Episode 7

たまには真面目なクルマ日記を。


「紅い芝刈り機」の異名を持つ我が愛機、

トルネオ ユーロR CL1。


車齢12年、走行11.5万kmにしてクラッチの繋がりに違和感を覚えたため、

部品交換を行った。

取り外した部品の一部に関して、少々説明してみる。


・クラッチディスク

磨材の残量は十分だが、ダンパースプリングが劣化し
ガタが発生していた。


・クラッチカバー
プレッシャプレートが激しく焼けている。フライホイールも同様だ。
ダイヤフラムスプリングの劣化による、圧着力の低下が原因と思われる。


同時にトランスアクスルマウントの交換も行ったが、
取り外したマウントは見事にラバー部が千切れていた。



いよいよ、チューニングよりも
保守管理に手がかかる時期を迎たようだ。