達した。こうした状況を受け、高齢運転者に関する新たな制度が
来年3月に始まる。
75歳以上の運転者は3年に1度の免許更新時、記憶力と判断力を測る「認知機能検査」を受けている。
新制度では一時不停止や逆走など、認知機能が低下していると起こしがちな18の違反をした場合も
臨時の検査を義務づける。
各能力が低いと判定されると認知症を発症していないか医師の診断を受けなければならない。

■運動会「来年は一等になる」 前日、祖父母に
「とにかく優しい子で、自慢の孫。亡くなったことを受け入れることができません」。
田代優さん(6)の祖母京子さん(63)は涙ながらにそう語った。
「運動会で一番になるから、靴を買って」。そうせがまれて、京子さんはこの秋、靴を買ってあげた。
事故前日、優さんは運動会を見られなかった祖父のために、新しい靴を履いて自宅近くの
祖父母宅に報告に来たという。
「今年は一番になれなかったけど、来年は一等になるから」と、祖父のひざ元で話した。
宿題が出たらすぐに取りかかり、やり残さない頑張り屋だったという。
7歳になる12月には、大好きなディズニーランドに行く予定で、「早く行っておけばよかった」と
京子さんは振り絞るように話した。
(飯塚直人、古田寛也)


■登下校中に起きた主な事故
<2011年4月 栃木県鹿沼市> 
クレーン車の運転手がてんかんの発作を起こし、小学生の列に突っ込み児童6人が死亡

<12年4月 京都府亀岡市> 
無免許の少年が運転する軽乗用車が小学生らの列に突っ込み、女児2人と引率の妊婦が死亡。
7人が重軽傷

<13年9月 京都府八幡市> 
乗用車が小学生13人の列に突っ込み、5人が重軽傷

<14年9月 東京都世田谷区> 
軽トラックが小学3年生の女児3人をはね、うち1人が死亡、2人が重軽傷

<16年3月 群馬県高崎市> 
小学生の列に乗用車が突っ込み1年生の男児が死亡
・宇都宮で車が横転、ホテル従業員の女性5人死傷
【TBS 2016年07月01日 15:59】
6月30日夜遅く、栃木県宇都宮市で女性5人が乗った乗用車が塀に
衝突し、19歳と20歳の女性が死亡、3人が重軽傷を負いました。
5人はいずれも鬼怒川温泉ホテルの接客係で同じ寮に住む女性従業員でした。

屋根がつぶれ、大破した黒いワゴン車。
ボンネットがめくれ上がり、エンジンが外れていて事故の激しさがわかります。
「走ってきたワゴン車はブロック塀に激突しました。塀は激しく崩れ、原型をとどめていません」
30日午後11時半ごろ、宇都宮市で女性5人が乗ったワゴン車がガードレールと塀に激突しました。
「ガードレールをこするような音、その後にドーンという感じ。後ろの人は最初から意識なくて。
足だけが車外に出ていて、上半身が車の真下になっていた」
(目撃した男性)

車に乗っていた5人は、鬼怒川温泉ホテルの10代から20代の女性従業員でした。
この事故で、齋藤穂乃香さん(19)と吉田美里さん(20)が、頭を強く打ち、病院に
運ばれましたが、その後、死亡。
1人が右腕を骨折するなど重傷で、2人が軽傷を負いました。
5人は接客の仕事をしていて、ホテル近くの従業員用の寮に一緒に住んでいたといいます。
「5人は接客の仕事をしていた。みんな明るい。仲良いんだろうね、同じ部署なので」
(同僚)
事故の当日、齋藤さんらは仕事終わりで、出かけている最中だったということです。
寮から宇都宮市の事故現場まではおよそ20キロ。
5人はどこに向かおうとしていたのでしょうか。
事故にあった道路はゆるやかな右カーブですが、見通しは良く、スピードを出す車も多いといいます。
警察は1日、現場検証を行い、事故の状況を詳しく調べています。
ワゴン車大破 ホテル従業員の女性5人死傷 [ DunkelBlau@R32 ] 2016/10/27 01:20:49
【ANN 2016/07/01 10:32】
宇都宮市で、ホテル従業員の女性5人が乗ったワゴン車がガードレールに
突っ込んで横転し、2人が死亡しました。

