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こばやまとのブログ一覧

2012年10月31日 イイね!

いざ鈴鹿へ…

リヤ足をどうにかする&千葉東京フェスエントリー金をGetしに
もうすぐ鈴鹿へ出発です。







リヤ足どうしよう…
タイヤ買わなきゃ…
Posted at 2012/10/31 01:05:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月25日 イイね!

千葉東京最終戦

千葉東京最終戦

終了後にバイクのカギを無くして作成中に鍵が見つかり

27500円の合鍵を購入したりとアホやってたり

なかなか書けなかったけど今日こそは!





21日が近付く…
大学の授業を何とかやりくりしつつ家に帰ってきて
ニコニコやようつべで面白い動画をみてもほとんど頭に入ってこない…

新品の185の購入もかくかくしかじかで失敗し
ビデオカメラのACアダプタもなくしてしまう…
今回のジムカーナを何とか意識しないで生活しようとしてもプレッシャーは絶えず襲ってくる

エントリーリストを見ると第5戦にエントリーしたチームワコーズからの刺客の
方々が再び参加。圧倒的な差を付けて優勝した代表もやってきた。
もはやシリーズポイントの1位との差云々言える状況にない
大会の数日前に植村モータースにて
「N車のインテグラには絶対に負けたくありません!」
なんて言って「言ったな~?」なんて発破をかけられたなぁどうしよう

どうしよう…
 
それでもマイペースな気分でいつも通りのジムカーナを迎える事ができた。

前回のチャンピオンとの練習でもはや毛布無しでの車中泊は不可能
という貴重な情報(笑を得て睡眠も…なんとかそれなり。

準備をしているとY島選手到着。「受付をして来よう!」ということで
受付に向かうところ…
いたるところでシティの話題が出ている。
「今日はチャンピオンが走りを見せてくれる!」
Y島さんもいろんな方に捕まり話をせがまれる。

いつもより当「者」比10倍ぐらい注目されている。
チャンピオンの貫録というか…やっぱりこの方と一緒に
練習したり大会に出たりするってことはすごいことなんだなぁ…と
しみじみ思った。


朝の慣熟歩行… 当日のコースは今年度の浅間台フリーコースを
いろいろつなげた集大成のようなコース。
Y島さんと歩いていても、フリーで練習してきたときのイメージがすぐに浮かび
いつもの大会…とは違う違和感を覚える。
今回お子様を連れてこられたチャンピオンは慣熟歩行中も家族サービスを
決して怠らず(笑 コースのイメージがつかみにくい状況だったと思いますが、
「こうしたほうがいい!」というようなラインや踏んでいくイメージなんかを
Y島さんはその日初めてで自分はもう既に何10本も走っているから知っている
みたいな状況。

 「おんなじパイロン位置ってのはまずいよなぁ… これじゃカートコースと変わらないよ」

その時の自分の印象は
「俺今ジムカーナやってないなぁ」
前回の練習でもあった「勝って当たり前」の状況がここにも表れる。

そんなこんなで1本目の完熟走行前ですでに熱は引いた感じがありました。

カメラ撮影はNTFのチャンピオンとコース脇から。

今回、走行前最後に35φのY島さんがラリーで使用していたという
バックスキンのハンドルを取り付け。
しかしなんとミスコース後トラブルでホーンスイッチが入ったままの状態に
なってしまう(笑

練習でも部員のアルトワークスが同じような状況になったときを
シングルホーンのドップラー効果で変わる音色を聞きながら思い出す。

完熟走行
NTRSクラス前の走行から少しの時間をおいてS2クラスの走行。
出走前並ぶのが遅れて、コースを集中する時間もなく気もあまり起きないで
着いたスタート位置残り2台。
緊張を高めすぎずにしていた緩い雰囲気がその場でやっと消える。
「あ?そうか俺数分後には走るんだ。後2台しかいないジャン!ミスコースしないでゴールできるかなぁ…」

フリーの練習イメージを引きずらないで、オリジナルのコースのリズムを
何とかつないでパイロンセクションで大オーバー。

タイムは2番目に速かったらしいが、トップタイムはN車両DC2。
EKのドライバーも途中失速して大幅にタイムロスをしてたりして
ベストな状態では走れてはいない。
第5戦の時も2本目でやっぱり出してくるタイムに軒並みやられるという展開を
経験している為、SA車のDC2とEKがこのまま終わるはずがない、
コンマ1秒差でEK9に負けた時を思い出し、ようやく自分の中に
火が付き始めました。


