
フジテレビ系「昭和vs平成 アニメ&特撮&マンガヒーロー・ヒロイントップ20~1億2千万人が選んだ永久保存版ランキング~」(後7時)が26日放送され、“昭和生まれ”、“平成生まれ”がそれぞれ選んだヒーロー・ヒロインのランキングが発表され、昭和、平成共にヒーロー1位が人気アニメ「ドラゴンボール」の孫悟空となり、世代を超えた人気となった。
わたしもたまたま昨日観てて1位なんだろなーと思ってたら、両方共に孫悟空でビックリしましたよ(*⁰▿⁰*)
仮面ライダーやドラえもんなど他局のは一切画像なしというのがあったから意図的にフジ系のが1位なのか?などと疑ったりもしますが、同じフジ系のワンピースのルフィを抑えての1位だから嘘でもないんでしょう。
実際カードゲームとかも売れてるみたいだしドラゴンボールは世代を超えて受け継がれる作品なんでしょうね。
さて、本題です。
2015年7月からスタートしたドラゴンボール超。もう2年以上放送してるんですか!
今のシリーズの出発点といえる『神と神』は2013年3月公開だからもう4年半も前のこと。すっかり今のアニメとしてドラゴンボールが定着したってことですね。(実際はその前にドラゴンボール改があったから8年以上か、、、)
わたしはドラゴンボールは原作がジャンプで掲載された1話から読んでたファンで、今回のシリーズも『神と神』『復活のF』は劇場で観てるし、ドラゴンボール超も1話から観てます。
正直???と思う話もあるけれど通しては楽しめており、毎週日曜日はドラゴンボール超を観てから活動を始めるという生活の一部になっています(*^^*)
今回の宇宙サバイバル編になって、過去のドラゴンボールと随分違うよなと思って観ていて色んな方の意見を読むうちに自分の考えもまとまってきたので初めてこのブログで書きます。
まず今回の戦いは80人による
バトルロイヤル
であり、8人の宇宙の代表が10人づつ出場して戦うので新キャラが沢山出ます。
そして特徴的なのは出場者が
必ずしも強くない
と言うことです。第七宇宙も亀仙人、天津飯、クリリンも出場してます。
過去のドラゴンボールは強敵の出現の度に悟空が修行して倒す。それを繰り返すというものでした。しかし単純に強くなっても描写的には分かりずらいので
変身
という分かりやすい見た目の変化をするようになりました。
それが
超サイヤ人
超サイヤ人2
超サイヤ人3
です。
それがドラゴンボール超でもエスカレートし
超サイヤ人ゴッド
超サイヤ人ブルー
となります。
しかし、もはや髪の毛の色が変わるだけで、どれくらい力の差があるか分からないし、次から次への強敵が出てきてパワーアップしてたらキリがないってことです。いわゆるパワーのインフラですね。
それを打破したのがジョジョのスタンドでした。各自異なる能力を持ち単純な力の優越では勝負は決しない。
それが今回のドラゴンボール超で起こっているのです。各宇宙のキャラクターは各自独特な能力を持っています。だからどう対応するかで勝負の行方も変わります。
相変わらず悟空は、うわーって叫んでブルーになってぶっ飛ばすという描写も多いですが(笑)
まぁ、だからこそのチームなんですよ。悟空の単純バカを救うメンバーがいるのです。
それと過去のジャンプの王道はトーナメントか団体戦で必ず1vs1で順番に戦った。各キャラを掘り下げる場面が与えられるのはいいが主人公がまったく登場しない回も出てくる。
それがバトルロイヤルだと自由だ!
誰と組んでもいい。誰と戦ってもいい。
途中で戦いをやめて一旦引いてもいい。
自由な組合せで毎回戦えるのです。
戦いのあり方の自由度が高い。
それが今回の宇宙サバイバル編の魅力です。
長々と書いてまとまりもないのですみませんが、結論から言えば
これはこれでアリ(*⁰▿⁰*)
です。
ひたすら変身してぶっ飛ばすでは毎週持ちませんからね。もう髪の色もあんまりないだろうし(笑)
それにヒットという魅力的な新しい強敵!
時飛ばし(0.1秒時間を止めれる)
パラレルワールドに移動
透過して人だけを攻撃出来る気弾
など特殊能力も多いけどクールな立ち振る舞いが一番の魅力です。
先週、ディスポに時飛ばしを攻略され。
それも時飛ばし前の筋肉の動きを読んで飛ばす前に攻撃するという、熱くなる攻略法でしたが、それをフェイントを入れる事で覆えす!最初の一発目が入った爽快感!
戦闘モノ、スポ根モノの王道で感動しました。
過去のままのドラゴンボールだったら、こういう演出はなかったでしょ、やっぱりこれでいいのだ(*^^*)
Posted at 2017/08/27 22:10:39 | |
トラックバック(0)