目撃者:「キキキキ、ドーンって。車が仰向けになってタイヤが上を向いていた」

警察によりますと、先月30日午後11時半ごろ、宇都宮市の国道でホテル従業員の
女性5人が乗ったワゴン車がガードレールに突っ込み、住宅の塀に衝突して横転
しました。
この事故で、後部座席に乗っていた斉藤穂乃香さん(19)と吉田美里さん(20)が
死亡し、3人がけがをしました。
5人は同じ寮に住んでいて、仕事帰りだったとみられています。
現場は見通しの良い緩やかなカーブですが、街灯が少ないために暗く、警察は
3人の回復を待って当時の状況を聞く方針です。
事故:東北道で乗用車にトラックが追突、2人死亡 宮城
【毎日新聞 2014年12月07日 19時32分】
6日午後9時35分ごろ、宮城県大崎市古川清水沢の東北道上り線で、車線上に
止まっていた同県多賀城市山王、会社員、車塚靖寛さん(28)の乗用車に、
岩手県北上市村崎野、会社員 川村雅規さん(36)のトラックが追突、別の
乗用車も巻き込まれた。

車塚さんの車の後部座席にいた2人が全身を強く打って
約5時間後に死亡し、5人が重軽傷を負った。
宮城県警高速隊によると、死亡したのは仙台市若林区東八番丁、会社員
渡部善大さん(25)と同市宮城野区榴ケ岡、会社員、三枝昂太郎さん(26)。
現場は片側2車線の直線道路。
乗用車2台が何らかの交通トラブルで縦に並んで停車していたところにトラックが追突したという。
この事故で東北道上り線築館-古川インターチェンジ間が約4時間にわたり通行止めとなった。
【伊藤直孝】

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

玉突き事故で2人死亡、5人重軽傷 大崎市
【NNN 2014年12月7日 13時6分】
宮城県大崎市内の東北自動車道で6日夜、乗用車とトラック計3台が絡む
玉突き事故があり、2人が死亡、5人が重軽傷を負った。

警察によると、大崎市内の東北自動車道上り線で6日午後9時半頃、走行中だった
中型トラックと、車線上に停車していた普通乗用車2台が玉突き衝突した。
この事故で、停車していた乗用車2台のうち、後方の車の後部座席に乗っていた
仙台市若林区の会社員・渡部善大さん(25)と仙台市宮城野区の会社員
三枝昂太郎さん(26)が全身を強く打ち、約6時間後に死亡した。
この他、事故に関係した男女5人が重軽傷を負った。
乗用車2台はライトのまぶしさをめぐるトラブルで車線上に
停車していたとみられていて、警察は事故の原因を詳しく調べている。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

東北自動車道で3台が絡む事故、2人死亡5人けが
【スポーツ報知 2014年12月7日 12時41分】
6日午後9時35分ごろ、宮城県大崎市古川清水沢長泥川向の東北自動車道
上り線で、トラックと乗用車2台の計3台が絡む事故があり、仙台市の
会社員・渡部善大さん(25)と同市の会社員・三枝昂太郎さん(26)が全身を
強く打って死亡した。
ほかにも5人がけがしたが、命に別条はないという。

県警高速隊によると、当時、乗用車2台が車線上に止まっていた。
トラックが後方の乗用車に追突、この乗用車が弾みで前の乗用車にもぶつかった。
渡部さんと三枝さんはいずれも後方の乗用車の後部座席に乗っていた。
乗用車2台は走行中にトラブルになり、停止したとみられる。
東北道は築館-古川間の上り線で6日午後9時50分ごろから約3時間半通行止めになった。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

東北道で追突事故 2人死亡5人けが
【NHK 2014年12月7日 10時11分】
6日夜、宮城県大崎市の東北自動車道の上り線で、乗用車2台が追い越し車線に
止まっていたところにトラックが追突し、乗用車の男性2人が死亡し、3台の車の
合わせて5人がけがをしました。

6日午後9時35分ごろ、宮城県大崎市古川の東北自動車道の上り線で、乗用車2台が
追い越し車線に止まっていたところにトラックが追突し、乗用車は弾みで前に
止まっていた別の乗用車に追突しました。
この事故で、トラックが最初に追突した乗用車に乗っていた仙台市若林区の会社員
渡部善大さん(25)と、仙台市宮城野区の会社員三枝※コウ太郎さん(26)が死亡しました。
このほか、同じ乗用車に乗っていた28歳と31歳の男性と、前の乗用車の53歳の男性と54歳の
女性、さらにトラックを運転していた36歳の男性1人の合わせて5人がけがをしました。
追い越し車線に止まっていた2台の車のうち、前の乗用車を運転していた男性は
「後ろの車のライトがまぶしかったので、停車したら後ろの車も止まった」と
話しているということで、警察が事故の状況を詳しく調べています。

