皆様あけましておめでとうございます。
飽きっぽい性格なので遅筆で申し訳ありませんww
さて、いよいよホイール交換について書いてみたいと思います。
購入の経緯でも書いた様に、今回のクルマ選びに「
雪山」というキーワードがかなり重要でして、Q3を購入したのも家族とスキーや冬の温泉旅行に行きたいと思ったのが大きな要因でした。
いくらAudiのquattoroシステムが優秀なAWDとはいえ、さすがに雪山にノーマル(オールシーズン)タイヤで行くことには大きなリスクを感じていました。
折角のSUVなので積極的に雪山に行きたいと思っていましたので、スタッドレスタイヤの装着は新車の予算に織り込み済で検討をしていたわけです。
とはいえ、ホイールとスタッドレスタイヤのセットとなると少なくとも10万円以上の予算はかかるわけで、Q3に装着可能な最小のサイズ(16インチ)のよく知らない銘柄のホイールとピレリのスタッドレスタイヤのセットの価格をタイヤ屋さんに出してもらいましたが、ここで沸々と
純正装着の夏タイヤを有名ブランドのホイールに装着して純正ホイールにスタッドレスを装着する
という計画が沸いてきました。
ホイール選びにそう時間はかかりませんでした。というのも、私は昔からの
BBS信者でしたので今まで所有してきたクルマで社外ホイールに換える時は全てBBSのホイールでした。今回もBBSにするつもりでしたが、デザインをどうするか?
純正夏タイヤを装着するとインチサイズは18インチです。18インチからQ3に適合するサイズで製品を選んでいくと・・
昔からの憧れだった
RE-Vが選択できるではありませんか!
あとは予算の問題ですww
新車の予算に織り込み済みとはいえ、あくまでも予算にあげていたのは16インチのなんでもいい銘柄のセットの予算だけでしたので、差額の捻出に何回も口座の残高と計算機を叩いておりましたww
へそくりの投入の末、なんとか購入の算段がついたのでスタッドレスタイヤとタイヤの組み替え工賃合わせて+30万の予算追加にてついに憧れのRE-Vを購入する目処が立ちました。
ところで、この時BBSのキャンペーンで
プラチナエディションという限定品がありました。これは何が違うのかというと、中央のBBSのエンブレムが従来のブラックから限定品のシルバー(プラチナ)になっているのが特徴です。ホイールそのもののカラーに違いはありません。
私は中央のBBSのエンブレムはブラックが好きだったので、

こちらが通常のBBSのブラックエンブレム
プラチナエディションではなく通常品を購入しようかと思ったのですが、プラチナエディションはマックガードのロックナットが付属することと、 補修部品としてブラックエンブレムを後から購入することもできるのでたまにはブラック以外のエンブレムもいいかな?という気持ちもあったのでRE-V・プラチナエディションを発注することにしました。
発注をかけたのが11月の下旬でしたので、12/23の納車後の翌日のクリスマスイブの日に取り付けをお願いすることになりました。
さて、いよいよ12/24。本格的なスタッドレスシーズンとなるため、お店は非常に混雑するとのことなのが開店とほぼ同時にお店に向かうことにしました。
写真は出発前の純正ホイールの姿です。

全体。

真横から撮ってみました。

Sラインの特別装備の純正ホイール。5本のスポークがスポーティで、これはこれで完成されたデザインですね。
そんなこんなでお店に到着し、クルマを預けます。混雑していることと、タイヤの組み替え作業も発生することから2,3時間かかるとのことなので、一度クルマを預けて、近くの繁華街で時間をつぶすことにしました。

足元の改造前の愛車。かっこよくなって戻ってくるんだぞ・・
この時に意思の疎通がうまくいっていなくて、お店側としては繁華街で用事を済ますので夕方に引取だと認識。
私の方は店内で待つには時間がかかりすぎるので時間をつぶす為に繁華街にて待機という認識でいたため、お店としては店内で待っているお客さんの作業を優先することになり、私の車は後回しになっていたようです。
最終的には作業完了は
8時間後ということにwwwww
暗くなってから作業開始となった我が愛車。
やっとこさ装着が完了!時間がなかったのでお店からすぐに帰宅。
すっかり暗くなってしまったので満足に撮影もできず、この日はこれくらいの写真しか撮れませんでした。

プラチナエディションのシルバーエンブレムが個性的です。
翌日の12/25は平日で会社の為、いつもより早起きして撮影開始ですww
じゃーーん!!
どうですか?定番のブラックのエンブレムもいいですけど、シルバーのエンブレムも車体のホワイトとマッチしていると思います。

アップで撮影。ロゴの向きが正しくないのはご愛敬ww
ちなみに色は
ダイアモンドブラッククリアです。BBSを購入するときはいつもこの色です。
写真だと伝わりづらい絶妙なガンメタカラーです。

リヤから。うーん、かなり満足感が高いです・・。
タイヤハウスの隙間はSUVということなので気にしないことにしますww
次に純正と比較するために似たような構図の写真を並べてみましょう。
まずはホイールのアップから。
次にサイドから。
正面から全体。
リアから。
気になるインプレですが、純正ホイールから一日で交換となったのですが、一日しか乗っていなくても
ハッキリとわかるくらいの違いを感じることができました。
軽量ホイールらしく、クルマの足元が軽くなってサスの動きが軽やかになったのがよくわかります。
スニーカーから地下足袋に変えたような、足元が軽快になりました。しかしながら乗り心地が良くなったかというとそういうわけではありません。
軽くなった分、純正ホイールの重厚な乗り味が薄くなった結果、地面の凹凸も今までより拾う様になりました。乗り心地が悪くなったというと誤解を招いてしまいますので
悪くなったとは言いませんが、
乗り心地の改善を期待して交換するとアレ?という結果になってしまうかと思います。
自分は過去のクルマにBBSの軽量ホイールを装着した経験があるので、上記のインプレを予想しておりましたのでRE-Vも他のBBS鍛造ホイールと変わらない特性であったので満足しています。
BBSがここまで気に入っているのには、上記のような軽快さを感じられることもあるのですが、とにかく上品なデザインと昔ながらの高品質鍛造ホイールメーカーとしてのブランドも相まって、
BBSを装着すると車格が1ランクアップしたような満足感・所有感を感じることができるからです。
やはりクルマ好きの人ならば誰でも知っている高級ブランドということで、走っているとチラ見されることが多いことと、「おっ、BBS!」と思ってもらえることがオーナー心をくすぐりますww
買って良かったと大満足してます!