
←長い間この状態でずっと放置プレーだったZ。
ついに(駐車場の問題で)動かす事になりました。
↓カバーを取った状態。外観はやはり汚れていて多少のダメージがあります。
このあとバッテリーを点検しましたが、電圧は2.7Vしかなく
少し膨らんでいて中の水もLOWレベルより下でした。
そこで買ってきた新品のバッテリー80D23L(¥12,900-)と交換。
続いてオイルの量の確認。汚れているものの適量でした。
続いてパワステオイルとブレーキオイルの量の確認。これも適量でした。
続いてラジエターキャップを開けて水の確認。汚れていて緑色の水ではなかったものの、量は大丈夫でした。
続いてエンジンキーをONにして、電装系が動くか確認←結果異常なし
そしていよいよセルを回します。
エンジンキーSTART→キュルルルル→ボッ、ボッボボボボグワーン!
エンジン始動OK。そしてすぐにエンジン停止。
(久し振りに始動させたので壊れるとまずいと思い、怖くなって停止させました(^▽^;)それにオイルが下に下がっていたので、シリンダーに傷が入る恐れもあった為です)
それをもう一度繰り返して、3回目に本格的にアイドリングを開始させました。
でも何だか様子が変です。マフラーからの白煙(少しだけ)は納得でしたが
車体が左右にすごく揺れます。それにエンジン音も正常なVG30DETTサウンド
ではありません。やはり自走は不可能か?と思った瞬間、全面協力して下さる
日産様が到着。まさに「渡りに船」ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ!
そして今までの事情を説明すると、一言・・・
日産「こりゃ、1発か2発死んでるね~。」
私「そうですか・・・。サビや汚れによるコネクターの接触不良ですか?」
日産「いや、たぶん湿気でプラグに点火しきってないと思います。」
私「ではプラグを掃除すればいいんですか?」
日産「いや、エンジンの熱で乾かせば大丈夫ですよ。」
そう言って日産様はZの運転席へ。1分くらい経った後にアクセルを踏んで
エンジン回転数を3500rpmにキープして、約3分間回し続けました。
そしてアクセルを元に戻すとエンジン音が少し良くなって、車体の左右の揺れも
だいぶん揺れなくなりました。
日産「ほら、エンジン音も揺れも少し良くなったでしょ?プラグが乾いて火がついた状態になったんです。」
私「へぇ~、なるほど。私は壊れるかもしれないと思ってそれはしませんでした。」
日産「もう一度これを繰り返したら、たぶん正常になるでしょう。」
そう言って日産様は、それをもう一度繰り返しました。
そしたら正常なVG30サウンドになり、車体の左右の揺れも止まりました。
日産「では、タイヤの空気が抜けているようなので、スタンドへ行きましょう。」
↓タイヤの空気が抜けていたのでスタンドへ移動し空気を補填。
↓無事移動完了♪でもよく見ると、何か漏れている様子・・・。
↓調べてみたら冷却水が漏れてました。赤矢印の付近からポトポトと水が落ちてます。
その後、エンジンをかけたま様子を見つつ、Zの車内で車談義をしました。
やはり車は走らせないとダメって言われました。
それは重々解っているんですけどねぇ~(ーー;)<カネガネーッチャワ
約1年くらいエンジンをかけてなかったので、多少のトラブルはありましたが
ひとまず無事に移動させることが出来ました。今回協力して下さった日産様の
赤いお店には大感謝です。
また、色々とアドバイスを頂いた方々にも感謝しています。
本当にありがとうございました。m(__)m
なおバッテリー上がりを防止するため、-端子を外していますので
たぶんしばらくはバッテリーを替えなくても大丈夫でしょう。
早く復活させて、以前みたいに乗りたいと思いました。
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車のトラブル | クルマ
Posted at
2007/12/03 13:41:47