この事故で、東北自動車道は宮城県の築館インターチェンジと古川インターチェンジの
間の上り線が、6日午後10時前からおよそ3時間半にわたって通行止めになりました。
※コウは日の下に迎の[しんにょう]をとった字。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

東北道でトラックと乗用車2台絡む事故、2人重体
【TBS 2014年12月07日06:46】
6日夜、宮城県大崎市の東北自動車道上り線でトラックと乗用車2台が
絡む事故があり、男性2人が意識不明の重体です。

6日午後9時半ごろ、宮城県大崎市古川清水沢の東北自動車道
上り線で、トラックと乗用車2台が衝突しました。
トラックに衝突された乗用車の男性2人が意識不明の重体です。
この事故で7人が病院に搬送されました。
警察によりますと、乗用車2台が追い越し車線に止まっていたところに、
後ろから来たトラックが衝突したということです。
警察で事故の原因について調べを進めています。
この事故の影響で東北自動車道の上り線は築館インターチェンジと
古川インターチェンジの間でおよそ3時間半通行止めとなりました。
重体の2人死亡 大崎の東北道追突事故 [ DunkelBlau@R32 ] 2014/12/09 01:00:04
【河北新報社 2014年12月08日】
大崎市古川清水沢の東北自動車道上り線で6日夜に起きたトラックと乗用車2台が絡む
事故で、乗用車の同乗者で意識不明の重体になっていた仙台市若林区東八番丁、会社員
渡部善大さん(25)と、同市宮城野区榴ケ岡、会社員三枝昂太郎さん(26)は7日、搬送先の
大崎市の病院で死亡した。
ほかに5人はけがをしたが、命に別条はない。

宮城県警高速隊によると、事故は6日午後9時35分ごろに発生。
北上市村崎野、会社員川村雅規さん(36)のトラックが、車線上に止まっていた
多賀城市山王、会社員 車塚靖寛さん(28)の乗用車に追突。
車塚さんの車は弾みで、前方に停止していた仙台市宮城野区小鶴3丁目
国家公務員 菊地学さん(53)の乗用車に追突した。
死亡した2人は、車塚さんの車の後部座席に乗っていた。
菊地さんは調べに「後ろの車のライトがまぶしかったので車を止めた」と話しており、
後続の車塚さんも停車したところだったという。
けがをしたのは、川村さんと車塚さん、車塚さんの助手席にいた宮城野区の男性
会社員(31)、菊地さん、菊地さんの助手席に同乗の妻(54)。

事故により、東北道上り線は古川-築館インターチェンジ間が約4時間、通行止めになった。
県警高速隊が詳しい事故原因を調べている。
<東北道多重追突>男性3人を書類送検 [ DunkelBlau@R32 ] 2015/10/06 02:07:19
【河北新報社 2015年02月17日】
大崎市古川清水沢の東北自動車道上り線で昨年12月、2人が死亡した多重追突事故で、
宮城県警高速隊は17日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで、北上市の
男性会社員(36)と仙台市宮城野区の男性国家公務員(53)、多賀城市の男性会社員(28)の
3人を書類送検した。

送検容疑は、昨年12月6日午後9時40分ごろ、大崎市古川清水沢の東北道上り線で
公務員と多賀城市の会社員は駐停車が禁止されている車線上にそれぞれ乗用車を停止。
北上市の会社員はトラックを運転中に前方不注意で多賀城市の会社員の乗用車に追突
同乗の2人を死亡させた疑い。
東北道7人死傷事故 仙台高裁の職員など3人を在宅起訴 [ DunkelBlau@R32 ] 2016/10/22 00:43:41
【FNN/仙台放送 2015/10/05 20:11】
2014年12月、東北自動車道の走行車線に停車していた車2台にトラックが追突し、7人が死傷した
事故で、車を運転していた仙台高等裁判所の職員など3人が、在宅で起訴された。

この事故は、2014年12月、宮城・大崎市の東北自動車道で、走行車線に停車中の車2台に
トラックが追突し、追突された車の2人が死亡、5人が重軽傷を負ったもの。
仙台高裁の職員・菊地 学被告(54)など、事故に関係する車を運転していた3人全員が、
5日までに、過失運転致死傷の罪で、在宅のまま、起訴された。

