ＡＤＧのブログ一覧

朝５時に起きて、だいたいの計画をねって・・・６時から作業開始。作業終了は夕方５時。ずっと外で作業してました。正直、４０過ぎのオジジにはきつかったです。けっこう日差しも強かったし。

ひさしぶりのデッドニング、家の前を通る通行人やクルマ、バスから「奇異なものを見る」視線を強く感じながら作業を続けました。

使った素材は前回ステップワゴンで効果が高かった「レアルシルト」です。今年の春ごろ登場した「レアルシルト・アブソーブ」もせっかくなので入手して、少しだけ使ってみました。本当はアウターにベタベタ貼るつもりにしていたんですが、音を吸いすぎて「つまらない」音になるような「気がして」予定を急きょ変更して、アブソーブの使用は抑えることにしました。

はじめての試みとしては、インナーパネルのサービスホールに補強材を入れたこと。

制振材でしっかりふさいでしまえば一緒なのかもしれませんが、剛性は高い方がいいだろうと思ってやってみることにしました。

デッドニングを終えて、とりあえず試聴。

あぁ、やっぱり、これくらいの音が出てくれないと・・・という感じ。
ひさしぶりのガツンという感じの音を聴いた気がします。

アルパインのナビの音の印象も変わりました。けっこう「明るい」です。

ネットワークのＴＷとのバランスも変えて、「よし、これから」という気持ちになりました。

外部アンプを入れるとまた変わりそうですね。



それにしても・・・疲れました。

先月、ドアのスピーカを交換したとき、「とりあえずネットワーク」を作りました。

純正はフルレンジなんでWFとTWの２ＷＡＹにするにはネットワークが必要になりますから、以前使ってたケースに手持ちのコンデンサやコイルでもって２次（-12db/oct）の回路を作り、助手席の下に押し込んで使っています。「とりあえず」がいつまで続くかわかりませんが・・・

コンデンサはおもにASC、コイルは単線のJenzen空芯、TWとWFのバランスをとるために可変アッテネータを使っています。TWはこんなネットワークでもイキイキ鳴ってます（かな？）

外部アンプを導入するときにあらためてシステム構成を決めるので、また作り直すことになると思いますが、いちおうこんなのを作って使ってますっていうことで。

それにしても雑な作業ですね・・・（汗）

夜、ベランダでひとりボンドとレザーと格闘しました。

指の腹でグシグシしてたので、もうヒリヒリ・・・痛いですが、予想してたよりもきれいに仕上がってくれたのでよかったです。

１度失敗してやり直しました。

シワも少し出てしまったところもありますが・・・

とりあえず、待ちきれなくて、装着してしまいました。

こんな感じで・・・

いやぁ～　無限ループに入るかと思いました。

ＴＷ埋め込みのためのＡピラー造形作業、パテを盛っては削りを何度繰り返したでしょうか・・・

いちおうＴＷの取付けのベースとなるリングの一部がAピラーガーニッシュのふくらみよりも低い位置にもぐりこませているため、ピラーそのものがTWの音を遮る形になってしまうため、ピラーの上に向かってカーブ？を作ってみました。

もうレザー貼りは無理かな・・・

でも塗装するならピラーガーニッシュ全体に下地作りが必要だし・・・

ひさしぶりのみんカラですが、フリードでははじめての「大工事」になりそうです。大工事・・・とは言っても、Ａピラーにツイーターを埋め込むだけですが・・・

当初の予定では、ＴＷに簡単な台を用意してダッシュボードの上にちょこんと置くだけで行こうと考えていたんですが、それができない？

助手席側の上段のダッシュボードって全面エアバック・・・みたい？

Ａピラーの近くにTWを配置しちゃうと、エアバックが破裂した時に、ぶっとんでくる？

なんてことが気になりだしたら、もうＴＷを置く気になれなくなり・・・確かにあまりダッシュボード上に設置してる人はあまりいないみたい。

こうなったら・・・ということで「埋め込み」を決心しました。

雑誌や諸サイトの情報とステップワゴンでの経験をもとに、作業を開始しました。

パテ扱うのは３～４年ぶりでしょうか。においが・・・う～ん、懐かしい。