第1ヒートのY島選手の走行は1個目のバスストップを抜けた後の排水溝
周りが大きく遅れたという1.10.263。使用ギヤや、1つ高いギヤでいくライン
が大きな課題となった。
先ほど走ったイメージとアタックするラインを再確認し、いざ自分の第1ヒート!
着眼したのは1つ目のバスストップ前の通過ライン、ターン区間前の最後の奥の
外周のライン。

コースを横断する所で若干のロスを感じるも後半奥の外周ライン!
しかし何かがイメージと違うからか外に大きくはらんで通過
ゴール後にアナウンスの声が残念そうなのを聞いて
「あ~、この走りでも駄目なのかぁ…」とパドックに戻って、
中間まではよかったよ!あのミスさえなければな~
といろんな人に言われた後に、Y島さんに
「ミスコース残念だったね~!」
と言われるまで気づかなかったミスコース…

昼の慣熟歩行では、Y島さんと再びどのギヤでいくか、ラインについて
情報を交換。
そして映像でタイム比較。途中からミスコースだった為、後半セクションは
比較にはならなかったものの、Y島さんがぐだぐだしたというところと
コースを横断する所で「3に入れたら曲がっちゃったんでそのまま行ってしまった」
という箇所以外はほぼ同タイム。1度ターン区間の1本を回ってくる前も
排水溝横を全開で突っ切るところもよかったという。
2走目までの時間でいろいろ考えた結果…
「今」の自分の感覚を信じていっていいのなら、と
低速区間をMCしたところ以外のすべてで1速を使用し、それに合わせた
ブレーキのラインにすることに。
目標は完熟走行の1分9秒5?ぐらいからチャンピオンの嫁様の1.08.941!


 
そして第2ヒート
 Y島選手の最後の走行!

「コースを走るイメージが全くつかめない」と言っていたY島選手は
最初のバスストップ直後でスローダウン。そのほかの場所でも
コースに迷いが見える走行…  タイムアップは困難な状況となった。
しかし、要所で見せる全日本チャンピオンの技、技術、動きに
Y橋さんの撮影している横でその迫力を感じる。

パドックに戻ってきたシティのFタイヤの温度を調べて運転席に乗り込む。
そしてチャンピオンから激励が。
 
「1本目と同じ走りをすれば大丈夫だよ。がんばれ!」

その瞬間、これからする走りは、自分ひとりで頑張ってきたものではないことを
感じました。
今シーズンいろんなアドバイスを下さった方や一緒に闘ってきたE島選手、
お世話になっている植村モータース様、そしてY島選手…
車のトラブルや、技術の上達を今シーズン、このシティで、千葉東京戦で
もがいてくることが出来たのは本当によかったなぁ なんて
まるで大会が終わった後の事のように頭の中をよぎっていました。


タイヤの温度が10秒素手で触るのが厳しいぐらい高まっていた事から、
許される範囲…で  ぎりぎりまで日陰エリアで待機。
頭の中では、初めてエントリーした時に2本も出走前に
以前の黒いシティでもお世話になったH瀬選手に
「がんばって!勝てるよ!」と応援いただいたことを思い出していた。
今シーズン、自分の中で確かな成長があったとするなら、恐らく
このときの心境にあったのではないかなぁと思いました。

その時は激しくタイムアップへのやる気みたいなものを高めていった結果
パイロンタッチをして順位を一つ落とす結果となってしまった。

WエントリーのEKのドライバーがパイロンタッチ無なら1分8秒9を出していた
ことからもインテグラ勢は更なるタイムアップをしてくる事は容易に想像できた。
「今自分が考える奇跡的なタイムを出せたとしても、下位に沈んでしまうかもしれない…」
焦りのような気の動きが出る中で嫌に落ち着いたもう一人の自分のようなものが
話しかける。

 「今お前のすべき事は勝つ事へのテンションをあげる事じゃないだろう。
神経を研ぎ澄ませるんだ、今お前がベストだと思ってる走りを信じるんだ。
その走りを邪魔するアクシデントがあったとしても全力で阻止する。その結果
最高の走りが出来たとしたら、それは最高じゃないか。」