菊地被告は、「後ろの車のライトがまぶしく、理由を聞こうとして車を止めた」と供述していた。
検察は、「停車が禁止されている高速道路で停車すれば、後続の車両が追突することは
予測できた」としている。

職員の起訴を受け、仙台高裁は「2人が亡くなったことは、誠に遺憾。再発防止に向けた
指導を徹底していきたい」とコメントしている。
【共同通信 2007年9月18日】
無免許のうえ時速約100キロで猛追するなどの「あおり運転」で軽乗用車に事故を起こさせ
2人を死傷させたとして、危険運転致死傷罪などに問われた無職戸田固士 被告(24)に対し
宇都宮地裁(池本寿美子裁判長)は18日、懲役9年(求刑懲役10年)の判決を言い渡した。

検察側は「高速度での逃走を余儀なくさせた危険極まりない犯行」と指摘。
弁護側は「追い越すためで、あおり運転はなかった。運転と事故に因果関係はない」
として危険運転致死傷罪については無罪を主張していた。

論告によると、戸田被告は1月21日、栃木県大田原市の国道4号で、乗用車の
クラクションを鳴らし、ライトを点滅させて軽乗用車を時速約100キロで追跡。
運転の女性にハンドル操作を誤らせてガードレールに衝突させ、同乗のアルバイト店員
坂本睦月さん=当時(18)=を死亡させ、別の同乗者にも重傷を負わせた。

------------------------------------------------------------------------------

大田原の2人死傷事故 あおり行為原因か 運転の男再逮捕へ、危険運転適用も視野
【読売新聞 2007年02月12日】
大田原市の国道4号で1月、軽乗用車がガードレールに衝突し、同乗者2人が死傷した
事故が後方の乗用車にあおられるなどして起きた疑いが強まり、県警は近く、現場
付近に乗り捨てられた別の乗用車を運転していた矢板市富田、無職戸田固士被告(24)
(無免許運転で逮捕、起訴済み)を業務上過失致死傷と道交法違反(救護措置義務)の
疑いで再逮捕する方針を固めた。
県警は危険運転致死傷罪の立件も視野に入れ、調べを進めている。

事故は、1月21日午前2時45分ごろ、大田原市下石上の国道4号で発生。
那須塩原市下厚崎、パチンコ店員田中千春さん(25)の軽乗用車が、対向車線を
越えてガードレールに衝突し、助手席のパート従業員坂本睦月さん(18)が死亡
後部座席にいた坂本さんの父親の正さん(42)も重傷を負った。

戸田被告の同乗者や田中さんの証言などから、戸田被告が前方の軽乗用車を執拗に
あおったり、幅寄せしたりしながら約2.5キロ・メートルにわたって走行した
状況が判明した。
車の破損状態などから、戸田被告の車は、時速100キロ(法定速度60キロ)
前後の猛スピードを出していた疑いも浮上している。

県警は、戸田被告の車が後方からあおったりしたことで
田中さんがハンドル操作を誤り、事故が発生したとみている。
戸田被告のあおり行為など一連の悪質な運転が、危険運転
致死傷罪にあたるかどうか、慎重に調べる方針だ。


■「絶対に許せない」娘亡くした父、怒りあらわに■
「無免許であれだけのことをして。娘と同じ目に遭わせてやりたい」。
最愛の娘を亡くし、自らも左足などに全治3か月の重傷を負った
坂本正さんは入院先のベッドで怒りをあらわにした。

坂本さんによると、21日未明、自宅に向かって国道4号を北上中、戸田固士
被告の乗用車が強引に追い越してきた。
運転免許を取得して半年で、若葉マークを付けて運転していた
田中千春さんは「危ない」と驚いた様子でクラクションを鳴らした。
そのクラクションが気に障ったのか、戸田被告の車は後ろに回り込み、今度はあおり行為を始める。
先に行かせようと車を止めても、戸田被告の車も後ろに止まり、動き出そうとしない。

坂本さんは窓を開けて「危ないよ」と言ったが反応がない。
逃げようと速度を上げると、戸田被告は猛スピードで迫って来て、すれすれまで接近。
前照灯をハイビームにしてパチパチ光らせ、クラクションを鳴らし続ける。
坂本さんが「狂っている」と恐怖を感じたとき、「ガガガ」と車が揺れる。
対向車線を飛び越え、ガードレールに激突。
横転してひっくり返った車内で、坂本さんは救急車到着までの間、睦月さんに何度も
呼び掛けたが、返事はなかった。

