
すっかり父の容態も安定しました。
心配されている方もいらっしゃると思いますので簡単にご報告を。
2016年11月19日(土)
母から電話がある。
かなり混乱してたので、詳細は分からなかったが兎に角今から父が手術だと言うので一泊分の準備だけして車で病院に向かう。
運良く前の晩から石川県の家に戻ってたので、富山県の実家の近くの病院までは1時間半くらいで着けた。
私が着くと手術は終わっており、執刀医であるお医者さんから説明を受ける。
急性心筋梗塞
それが病名。
病院に運ばれて手術を受けて
亡くなる方が2人に1人
そこで助かっても
24時間以内に亡くなる方は
10人に1人
その後1日過ぎる毎に死亡率は下がる…
如何に深刻な状態だったか分かりました。
こういう状況なので3日はICUで様子を見るということでした。
ICUの面会時間は8:30〜9:30と18:30〜19:30に限られるので早速日曜日の朝に面会に行って来ました。元気そうだったけどまだカテーテルが右足に入った状態で身動き出来ず不自由そうでした。
その病院の帰りに母がスーパーで買い物をしている間に書いたのが、
親孝行。
この時点では手術後20時間くらい。まだ安心は出来ない状況でした。
だから24時間なにも起きずに過ぎると信じて父の車のタイヤをスタッドレスに交換、ワイパーも傷んでたので交換しました。
ICUから一般病棟に移ってもリハビリで3週間入院しなければならないそうで、退院する頃は12月中旬だろうから冬支度を済ませておいてやろうと思ってのことでした。
いつ急変しても病院に駆けつけれるように近くで待機してました。日曜日の夜も気が気ではなかったのですが、月曜日の朝に面会したらカテーテルも抜かれてすっかり元気でした。
もう大丈夫だな…と一安心。
石川に帰って待機していました。
今日は水曜日。術後4日以上経過しもう問題はないでしょう。
みなさまにはご心配をお掛けしましたが父は元気です(^^)v
5年前から別の病気で2年毎に手術してて、3度目の手術を夏に終わらせたばかりなのに3ヶ月でまた手術。5年間で4回の手術。
正直本人はシンドイと思います。でも生きてる。医学の進歩に本当に感謝します。
今夜、東京に帰ります。
東京は明日雪だそうです。
俺もシンドイけど生きて行く。
今回の件で生と死の境目に再び直面し、俺もいつか死ぬって改めて自覚した。
だから後悔しないように自分の道を進んで生きて行きます。
Posted at 2016/11/23 16:30:19 | |
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