イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィ・リアリー・ウォント?
昨年リリースされた25年振りのアルバムである。
少し前にピンクフロイドの再評価をしてた際に一緒にロジャーのソロアルバムも集めてたが一切聴いてなかった(笑)
フロイドのアルバムだってアニマルズ以外は未だに全曲聴いてないのだから、
しょうがない(笑)
そのフロイドのアルバムの中でも一番つまらんかったんは、ロジャー在籍最期のファイル・カット
このイズ・ディス・ザ・ライフ・ウィ・リアリー・ウォント?は、そのファイル・カットに近い。
地味だ(笑)
洋楽を"音"で聴く我々にはキツイ
ロジャー・ウォーターズの
後期ピンクフロイドの
魅力は
歌詞である。
音は演奏ではなく効果音。
CD朗読、短編映画の音だけ
そう理解するといい。
だから音だけで聴いてる物にはキツイ
音で感じられるキングクリムゾンは楽しい。
歌詞はイマイチだけど(笑)
言葉の壁、なんだろなぁ、、、、
2年前、英語無茶苦茶がんばってTOEIC700点超えてから、聞き取りは完璧に出来てるけど気合い入れて聞かなきゃ言葉は意味を持って伝わってこない。
長々と書いてまとまりもないけど、
ロジャーウォーターズの
イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィ・リアリー・ウォント?
が好きだ
ようやく、この世界が入ってきた。
そうなるとフロイドの後期とソロは同じ感じで受け入れられる。音でしか聴かない人には耐え難いだろうけどロジャーの魅力は歌詞であり既存の音楽とは異なり物語だった。
そこまで意識レベルを改革できると、ヒッチハイクはエリッククラプトンが、死滅遊戯はジェフベックがギター弾いてるので、ギルモアになんの拘りもない俺はソロの方がええやん!なんて思う。無名なメンバーによる今回のアルバムもね。プレイヤーなんかに左右されないのである。
ここまで辿り着くのに随分と時間がかかりました。
聴き込むとかそんな努力じゃなく、
人生経験、その積み重ねが招いたのか?
昨日、急に入って来たんです。
不思議ですね、何もかも
補足
ギルモアはどうでもいいと言ったけど、ファイルカット聞いてたら哀愁のギターソロたまらんわ(笑)
天気のいい日中に静かに穏やかに聴きたいです。
それが合ってるか分からないけど、少なくともドライブミュージックでは無いし、ちゃんと膝を突き合わせて聴かないといけませんね。

海を見ながら書きました。
水平線を見て、風に吹かれて、、、、
ここが自分の基本ですから
悔いなく生きたい
Posted at 2018/10/08 08:46:21 | |
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