ザ・スミスの描く歌は、表現しにくい。
簡単なポップ・ソングのようで、複雑な構造をもっているようでもある。
そのスミス・サウンドの鍵を握っているのがジョー・マー。
「クロスビート」という音楽雑誌巻末の、「お詫びと訂正」コーナーの題名が、「今月のジョー・マー」でした。由来は上述の「ジョニー・マー」を」「ジョー・マー」と書いてしまった誤植です。
誤植ってナチュラルな笑いがあるじゃないですか(・∀・)b 知らない内にお気に入りのコーナーになって毎月必ず読んでましたよ(^-^)
さて、本題ですが
ジョニー・マーのソロ・アルバムが出ます!
82年にザ・スミスのギタリストとしてデビューし、現在までに30年以上の音楽キャリアを誇るジョニー・マーが“キャリア初”となるソロ・デビューアルバムをリリース!
オアシス、レディオヘッド、スウェード、その後のマンチェスター・シーンやUKロックに多大な影響を与えた伝説のカリスマ・ギタリスト、ジョニー・マーが遂に本格ソロ活動をスタート!87年、モリッシーと共に結成し人気絶頂期だったザ・スミスを脱退後、ニュー・オーダーのバーナード・サムナーとの豪華バンド、エレクトロニックを始めジョニー・マー+ザ・ヒーラーズなどバンドを結成。また、ザ・プリテンダーズ、モデスト・マウス、ザ・クリブスのギタリストとしてバンドに正式加入するなど、精力的に活動してきたジョニー・マー。マンチェスターとベルリンで制作され、アビイ・ロードのフランク・アークライト(ジョニー・マー+ザ・ヒーラーズ、コールドプレイ)がマスタリングを担当した本作では、ジョニーによるヴォーカルとギターをたっぷり堪能できる。
(メーカー・インフォメーションより)
マーは生粋のギタリストです。
ヴォーカルは、どうなんでしょ?
それが理由で予約はまだ躊躇してます(^_^;)
それからエレクトロニックの1stもリマスター&ボナトラの2枚組が出ますね!
ニュー・オーダーのバーナード・サムナーと、元ザ・スミスのジョニー・マーによるユニット、エレクトロニックの1991年のデビュー・アルバムが再発!2012年最新リマスター音源のオリジナル・アルバム+未発表音源を収録したボーナスCDの2枚組。
元スミスのジョニー・マー、ニュー・オーダーのバーナード・サムナーからなるユニット、エレクトロニックのファースト・アルバム(1991年発表)。軽めのお酒が似合うようなディスコちっくなデビュー・シングルにはペット・ショップ・ボーイズのニール・テナントも参加。スミスでの活動にトラウマのあるマーが自らのダンス趣味をバーナードらとの共同作業で解き放ったという見方もできるが、音自体はその両者の持ち味が絶妙に融合したシンセ・ギター・ポップに仕上がっていた。
(メーカー・インフォメーションより)
ボナトラに興味を引くものがないし、この年代のはリマスターしても音質あまり変わらないし、買わないと思います(^_^;)
Posted at 2013/03/04 01:41:52 | |
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