2016年12月15日
転職への道①
昨日はまとまらない文章を書いてしまい誠に申し訳ありませんでした。
一言で言える程簡単な事ではないのです。
だから今日は時間軸に沿って嘘偽りない気持ちを書きます。
それが1番正確な記録となるからです。
7月15日
◯◯からパワハラを受ける。
過去何度もパワハラを受けたが、それに対してナニクソと頑張ってきた。
しかしそれも限界。この日の朝、晩と2度に渡るパワハラに完全に心は折れてしまった。
フラシュバックも起きる精神障害。
当初は長期休暇も上司に頼んでいたが、結局1日休んだだけで仕事に復帰。
それはお客さんや仲間に迷惑をかけたくない。その責任感だけだった。
しかし淡々と仕事をし、プライベートはあれだけ頑張ってた英会話を辞め、無料のWEB漫画を読むだけの無気力な生活。
約1ヶ月それは続いた。
8月中旬
こんな生活を続けても仕方ないと就職活動を開始。求人サイトに登録するも膨大なメールにただそれを眺めるだけ。何の進展もなかった。
9月
×××××2025という会社の10年後をイメージした映像を見せられた。
中身のない単なるイメージビデオで、この会社は本当にダメだと確信した。明確な方針が存在しない会社に成長などない。
そして10月1日付け(2016年下期)の人事異動が発表される。開発の大きな人事異動。それはニッチな市場へ注力するという意図が汲み取れた。売り上げを伸ばすという目標を諦め売り上げを維持しつつ利益率を上げるという現実路線に舵を切った現れだった。
この保守的な会社では成長より維持を選ぶ方が賢明だ。さすがは社長。正しい判断である。(これは本心、嫌味ではない)
しかし面白くもクソもない。
そんな中、就職活動はミドル向けのエージェントに登録すると一気に進展した。
特にビズリーチへの登録は大きく、頻繁にエージェントから連絡が来るようになる。
そうした中で紹介されたのがN社だった。
早速その会社を調べると年商1兆2千億という大企業。しかも××××2020というプランでは5年後に年商2兆円にするという大きな目標があり、その為の明確な市場戦略と今迄のM&A実績から、それが絵空事ではなく本気だという事が伝わって来た。
更にN社の有名な社長の著書を読むと殆どの部分で共感できた。
10/12 N社面接
10/21 Nグループ会社面接
完全にN社に絞り込んで話を進め本社とグループ会社の2社の書類審査を見事に通過!
面接の運びとなった。
面接も終始いい雰囲気で終える事が出来た。
前述のように会社の方針自体に共感しているし、年収も問題ない。勤務地も福井か滋賀で希望の範囲だ。もうこのどちらかしかない。
完全に転職する気MAXで浮かれていた。
しかし…
10/28 Nグループ会社不採用通知
完全に採用されると思っていたので相当なショックだった。しかも先に面接を受けたN社からはまだ何の連絡もない。
通常は1週間以内に結果通知があり、遅ければ遅い程不採用の可能性が高い。ネットで調べてその常識を知っていたので、こちらも危ない。完全に2択で転職する気だったので、いきなり目標を失い相当に焦っていた。
その時にN社を担当したエージェント会社の他の担当や新たなエージェント会社から連絡があり、兎に角可能性がある会社はすべて応募する事にした。焦ってたのだ。
そして…
11/10 N社不採用通知
覚悟していたとはいえショックだった。
しかも1ヶ月も引っ張った上に不採用とはどういう事なんなだよ!?その間の俺がどんなに不安な気持ちだったのか分かってんのか!
ダメならダメとさっさと言えよ!
この2社の結果が分かるまでは気持ちがスッキリせず10/21〜11/10の間は本当に不安でどうしようもなかった。その挙句不採用。
折角自分自身の存在意義を見出し前向きになれたというのに、自分の存在を全否定されたようで、目的を見失っていた7〜8月の頃よりも更に精神的に不安定な状況となる。
《つづく》
長文になってしまったので一旦区切ります。
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2016/12/16 03:11:32
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