スタート。タイヤの熱ダレか、若干の違いを感じつつも要所をこなし
自分の信じるタイムアップの理屈?に全力をぶつけて走った。
一番手前ターン区間のパイロンに侵入する前のコースを横断する
ところでは若干Fが逃げてアクセルオンが遅れる。
そしてミスコースした場所のみ、2速で大きく回るラインを選択!
しかし思ったよりもかなり多周りになってしまうがもう仕方がない!
最後のターン区間侵入の左で進入を遅らせすぎてオーバーステア!
しかしここで35φのハンドルが生きる。それまでのステアではできなかった
素早い切り返しで、一番手前のパイロンまで来るラインを大きく取る、
「妥協ライン」としてはまぁまぁな走りで戻ってくる。

ゴール後のアナウンスに耳を傾けるとなにか高いテンションでタイムを
読み上げてる…ベストタイム?? マジで??聞き間違い?いや
盆タイムならここまで声はりあげなくてもいいよなぁ なんて能天気な
事を考えた直後に急に現実感がもどりクルマをパドックにとめ、
インテグラのタイムを聞きに行く!
タイムは1.08.848! 自分のタイムには届かない! …らしい。




その後、大会や、フリー走行でお世話になった方々から次々と
”おめでとう”と握手される。
その時の頭の中はいまだによく思い出せないことにになっていました(笑
恐らく今大会で勝ったタイヤが地区戦では使えないことや、
わかりきったコースでの優勝はどうなんだろう、とか
来年地区戦でるのかぁ~   エントリーと練習で17000+8000かぁ…
etc

そんな状態が優勝インタビューの一言目だったと思います(笑
フリー走行で練習に来た時によく弁当を食べる机にしたりしている表彰台
ここに特定の時間だけ、特定の人のみが乗ることを許される…
まさか自分がそんな機会に巡り合えることを意識してない
→入江さんがニコニコしながらバケツを流しにもっていく
→ホントにやるんだ…水かけ…「それではS2クラスの表彰に移ってまいりたいと思います」  「」


後日、ユーストリームにてある程度タイムなんかを見た所、
・前半タイムダウン
・それでもコンマ6秒速い→コンマ2秒差まで詰められる
後半ターンとあの大周りでコンマ4秒詰められる…

単純に全く1ヒート目と同じではないため、そのままタイム差が失敗
成功ではないにせよ ミスの意識は間違いなくあった第2ヒート。
おそらく全盛期のY島さんならば7秒台は軽く出せただろうなぁ…

そう考えると、今回勝てたのは物凄くラッキーだったと思いました。
フリー走りこんでる、SA規定外のタイヤ履いてる、ハンドルとか
足まわりでよくなってる、そこまでしても、あのタイムしか出せなかったのは
やっぱり諸手を挙げて喜べるものではありませんでした。

 
でもやっぱり優勝できてよかったと思います!


大会後、お借りしていたステアリング、リヤサスペンション、
14インチホイールは外され、持ち主へ返却。(ホイルはまた後で)
勝ててなかった時のシティにもどってかえりました(笑
今回の優勝はY島さん無しには考えられないものです。
来年度はおそらく地区戦に… とは思いますが、その際に
車をどうしていくかの指標としてとても重要なことを数え切れないくらい
教えていただきました。
本人は少し走りにガッカリしていたようにも見えましたが…;
今後も強力なアドバイスなどお願いしたいと思います!



来シーズンをどうするかはまた考えていますが、
とりあえず今回勝てた状態の足に変えなくてはならない
加えてSAに出る場合は175で戦うためその準備もしなくてはならない
等大出費が予測された為、関東フェスティバルは見送らせていただきました。

SAに出たらEF軍団にけちょんけちょんにやられるんだろうなぁ…

いずれにせよ大学卒業と同時進行で頑張っていきたいと思います;
 




 
 
Posted at 2012/10/25 23:29:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月15日 イイね!

