
先日ブログのコメントにてみん友のtakaっちさんから『コペンのイモビライザーは燃料カットしてエンジン始動させないものですよ』と教えて頂いて試しにイモビのチップ乗ってないスペアキーで検証してみたらエンジン掛かりませんでした。
どうやら私のコペンには間違い無くイモビが付いておりしっかりと仕事している事が分かりました。
ネットで調べてみるとそもそもイモビライザーはエンジン始動を出来なくする事が本来の機能であり、警報はあくまでオマケみたいなものだと知りました。
知らなかった………。((((;゚Д゚)))))))
で、ここからが今回の本題なのですが………後でこの事が重要な意味を持つに至ります。
某日、スポーツECUをヤフオクで落札したのでいよいよ取り付ける事にしました。
先ずは同梱されていたプラグに交換する事に
ネットでやり方探していて見つけたモータークラブさん(http://www.motorclub.jp/kuruma/copen/tenka.html)の記事を参考に作業開始。

エンジンカバーの赤丸部分の10mmボルトを外します。
バッテリーのマイナス端子を外して絶縁の為養生テープでマスキングします。
イグニッションコイルを外すのに邪魔な配管をずらす為にここのチューブを外します。
赤矢印の部分のクリップをプライヤーで挟んでずらすとチューブを外す事が出来ます。
黄矢印はチューブが外せなかったので諦めて赤矢印の場所を外す事に
エンジン真上に穴が開く事になるので養生テープでマスキング
この他配管を固定している12mmボルトを2本外すと配管をずらす事が出来ます。
イグニッションコイルに接続されているカプラの矢印部分を外側に広げながら引っ張るとカプラが外せます。
カプラを外せたらイグニッションコイルを固定している12mmボルトを外します。
イグニッションコイル本体を引っ張り出します。
この時穴の中にゴミ等落とさない様に注意して引き抜きます。
抜けた
イグニッションコイルを抜いた後に穴の付近に溜まっているゴミや虫の死骸をガムテープなどでペタペタと取り除いておきます。
16mmのプラグレンチを使ってプラグを抜き取ります。
DENSO製のIRIDIUMプラグが入っていました。
SK20PR-A8
こっちと交換
NGK IRIWAY 8
中古だけどまぁ良いか?
プラグを差し替えたらイグニッションコイルをプラグに被せボルトで固定、カプラを取り付け配管を元の場所に戻してチューブを繋ぎ直します。
エンジンカバーを被せてこの場所はひとまず終了
次は車内助手席前のグローブボックスを外します。
グローブボックス奥のカーテン?を捲るとそこにECUがあります。
そのECUを固定している10mmボルト2本を外します。
ECUに繋がっているカプラはこの辺りを左手親指の爪等で押しながら引き抜くと外れます。
カプラ四つを外すとECUが外れました。
左が外した物、右がHALFWAY書き換えのスポーツECU
スポーツECUにカプラ四つをカチッと音がするまで押して繋いだらボルトで固定して交換終わり♬
バッテリーのマイナス端子を繋ぎ直していざ!
エンジン始動!………………(・・;)
………………( ̄O ̄;)
………………( ̄◇ ̄;)
………………( ;´Д`)
あれ?
セルは回るが始動しない………。
これってイモビライザーの動作による物っぽい……。
なんかやっちまった?
試しに元のECUを付け直してみるとエンジン始動!
あーやっぱりなんかやっちまったっぽい…。
(⌒-⌒; )
出品者の方に連絡を入れるも直ぐに返答はなく……。
このまま返答来ないだろうなぁ……(−_−;)
と諦めようとしながら諦めきれず半ばヤケになり、ヤフオクで出品されていたD-SPORTのスポーツECUを即決落札!
その直後、出品者の方から連絡があり、イモビ情報をECUに上書きする処理が必要な事、それをディーラーなどで可能な事を教えて頂きました。
あれ?これって…このECU使えるかもじゃん……。
( ̄▽ ̄;)
D-SPORTのスポーツECU…どうしよ?
(΄◉◞౪◟◉`)
続くよ〜!_(:3 」∠)_
Posted at 2022/10/26 18:19:48 | |
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