これは便利、ブレッドボード！

LEDを購入したついでに、ブレッドボートなるパーツを600円で購入してみました。便利だったので分解してご紹介。

表面はユニバーサル基板状のように穴が開いており、電子部品が差し込めるピッチになっています。裏側で規則正しく通電していますので、ハンダ付けしなくてもテストができる優れものでした。
自分のブレッドボードは３パーツに構成されており、上下の「＋－バー」中央の「A～Jバー」になっています。


【上下の＋－バー】
＋と－は各１～３０まで通電、３１～６０が通電していました。つまり、＋の２に差し込んでも、＋２９に差し込んでも同じ場所に通じます。同様に－も同じですが、＋と－は交わりません。
本来なら、１～６０まで通電するんだと思いますが、自分のは裏側基盤が３０と３１が微妙に離れ通電していませんでした。不良品？（画像の矢印参照）

【A～Jバー】
A～Jバーは、縦に「穴５個＋窪んだライン＋穴５個」の構造になっています。A～Eの５個が縦方向に通電、窪みを挟んでF～Jの５個が通電していました。つまり、10のAから10のEはどの穴も通電、10のAと10のGは通電しません。

付属品にブレッドボードに差し込める配線「ジャンプワイヤー」もオススメです。配線先が電子部品の足状になっています。


ところで、チップLEDに初挑戦しました（画像の小窓）。
オレンジ矢印はチップCRDと呼ばれるもので、米粒より小さい！そんな部品でSMDライセンスプレートランプを作ってみました。