大会前練習

大会前練習全日本チャンピオンとの練習にいってきました。
車がすごかったのとかで思う事がいっぱいあったので
今回は無恥を承知で長文





 練習前、ネットで10年前のジェニファーの練習会の広告を発見
http://www.jennifer.jp/ptg_yajima2001.htm

「日本一のFF使いから、直接指導を受けられる…」

乗る、乗せる有で+3000円
それを浅間台の平日フリーで御仕事休んでまで来ていただける…

 このシティに乗ってから遭遇するイベントの質がそれまでと比べて
確実に変わりました。

 元チャンピオンと直接対決! …なんて意識はほとんどなく

前戦でミスはあったにせよ全力で挑んだ戦いで1秒以上離され
それなりにガックリきていた自分は

Y島さんと純粋にどれだけ違うのか…どういう違いなのか…
いかな走りなのかの理解を追求する
それだけが焦点でした。


出発は前夜の午後8時。
手持ちの荷物である鞄を丸ごと忘れた事以外何時も通り(ビデオが…)
環八→環七→6号→464のルートで浅間台へ。
ツーリングに最適な気温が1週間程度で一瞬で終わった今日この頃は
前夜の車中泊は毛布が無いと相当しんどいですね。

遅れるとの連絡を受けて先に浅間台で車両の準備中にY島さん到着。
Fにダストだらけの純正ホイルにリヤペイント02GのDC2からは
現役時代に使っていたというシティのショックがいっぱい出てきます。
 シザースジャッキの棒には平仮名でま○せ…

この日の為に前オーナーからもらったスプリング類(ショックは付いていた
 スーパーオーリンズのみ)を対になっているやつを全部持っていったのですが

結局使用しませんでした… 

装着タイヤはフロントに185 55 14のA050!
 Y島さんが最後のラリーで崖墜落した時の曰く付き02Gで一度相模のサンクスで
ためし履き(笑 したのは見ていたのですがやっぱりトレッドぎりぎりは
 かっこいいですね! オフセット+22はハンパないです。以前部にあった

シティはワイドトレッドスペーサーが付いていてこんなトレッドのシティを
見たことはあったのですが、ノーマルハブでこの姿を見る事になるとは…

 とりあえず前後のタイヤの違いもあるので足は以前のままで午前中のトライ
コースはB Y島はさんはこの日の為にコース図を確認。先ほどの棒の持ち主から
聞いた参考タイムを元にアタックしようとの事。
1本目の自分のタイムは1分03秒フラットぐらい
ややリヤの引きずりは感じるものの今まで4輪で行けばいけるコーナースピードで
アンダーステアーが出ていたところを横に荷重がかかったところからでも
スルスル頭が入っていきます。 タイムも175の時の4秒フラットから
なれない1本目ですでに1秒アップ…
気になった外形アップによる加速の鈍りはありません。
今まで踏めば外に逃げていたところで入っていくのと単純に
コーナースピードが上がった為、印象としては常にパワーバンドに入っていて
全く遅くは感じない むしろ高回転で進めるところが増えたといったところ。
Y島さんも走り、タイムは自分がコンマ何秒か速いタイム。

2人が走り終わり、矢島さんのビデオからタイムを算出する作業で
 この日最初のチャンピオンたる何かを見る事になります。
Y島さんが出してきたプリントには
・ドライバー ・走行時刻 ・セクション1~8 ・総合タイム
をそれぞれ記入する欄がビシッとあり、単純なタイム比較をするために
映像を取っているわけではないのが1目でわかります。
「原○はこのストップウォッチやるのが苦手でさぁ~ 全然正確じゃないの(笑
全日本の時も結局俺が全部やってたね~」
 
2本目はロスが多少あり1本目のタイムを超えられず。矢島さんはクルマに
慣れていないのと、自分の後に走行ということでタイヤが垂れているのもあり
なかなかタイムアップならず。
Y島さんが「ターンで引っかかりがある」と言うことでリヤショック変更。
リヤバネは純正相当の固さになり、この後のBコース走行ではミスが続き
タイムは上がらなかったものの 2秒台前半はくだらないタイムは出せる
車であると確信します。

以前付いていたショックはショックの下のボルトをつける箇所の上に
数センチの延長?のような形状になっていて、ストローク不足になっている
ということ。Y島さんいわく、インテグラR用のを流用しているとか。
「やっぱ原○は駄目だなぁこんなんつかってちゃ(笑」
 