病院を訪れた警察官から戸田被告が「車にぶつかってもいないし、あおってもいない」と
話していると聞き、怒りに震えた。
「絶対に許せない。娘は18歳になったばかりで運転免許を取りたいと言っていたのに……」。
睦月さんを思い出し、坂本さんは言葉を詰まらせていた。
幅寄せ運転で死亡事故、男性を殺人容疑で立件へ 大阪 [ DunkelBlau@R32 ] 2016/06/13 23:01:38
【産経新聞 2007年11月08日】
堺市南区で今年6月、オートバイに乗った大阪府河南町の専門学校生、山本孝治さん=当時(19)=が
路上でカーチェイスを挑む“走り屋”を自称する男の車に衝突され、死亡した事故で、危険運転致死罪に
問われた同区の会社員、東野浩被告(33)に対する判決公判が8日、大阪地裁堺支部で開かれ、岩倉広修
裁判長は懲役6年(求刑懲役7年)を言い渡した。
岩倉裁判長は「被害者のオートバイと競争したいという自分勝手な要求のもと敢行した犯行で
自己中心的で酌むべき点はないが、遺族に謝罪している」と理由を述べた。
判決などによると、東野被告は6月30日午後4時20分ごろ、同区の府道で、車高などを改造した乗用車を
運転し、時速130キロで走行。
山本さん運転のオートバイと並走し、幅寄せをするなどしたうえ、乗用車をオートバイに
衝突させ、山本さんを死亡させた。
東野被告は、路上で勝手に相手を見つけ、カーチェイスを挑む“走り屋”を自称していたという。

------------------------------------------------------------------------------------

幅寄せ運転で死亡事故、男性を殺人容疑で立件へ 大阪
【朝日 2007年07月06日】
堺市南区で6月末、オートバイに衝突し、大阪府河南町の専門学校生の男性(19)を
死亡させたとされる同区桃山台3丁目の会社員 東野浩 容疑者(33)=自動車運転
過失傷害容疑で逮捕=が、大阪府警の調べに、「(車の運転技術を)思い知らせて
やるために車をぶつけた。当たれば死ぬと思った」などと供述していることがわかった。

東野容疑者は幅寄せしながら時速約130キロで並走していたといい、府警は殺意があったと判断。
殺人容疑に切り替えて大阪地検堺支部に送検した。

調べでは、東野容疑者は同区の府道で乗用車を運転していた6月30日午後4時20分ごろ、
男性が運転するオートバイに近づいて横から車をぶつけ、男性を死亡させた疑い。
東野容疑者は「車を次々に追い抜くオートバイを見て『勝負してやる』と思い
並走を始めた」と供述。その後、約2キロにわたってあおり運転を続けた末に衝突したとされる。
バイクに幅寄せ続け…あおり運転で「危険運転致死」 [ DunkelBlau@R32 ] 2016/06/13 23:04:24
急な車線変更で死亡事故、元会社員に4年6月の実刑判決
【読売新聞 2009年03月09日22時15分】
運転していた乗用車を急に車線変更させ、衝突事故を引き起こしてオートバイの男性を
死亡させたとして、危険運転致死罪に問われた東京都中野区の元会社員 麻生啓介被告
(26)の判決が9日東京地裁であった。

波床昌則裁判長は、「オートバイの走行を妨害する目的で車線変更しており無謀極まりない」と
述べ、懲役4年6月(求刑・懲役6年)の実刑判決を言い渡した。
弁護側は、「被告の運転と事故との間に因果関係はない」と無罪を
主張したが、判決は、事故原因は「被告の妨害行為」と認定した。

------------------------------------------------------------------------------

進路妨害でバイクの男性死なす。
【産経新聞 2007年11月05日】
乗用車の前に割り込んだオートバイに腹を立て、走行を妨害して信号機の支柱に衝突
死亡させたとして、警視庁高井戸署は危険運転致死などの疑いで、東京都中野区鷺宮
会社員 麻生啓介容疑者(24)を逮捕した。
「割り込まれてイラついたが、進路を塞いだりはしていない」と容疑を否認しているという。

調べでは、麻生容疑者は5月27日午前6時20分ごろ、杉並区和泉の都道を走行中、飲食店
従業員、中野洋介さん(29)=杉並区方南=のオートバイが前に割り込んだことに立腹。
約50mにわたり幅寄せをしたり、前に回って急ブレーキを踏んだりして中野さんの
運転操作を誤らせ、道路左側にある信号機の支柱に激突させた疑い。
中野さんは胸を強く打ち死亡した。

