納車まであと一ヶ月を切り、そろそろ現車ヴェロッサのパーツ類を純正に戻す必要が出てきた。もちろん、パーツを装着したまま車を手放すことも可能だが
あまりにもったいない。
純正に戻す主なパーツはシート、サス、ホイールの3点。
シートはRECAROの
SP-JCとSP-DC。どちらもアルテッツァ時代に購入したものだが、ヴェロッサも納車と同時に移設をした程気に入っている。
サスはトムスの
AdvoxSports。これもアルテッツァの時に購入したものだが、ヴェロッサとアルテッツァはサスの構造が一緒だったので、バネレート等の仕様変更&オーバーホールに出したものだ。(リンク品対応だったのでオーバーホールといっても新品が来た)
そしてホイールはBBSの
RG-R。近年のBBSの定番といえるホイールだが、これもアルテッツァ時代からの伝統ある一品。
この3品の中で、最後まで移設するか手放すか悩んだのがシートだ。
サスはもう構造自体が違うので装着不可能だし、ホイールも
ここを読んでもらうとおわかり頂けるが、あまりに合わなかったので手放すことに決めた。(スペーサーで対応可能だったが、私自身、スペーサーは信用していない)
さて、レカロのSPシリーズ。SRシリーズ程スパルタンではないが、スポーティな形状と、電動による無段階調整、シートヒーター機能にレカロヴェント(座面の換気扇)等、快適機能が満載で、調整も専門店にお願いしていたのでまさにジャストフィット。疲れ知らずのシートで、普通であれば即移設なのだが・・・
レカロほぼ全般に言える事だが、得てして日本の純正シートよりもヘッドレストを含めた全高が高い。前席に座るドライバー、ナビゲータは問題ないのだが、後席に人が座ると前席の頭越しに前方視界が見えていたのが、レカロにすると見えなくなり、余計に狭く感じたり、車に酔いやすい人はそれだけで「もうこの車には乗りたくない」となってしまうケースが、今までに何度かあった。ISは元々後席の居住性は悪い方だし、さらに居住性を悪くする事は避けたい。
また、今回純正のシートが今までのクルマ以上の出来であったため(座り心地は勿論、シートポジションメモリーや生地の風合い等)移設による出費を抑え、下取りに出して現金化を図る事にした。
もちろん、今後純正シートに不満が出た場合(特に腰痛になるようならドライブを楽しむどころでは無くなる)は今後のカスタマイズ計画のシートのプライオリティは最優先となるだろう。
と、いうわけでやってきました。八王子は知る人ぞ知るJETSET。色々とお世話になっているお店だ。事前にメールで店主とやりとりをしていたので、シートの交換はスムーズに行われた。というか2脚のシート交換をわずか40分で行うあたり、職人技である。
恐るべし、
JETSETの若い衆
さぁ、このブログを読んでいるアナタ。今すぐJETSETのページをマークせよ。破格の値段でSP-JC&DCが中古品コーナーに並ぶハズだ。
交換作業が終わり、帰路に着く途中自宅へのルート上にある
マイディーラーに寄る。→寄りすぎ
明日はらうタンとぐっぴぃさんとBBSホイールISに現車合わせして今までの悩みを解消しちゃおうぜオフ会があるので、ディーラー近くのダイエーで買い物をしている間、洗車をしてもらいつつ、買い物の疲れをオーナーズラウンジでお茶を飲みながら癒す。というセールス氏の言っていた「こんな風にお店を使ってください」を正に実践することになった。
改めて申し上げるが、
私は納車待ちの身である。ISはまだ、無い。
しこたま買い物をした後に夫婦両手一杯にダイエーの袋をもってレクサス店に入店する怪しい二人組み。
ちっとも
プレミアムじゃねぇ。
急いでクルマに荷物を積み、オーナーズラウンジでお茶を一服。日が暮れていたので、お客さんもまばらで商談に来ているお客さんしかいないようで、ラウンジは独占状態。
うーん、プレミアム。いや、それはプレミアムとは違うと思う。
さて、洗車も終わりお茶も飲み終わったので、そろそろ失礼させて頂こう。明日はピカピカになったヴェロッサで他県のレクサスに乗り付けてやるゼ!
思いを馳せながらセールス氏に御礼を言って席を立って外を見る。
ドシャ振りじゃん。
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Posted at
2005/10/29 21:52:25