その仕様では、それまでそれほど意識していなかったけど確実にあった
突き上げ…というか  あるところまで粘ってそこから陀をいれてトラクション
を賭けた時に 逃げる→粘る→逃げる→… というような「ポンポンはねながら
リヤが滑る」みたいな動きが消えて、よりスムーズに。車も曲がっているときに
前に進んでいるような気がしました。 でも、スプリングが柔らかいこととストローク
が伸びたということで荷重が横から縦に移っていく早さは確実に落ちたような
気がしました。横にかかっている状態で進まなかったものが縦にかかってから
の進み方が明らかに違います。 乗りかたもそれに合わせて、その日は対応
できました。

午前中のタイムは路面温度が上がってきたのもあり、1本目の自分がベストで
Y島さんより早いタイム!
しかし、これが意味するところは勝利でもなんでもないものと思いました。
Bコースは公開された昨年の12月から走っており、今年度のフリーの中では最も多くの車種で多くの回数をこなし最近になってようやくタイムアップするポイントが
わかったような場所すらあるコース。
Y島さんはコース図を見たのみで慣熟歩行すらしていない状況でチャンピオンと
言えど知らない車でタイヤの垂れた状況…
それを考えれば極端にいえば不意打ち・騙し打ちの類で勝ち取ったようなタイム
(しかもこのタイムすら自分はちっとも満足できない)
「勝って当たり前」の状況で花を持たされて一喜一憂する為ならば
わざわざチャンピオンに時間を御造りいただいて足を運んでいただいた
意味がないというもの。午後は平日限定で走れる今年度関東地区戦の
ロングコース。ちらほらは見ていたものの慣熟歩行無しのアタック。
しかも未経験の540度ターン(路面のつぎはぎカント有)
ここで恐らく真価を見る事が出来るだろう、と思っていました。

昼食時
Y島さんと午前中の走りについての他に、現役当時のジムカーナの話や
 ラリーに出た時の話を頂きました。弟子であるま○せさんに
 全日本初優勝をプレゼントして しまった 話、前オーナーが
 全日本ジムカーナのインターバルでこの車をぶつけてきたという話

この日の練習には、前回一緒にいてビデオを撮っていただいた桶○選手
がいたのですが(ストップウォッチ貸していただいてありがとうございました!)、

Y島さんに気づき、10年前ぐらいのジェニファー練習会でKP61で
教えていただいた~  そしてY島さんもその事を覚えいている
 その話す事一つ一つに 10年前の熱い戦いがフラッシュバックするようで、
改めて目の前にいる自分の為に今日ここにきてくれた人の事を意識するのでした。




 

午後の走行
いつもはお金が無いのと車の為に半日で帰るのですが、今日は
チャンピオンとの練習ということで絶対1日走ることになるだろうと
午後も走ることを覚悟の上ででいってやっぱり走る事になりました。
(チャンピオンは当然のように午後の走行の話を…)

 部の現役達は、何かと忙しくほとんど練習に来ることができない&
自分のタイムですら速すぎるからなのか彼ら自身も目標にしない
一緒に行くことの理由すら自分に問うても答えられないような練習
そんな練習の為にわざわざ「俺強ぇ」する為に5000円出すのと

同列の練習ではない…   今までで最も強い意志で午後の走行
に乗り出しました。
 
日もそれほど出ていなく走行後ホースの水で直接タイヤを冷やすことで
午前中よりもイコールコンディションで走ることになった地区戦コース
先ほどのジャッキの棒の持ち主の優勝タイムは1.23.963
7月ぐらいの計測機付きフリーで自分を3秒ぐらいぶっちぎった人のタイムが
指標として示されアタックに。

1本目  午前中とは違うタイヤや路面の温度に戸惑いながら
要所を押さえたつもりで走行。
しかし540度だけは、今までの「1度リヤの周りが遅くなったら修正不可能…」
というイメージが抜けきれずオーバーラン!
結局パイロンタッチを避けるために中盤からも多周りになってしまう。
 最後のパイロンセクションも思ったより全然きつく、回せるには回せるにせよ、
エンジン回転数が下がって立ち上がりが遅くなる!という思いのもとやっぱり
大周り的になって、ゴール前2個目のターンが大きくパイロンから離れる。
タイムは1.25秒台前半…