麻生容疑者の車はオートバイに接触していなかったが、同署は悪質な運転が事故の
原因だったと判断した。
麻生容疑者は逃走したが、車の目撃情報などから犯行が判明した。
バイクに幅寄せ、ガードレールに衝突させ死なす [ DunkelBlau@R32 ] 2016/06/13 23:08:25
「人命軽視の運転」 車で走行妨害の被告に懲役7年 千葉地裁
【産経新聞 2015.8.11 07:04】
昨年4月、車でオートバイの走行を妨害し、運転していた会社員、守屋慎太郎さん
=当時(45)=をガードレールに衝突させ死なせたとして、危険運転致死と道交法違反
(ひき逃げ)の罪に問われた黒田大吾被告(37)に対する裁判員裁判の判決公判が10日、
千葉地裁で開かれた。

高木順子裁判長は「極めて危険で人命を軽視する運転。強い非難に値する」として
懲役7年(求刑懲役8年)の実刑を言い渡した。
接触を伴わない交通事故での危険運転致死容疑の立件は全国でも珍しく、
司法判断が注目されていた。
公判では、黒田被告の運転が守屋さんの走行を妨害する目的だったかなどが争点となった。
検察側は「バイクの存在を認識した上で幅寄せをしたことが認められる」と指摘し、
弁護側は「車線変更をしただけで、走行を妨害するつもりはなかった」として無罪を
主張していた。

判決によると、黒田被告は平成26年4月28日午前7時ごろ、千葉市緑区の片側2車線の
市道で制限速度を超えた速度で乗用車を運転中、左車線の守屋さんのオートバイの
走行を妨害するために接近するなどし、守屋さんをガードレールに衝突させて死亡させた。

--------------------------------------------------------------------------------

幅寄せでバイク転倒、死亡させた疑い 千葉県警、非接触で危険運転適用 容疑の男は否認
【千葉日報 2014年07月25日(金)12時17分】
今年4月、千葉市内で大型バイクの男性が転倒して死亡した交通事故で、県警交通捜査課と
千葉南署は24日、バイクに幅寄せして事故を起こした後、逃走したとして危険運転致死と
道交法違反(ひき逃げ)の疑いで自称大網白里市の食品加工会社契約社員の男(36)を逮捕した。

車両同士の接触がない事故での危険運転致死容疑の摘発は、全国的に珍しいという。

逮捕容疑は4月28日午前7時ごろ、千葉市緑区の市道で乗用車を運転し、大網白里市の
会社員男性(45)の大型バイクの通行を妨害してガードレールに接触、転倒させたまま
逃走した疑い。男性は頭を強く打ち間もなく死亡した。

同課によると、現場は片側2車線の右カーブ。
右側車線の男が現場の約1キロ手前から、左側車線のバイクとかなりの速度で
並走するのを、他の複数のドライバーなどが目撃。
車線をはみ出して幅寄せしたらしい。
目撃証言と防犯カメラの映像などから男の車を割り出した。

男は男性と面識がなく、同課は詳しい経緯を調べている。
男は「妨害した覚えはない。事故も知らない」と容疑を否認している。

交通事故に関する規定は刑法から5月20日施行の自動車運転処罰法に移行したが、
今回の事故が施行前だったため、県警は刑法にあった危険運転致死を適用した。
※紙面では実名報道。

-----------------------------------------------------------------------------------

バイクに幅寄せ、ガードレールに衝突させ死なす
【読売新聞 2014年07月25日09時57分】
千葉市緑区の市道で今年4月、バイクに乗っていた千葉県大網白里市清名幸谷、会社員
守屋慎太郎さん(45)が転倒し、死亡した事故で、千葉県警交通捜査課と千葉南署は24日
自称同市みずほ台、契約社員 黒田大吾容疑者(36)を危険運転致死と道交法違反(ひき逃げ)の
疑いで逮捕した。

発表によると、黒田容疑者は4月28日午前7時頃、千葉市緑区大木戸町の片側2車線の
市道で普通乗用車を運転し、守屋さんのバイクと並走していた際、車線をまたいで
幅寄せするなどして妨害、ガードレールに守屋さんをバイクごと衝突させ、救護
することなく、逃走した疑い。
目撃者の情報や付近の防犯カメラなどから、黒田容疑者を割り出した。

調べに対し、黒田容疑者は「その時間にそこを走り、バイクがいたのは確かだが
妨害はしていない」と話しているという。
<< 前へ 6 - 10 / 149 次へ >>
© LY Corporation