これ以上ない結末❗️
よくやった
JJエイブラムス❗️
好き勝手やった挙句に丸投げで終わったEP8
キャリーフィッシャー(レイヤ役)の死亡
これだけでもEP9を作る困難さは尋常ではなかった。
でも、そこはJJエイブラムス、実に上手くまとめ上げた。
最初のナレーションで、唐突に1〜6のラスボスのパルパティーンは生きていた!
これで、パルパティーンVSスカイウォーカーの9部作という形にしてしまう!
EP8であっさり殺されたスノークはパルパティーンの幻だったと有無を言わせない設定💧
こうなれば話はシンプルだ!
カイロレンはあっさりレイの味方になって打倒パルパティーン!正義と悪がハッキリしてると物語は分かりやすい!
EP8で不評だったローズは完全な脇役に降格、無意味と思われたルークの死もEP9のレイアの死(死ぬ前までのシーンはEP7の未使用映像を使って切り抜けた!)と合わせていい感じに兄弟霊体となってるし、EP7で死んだハンソロも出てくるし、ベンも、、、
1〜6のジェダイは死んでも霊体となって登場する設定を上手く利用している。
EP8で何でもありになってしまったフォースもある程度抑制しつつ、傷を治したり、ライトセーバーを転送したり都合よく拡大したイメージを利用してる。
EP7と8の伏線を回収したっぽい感じにEP9がなってる点が1番素晴らしい😊 でも都合の悪いEP8設定はあっさり無視(笑)
でもこれ思うのは
JJエイブラムスで7、8、9作ったら完璧な新3部作やったんやないかーい❗️
7、8、9で監督が異なるというコンセプトでスタート(この時点で不安だった💧)
JJエイブラムスが監督の7は無難にまとめて伏線も分かりやすく残して8にバトンタッチ
8はライアン・ジョンソンが監督するのだが、7の設定を完全に無視!好き勝手やり放題で1〜6のイメージもぶち壊し!新キャラのローズを急に登場させ準ヒロイン的に使いまくるも大不評!ラスボスのスノークも簡単に殺し正体の説明もなし!レイの過去もバッサリ切り捨て!ルークはロクにレイに修行もせず死亡!
あと1作でどうまとめんの?という不安いっぱいで9にバトンタッチ。コリン・トレボロウが監督予定だったが辞退💧7のJJエイブラムスを再起用、何やってんねん!って状況でしたからね。
9で急遽パルパティーンを登場させてラスボスにしたのは見事でしたが、JJが8も監督してれば、8のラストで登場させて最高の盛り上がりで9に繋ぐことも出来たでしょうに、、、、
結果9で新たな設定作って1作で収束させる為に超駆け足のギュウギュウの内容になりました。
逆説的に無駄なシーンが一切ない濃い作品になったと言えますが、、、
Posted at 2019/12/21 02:53:08 | |
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