続いてY島選手の走行
大学のお友達だという千葉東京シリーズの宇宙人の方が2速でクラッチ蹴りを
するシーンを今まで何度も見かけたことがあるのですが、そのお友達である
人であることを確信する走行…
 とにかくクラッチを蹴りまくります。多い時は1速で2回も…
自分はどうしてもターンを大きく 回るのではく 出る時に大きく出たいという
イメージが付いてます。自動車部現役時代から「サイドブレーキターンは
サイドブレーキターンをするために行うものにあらず」の理念のもと、
脱出速度にかけた立ち上がりを心がけていました。(そのせいで540度はできない
のかもしれない…)
180以下や200度ちょっとではそれでもなんとかいけるのかもしれませんが、
540度ともなれば明らかに小さく回らなければならないと思います。
Y島さんはきっちりこの540を小さくキメ、遅くなる脱出の加速のし始めで
クラッチ蹴り!
自分が捨てきれないイメージでそもそもはじめから諦めているような
動作をやっていて、さらにデメリットを補う為にクラッチ蹴り以外の事も
フルに使って極限まで「速い」走りを追求する…
 そんな走りにビデオを回す自分はビデオそっちのけで感動してしまって
映像がギクシャグしてしまいました;

3本目ぐらいまで上だったタイムはついにチャンピオンに抜かれます。
抜かれて当然と一目でわかるような走りでした(笑
このとき、午後から浅間台フリーパスが回数券制になった原因と目される方
の(Y島さんが来ていた事を知らない)チーム長が来ていて、その走りをみて
「誰が乗っているのか、ドライバーの顔を見なくてもすぐに分かった」と
言わしめるものでした。
 
午後の走行も終わりごろ、24秒台に入っていたタイムは路面温度が下がった
事もあるのか、24秒22をマーク。540を明らかに大きなロスのあるミスをしながら
 それまでのチャンピオンのタイムを上回る
走り。
1つだけ、恐縮ながら排水溝をはじめに抜ける後の外周に行く際に
1速での加速が大きくいきすぎているのではないか、次の減速までに
出る最高速を踏まえても進入がきつくなることを考えればやっぱり小さく
回るべきではないか、と…意見。
それを受けてY島さんも、「抜くまで頑張るぞ!」となにやら体の悲痛を訴える
旨を
言いつつも本気で来る意思を示す!

かつてインターネット上でやたらエグイターンだらけのコースを
これまたやたらエグイ速度でターンを決めていくシティの動画を見て
思う…いつか自分もこんなパイロンターンができるようになりたい…!
そんな映像で見たイメージそのままのコンパクトで素早いターンを
自分のシティで華麗に決める!そしてクラッチ蹴り!
クラッチ蹴りでコーナーを最速で抜けつつ最も最高速の乗る脱出
そして最後の最後の1/100秒でも遅くブレーキを踏むその瞬間まで
床まで踏み込むアクセルの加速をする様にカメラを持つ手が軽く
震える自分が撮影する中ゴール

タイムは1.23.5!
このコースで行われた地区戦SA1の優勝タイムであるま○せさんのタイムを
半秒ほども上回るベスト!(チャンピオンいわくその場のアナウンス室で
ヌルい」と言ってたのをO原さんにアナウンスされたと言っていた)
「ま○せにいやみのメールを送るだけのタイムを出せたよ(笑 
あいつ今日俺が全日本のEG6で走ってると思ってるからね。
タイム書いた後に【まぁシティのタイムだけどね】って書いてw」

今までで最も質の濃い練習が終了しました。
今日の結果をどうとらえるかは、最終戦のリザルト次第だと思います。
Y島さんは本気でやったタイムにこれしか違わないなら、来年は地区戦
出るべきだ、との事でしたが、やっぱり本番は違います。
練習でやってきたことを本番でやろうとして何度もその自信を粉々に
粉砕されてきた今シーズンとしては、やっぱり本番で勝たなければ
奢るまでもなく納得がいきません。

この日ストップウォッチを貸していただいた桶○さんが午後の練習中に
Y島さんに隣に乗ってくれないか、と同乗を申し込んできました。
走行後Y島さんのアドバイスを受けその個所を的確に修正ししっかりタイム
を更新した様を見て「彼も凄いうまいね。タイムを計らないのがもったいない」
と言わしめるほど「強さ」がある人だと思いました。

