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父の葬儀が終わりました。

最後は少し不手際でバタバタしたけど、初めての喪主。これくらいは許してください。

7月の祖母に続く斎場は記憶に新しく、骨上げも何の感情もなくサクサク行いました。

不思議ですよね、人の形をしている時は悲しかったのに骨になって砕かれると人として見えない。

でも、こうした事で気持ちの切り替えをしないと遺族はいつまでも前には進めません。

さて、明日は金曜日。市役所に行って色々と手続きをして来ます。


その翌週も富山に来ます。もう四十九日の予定も立てないといけないですからね。

四十九日が終わるまでは大変ですが、徐々に元の生活に戻していければなと思います。


それにしても2017年は1月に転職して、滋賀県で暮らし出して、仕事も生活も慣れない中で、7月に祖母、10月に父が亡くなるという大変な1年でした。まだ2ヶ月残ってはいますけどね。


疲れた。

2017年を一言で表すとそうなります。

昨日、父のお通夜が無事終わりました。

昼から親戚や家族が集まり出して、16時に納棺、19時にお通夜と休みなく、しかも香典のデータ入力もしたり…

結局一区切り着いたのが21時くらい。
それから少し家族でグダグダして、2時間だけ寝て、風呂に入ってようやく落ち着いたので、このブログを書いています。

昨日1番痛感したのは父と母の人徳。これだけの人が集まったのは紛れもなく父の人徳であり、その全ての方が母に気遣った言葉を掛けてたのは母の人徳。

俺にはこんな人徳あるのかな？




どれだけの人に慕われたか？

それがその人の歩んで来た足跡なのだと思います。