そのボビーブラウンの象徴的な曲がEvery Little Step、何げにシングルカットに当たりRemixされててオリジナル・アルバム収録曲とリズムが異なり、ラップが追加されています。
そう!このリズムこそがNew Jack Swing!テディ・ライリーが生み出した新しいスタイル(1988~1991年)であり、さらに新しいR&Bの特徴としてラップとの融合というのがありました。
大概はMCをフューチャリングして(そう!フューチャリングの概念もこの時に誕生したのです!)歌+ラップという構成を成し遂げていたのですが、ボビーの場合は両方出来る、またダンスもウマイ!という事で、この時代の象徴的な存在になったんでしょうね。
この時に天狗になって、その後のクズ野郎的な人生を歩み続けるのですが、、、、(ホイットニー・ヒューストンはその犠牲者だ!)
そしてもうひとつの象徴的な曲がこれ。
先程のEvery Little StepはBabyface and L.A.reidの曲。そう時代の流れに合わせて彼らがNew Jack Swing風にミックスしてたんですね。そしてこちらは本家本元のテディ・ライリーが作曲してます。
こちらはMCにヴォーカルをフューチャリングしてて、そのヴォーカルがテディーライリー率いるGUYのリードであるアーロン・ホール!そう!これそが本当のNew Jack Swing!