今の自分は必要以上も学生やってて、月末の関フェスのエントリー費も
ままならないような状況… さらに 現役時代も全く練習していないような
同期に負けてしまう等 自分がすごい人間なんかじゃないことは自覚してます。
練習するときは、それこそ真剣全力ですが、まだつぎ込む力に余裕があり、
大したことはできていないと感じています。
でも地区戦を本気で狙う、となれば今のままでは間違いなくでかい結果は
 出せないと思います。相手にしようとしているのは自分より才があって、

週数回も練習にきている人たちなんだ、と…

タイム的には、自分のでも前戦で2秒近く離された関東チャンピオンを
コンマ6秒上回るタイムですが、来シーズンのエントリー予定も含め、
最終戦で 何か を起こすことが自分にとっての条件だと思っています。
 油断、侮りの類は全く取り除いて望みたいと思います。

 今回、練習に付き合っていただいたY島さんに感謝&21日も
お世話になります。あとタイヤ2本ありがとうございます!
(新品の050が1日で無くなった!)

どうなるかなぁ…


 後で、以前からSA規定のタイヤサイズが気になっていたのですが、
シティに今回好感触を得ていた185 55 14は「静的負荷半径」が
純正サイズである175 60 13の基準 247mm±7から逸脱していて
装着不可能!?
185でいくには185 60 「13」でなくてはならないようで、
選択できるタイヤがA048かプロクセスR888…
プロクセスどうなんでしょうか…

あとマフラーの出口がキャリーブーンは純正の左側から右側になっている
のですが、これについて多くの人から指摘があり、車両規定に目を
通してみたのですが…

抵触の可能性がありそうなのは1文
 「排気管は左向きまたは右向きに開口していないこと。」

開口左向きまたは右向きって  Gr.AのGTRみたいなサイド管?
だとしたら少なくとも出口の向きは後ろだから大丈夫??
 

 第六戦時に関東フェスティバルの参加意思表明に名前を描いていたのが

申込書が届いてしまいました。(しまいましたって…)
 参加するクラスや、関フェスがどういう大会かも知らなかったので、
近々植村モータース様で上記の事などを含めいろいろお話し伺いに
 行きたいと思います…


 
Posted at 2012/10/15 01:23:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月03日 イイね!

最終戦に向けて…

最終戦に向けて…学業も再開しバイトが厳しくなる今日この頃…

バッテリー移設+機器
ロワアーム取り付け部ボディー当て板溶接補強


夏休み貯めた8万円
夏休み貯めた8万円
夏休み貯めた8万円
夏休み貯めた8万円
夏休み貯めた8ry
 

本日申し込み書を郵送しました。

最終戦でチャンピオンを決めるには有効ポイント的には
自分が優勝してもN車インテグラが7番手以下じゃなければならない
非現実性極まるシナリオとなっている為、総ポイントを気にせず、
初シーズン最後の大会として 今年の集大成として恥じない走りを目指します。
あわよくば上でゴールしたいですね~

今回は前戦でできなかったチャンピオンとのWエントリーです。
提案により、Fタイヤのサイズ変更175 60 13→185 55 14
2本の価格が大体25k→29kへUP!
インテグラだったらまずやっていけてないですね
練習とWエントリーを考え、GSコンパウンド
ホイルは「調子のいい」 Y島さんがラリーで使っていたというオフセット30のやつになりそうです。

一緒に食事の機会があったのですが、エントラントリストを見てあんまり恥じない走りをしたいとの事で
来週の10/10(水)にいっしょに浅間台フリーにいきます。

大会で他のシティーと一度も当たったことがないため今までで最も参考になる情報が取れそうです


シティでの適正な位置とは?

<SAインテ 「厳しいんじゃない??」
≒Nインテ  コースによっては?
?EK EF  「少なくとも今の状況よりは基準としていいと思うけどね~」

とりわけY島さんもわからんということで;
ほかのシティ乗りはシティで戦う事にどんな目標でやっているのか気になるところです。
Posted at 2012/10/03 19:40:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「近況2020 http://cvw.jp/b/1567164/43645742/
何シテル?   01/17 09:12
ジムカーナをやってるただの車好きです。 JAF関東ジムカーナ選手権ってのに出てます。 お金あんまりないので出るだけ出てるって感じです。 普段乗りはリッ...
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