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イイね!
2017年05月30日

2017地区戦浅間台

木曜夜ニューショック作業完了
→金曜日フリー走行レイン最後の2本だけそれなりにドライ
→土曜日は見物
→決勝




一応予定としては一発走ってきてタイヤとか動きとか様子見て変えるならこう、みたいなことを
やって決勝に望みたかったのですが皮むきもしてないZ3の食わないこと食わないこと

浅間台の1コース走り切るまでに5、6回ぐらいスピンしたのは初めてジムカーナやった2008年以来だったと思います。

一応金曜走ったあとに以前までの減衰セットF3R5の状態でフル積載で走った感じで「こんなに硬くて跳ねてたっけ??」という感触から土曜日に荷物降ろし→雨セットF5R7で割と以前に近い感じだぞ、と。
転しタイヤでの話ですがもはやこの段階で頼るものと言ったらそれくらいしかなかったので日曜決勝に向かう間際で感触再チェックしてF6R8まで緩めることを決定。動画で見てもしなやかさが出たかな、と。

不安要素はリヤタイヤだったのでナリで走行してどうかな?と走った1本目



撮影は日産プリメーラのァールン氏にご協力頂きました。

予想なら金曜の設置館内アンダーから滑り出して止まらないのは単にリヤタイヤのグリップ不足だけではない感じがあったので大分動きが出るのではないかとは思いましたがこれはちょっと出過ぎな感じ

最初のターンセクションでもサイドはさっさと降ろし気味で回ってる最中もアクセルは半分くらい。
排水口下のパイロンと狭いところも昨日のバンプしていきなりスピンの恐怖が抜けずラインを外から
使い切ることができなかった・・・にしても

6秒4?? マジ?ちょっと遅すぎない!?

脱出に関しては僅かな遅れだけど踏むところは踏んだし滑るっても周りで引っかかってない分そんな遅くないはず… とすると

リヤタイヤが滑るかもマージン分ブレーキ詰めれてないアクセル早くから全開できてない分がつもり重なった上にそもそも限界が低くなってしまっている…か


わかんないけどストップアンドゴーなコースでスイフトのタラレバからコンマ4秒とか勘弁して欲しい。
SA2のタイム見ても2本目はもっと上がってくるだろうことが容易に判断できる。

おそらくだけどシビックとしては4秒6とか7…    4秒台…は最低でも入れなきゃならんだろう。
でもこの感じだと運転で1.3秒UPはかなり厳しい。おそらくコンマ4~5… 良くて6がいいところか。

セッティング不足情報不足にやはりタイヤ選定ミスでどうにもならないか…?



よし、リヤ車高を下げよう。




あとリヤ空気圧コンマ1下げよう。






この状況で何をやったところで良くなる保証確証なんてないけど

数少ない限られたアタックの場だ。

最低限したかった準備ができないし今後もできそうもないことにいつまでもグチグチ思ってても仕方がない

そうでなくても前日に死んだバッテリーを持ってきてくれたり今日(決勝)も自分の走りなんかを見るために応援に来てくれている人が居る

うまくいく行かないはもはやどうでもいい

今自分が最もよくなると信じることが出来る事をしよう。

きっと清々とした終わり方ができるはずだ。





フロントは9センチ6ミリとかあるって事でしたが場所によってはかなり危ういかも、とのことで
そもそもこれ以上加工無しでは下げられないとのことなのでリヤをアッパーとの間に噛んでるワッシャー(おそらく1枚2mm)を1枚だけ抜き。

リヤの発熱性を期待して空気圧は-0.1 それによるへんなアンダーステア 立ち上がり抵抗の増加を考慮しての2枚抜きではなく1枚

吉と出るか凶と出るか

とにかく「リヤは大丈夫」という暗示でもかけて残してたマージンを全部殺してフロントタイヤの性能を使い切る心意気で行く 例えその結果どんな挙動が起ころうと

そうでもなければ-1.3秒を詰めるペースは作れない




ミニ四駆ってありますよね。
あれってもはや子供達の楽しめるモノじゃなくて大の大人が財力と経験を活かして
セッティングにセッティングを重ねて悍ましい速さで競い合ってるみたいな事を聞いた事があります。

自分の手を離した瞬間に勝負の全てを車に委ねる
自分の「勝ち」への選択が正しいことにすべてを賭けて…

「正しくあってくれ」

僕なんか全然低次元なことしか出来てないけど
そんな心境を垣間見る気分があったと思います。



2本目




ブレーキを詰めるなんて行為は基本的にハイリスクローリターンだよとか思ってる性質なので
最初のブレーキはこれでも結構詰めたつもり
ここで排水口の尖ってる部分に行く前にサイド引いてもないのに既にカウンターがあたる
2つ目のブレーキ 最初のパイロンターンでまっすぐのブレーキは詰めるも一定アクセルでリヤの流れ方が違う。 どうやらど安心して運転はさせてもらえそうもない。
3つ目ストレート前右ターン アクセル踏み量は増えて回った気はするけど最後の滑りがぬべーって止まらない。 この時点で奥の3足からのブレーキのラインはほぼまっすぐで行くこと決定。なのでラインも左からは行こうとしてません。
サイド無し右旋回からの左ターン ここで少しツッコミ気味で初期にリヤが大きく出てしまうがなんとか出口方向にトラクションを繋げた。  アレ?なんで?

明らかに速い流れで大きなカウンターでもないのに綺麗に止まる。さっきまでと感触が違うぞ?

ここであとちょっとこの流れを信じきってやることができれば排水口横通過をもっと外から理想のラインで行けたかもしれない。
結局ブレーキも早めからになり外からは入れずじまいも最後の残しは姿勢変化をちょっと誘発するようにやってそこから素早くアクセル全開のオーバーアクション  リヤの安定感は確かなものになった。

緑4本の横をそれなりに減速の旋回ブレーキで入りちょっとRを小さくする程度で排水口に戻る。
あとは1本目とほぼ変わらない。 フリーターンはほとんど経験がないので
サイド引いてリヤ出す→ハンドル一定アクセル全開    「まわりきってくれぇえぇ」



タイムは 1:05.291  ほぼ1.1秒UPどまり 目標の4秒台には届かず



既に速いって噂のグラストップの走行で黄旗を見ていたので最初の一言

「あとコンマ1速かったら勝ってたじゃねぇかよ!」




結果として今回は
当日の環境としては
よくやれたのではないかなと思います。

ただあの車の仕様でもタイヤの感触や減衰セットの試行錯誤がフリー半日でもあれば詰まったであろうコンマ1が悔しかったこと、本来SAのシビックであるならやはり最低でも4秒台、おそらく4秒6や7ぐらいは出さねばならないことを考えると満足とは行きませんが、

まぁなんとか次の富士までに1回は試行錯誤の機会を持って前日連から望みたいと思います。
もう申し込み行かなきゃな。
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Posted at 2017/05/30 13:55:20

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