
こんにちはmm
長文ってか、写真だらけ。
面倒だと思いますから、ご興味のない御方はご退出くださいませmm
さて、脳内で100回は成功させたDSGオイル交換。
無事終わるのでしょうか?
DSG車を買うこと。
合計三台!
もち、Audi時代は、DSGオイルはデーラーに頼みましたがな。
そん時は4マンくらい持っていかれた、うすーい記憶が(笑)
DIY失敗でDSG焼いた日にゃ、シャラン燃やしますからw
では、はりきって逝ってみよう!!
後ろのタイヤをラダーに載せます。
(理由は水平にした状態でフロント下に潜れるように。)
DSGオイルが入りやすいように、お風呂につけてあげます(;^_^A
いざという時のために、ミッション冷やしファンも用意しておきました。
(これ、夏場のDIY大工作業の時は自分冷やし用に良いですwww)
マキタのLi-ionバッテリーシリーズ。
このファンは横に寝かせることができます。
(必要ない。)
とまぁ、こんな感じに道具をまず準備。
パーツクリーナー
1/2 3/8のトルクレンチやら、ブレーカーバー。
オイルフィルター
ドレンプラグのパッキン。
ニトリルグローブに。。。
水準器
(DSGオイルをオーバーフローさせるときに、車体を水平にしようと思って用意。)
探しても大工作業用の水準器が無い( ;∀;)
IKEAのやっすいのが、みつかったので、これでいいか。。
8ミリの六角を忘れてたよん。
DSGオイルのレベルパイプの脱着用に絶対に必要。
先ずは、ドレンプラグを14ミリの六角ソケットで撤去します。
これは、後に45Nmで締め付けます
この時は、レベルパイプを撤去していませんので、ちょろちょろとこぼれる程度にオイルが垂れてきます。
アンダーカバーを外すことなく作業できます。
アンダーカバーを外したら、同じサイズのドレンプラグがあるようですが、
そちらと間違えないように注意してください的なことが書いてありましたが確認してません。
エンジンマウントの傍のボルトが正解です。
お次は、8ミリの六角で、オイルレベルパイプを撤去します。
緩めていくと、青いのが見えるのがわかりますでしょうか?
車種によっては、このレベルパイプが黒の車種もあるようです。
(黒色はレベルパイプの高さが違うので、レベルパイプの交換の際は要注意。)
レベルパイプを撤去すると、一気にドバーーーっとあふれてきます。
エンジンオイルより勢いがすげーです。
でも、ドレンが下向いているので。
オイル受けをしっかりした位置に持ってくれば、大丈夫です。
撤去した、レベルパイプです。
→の方向にオイルが溢れて、下にこぼれるようになっています。
このパイプより多く入っている場合、穴から下にオイルが溢れおちるようになっているのですね。
これは、後にミッションオイルの温度を管理しながら、適正量のオイルレベルにするべく、後述の場面で活躍します。
https://www.myturbodiesel.com/wiki/dsg-fluid-drain-and-replacement-service-vw-and-audi-stronic-oil-flush/
※ドレンプラグを戻すのですが、後にここで重大なミスを犯のしたことに気づくのです。。。※
やっぱり、ここのパイプは外さなきゃやりにくいですよね。
ここで使う必要のない新兵器が登場www
手の届かないクリップが外せそうだ♫
無意味にこの新兵器を外しつつ、DSGオイルフィルターにアプローチする。
やはり、シャラン。
先日記載しましたように、バッテリーそのままでいけそう。
他車種は、バッテリーを外し、バッテリーの底の板も外し。。
大変そう。
また、海外の動画でエアクリーナーボックスを外しているケースもありました。
シャランはエンジンルームに余裕があります。
っていうか~~。
両手を広げたら、185センチ以上ある大柄な私だから。届くんかなwww
手が短い人は苦労するかもwww
フィルターのハウジングはけーん♫
周囲にショップタオルをww
敷いて養生。
エクステつけて♫
はりきって回してみましょう。
先日の予習ブログに書きましたが、
結構長めのエクステンションバーがやり易いです。
7回転位で緩みまーす。
緩んだら、オイルフィルターハウジングを10秒くらい放置ぷれー。
いきなり持ち上げたら、オイルがこぼれやすくなりますから。
外したDSGオイルフィルターとフィルターハウジング。
お約束の真っ黒です(;^_^A
オイルフィルターを外した底面には、汚れたオイルがたまっています。
ここで登場!!!
ワタシの力作のSST。
Fan Fan we hit the step ste~~~p!
「Chooooo Choooo ドレイン」(ダジャレ失礼mm)
これでチューチュー吸い取ります。
さて、パーツレビューにも書きましたが、
Amazon.co.jpではなく、
Amazon.comのほうからはるばるやってきた、ファンネル。
ファンネルの下側はといいますと。
異常なまでのジャストフィットwwwww
すばらしい♫リサーチ通りですな。
ファンネル部分は、とりまショボい固定をしておりますが。
後にこれでは無理なことに気づくwwww
ラブ注入もとい。
ラブリキャント注入。
ルブリカントには、ラブ液という意味も存在しますので要注意w
(何に注意すんねんw)
新しく投入するフィルターを今のうちに、
ニューオイルで浅漬けにしておきます。
まぁ、遅いのなんのっって。
注入がなかなか入っていかない。
ここで動画にしてみたけど。
こんなに写真貼るんだったら、最初からすべて動画にしときゃよかった。
タイムラプスって
15倍速?それでこの速度やから。。
めっちゃ遅いです。
オウフ。。。
オウフ。。。
オウフ。。。
写真右下。
レベルパイプをつけるのを忘れて、
ドレン締めてもてるwwwwwwwww
(青矢印www)
オウフ。。。
とりま(-。-)y-゜゜゜
(-。-)y-゜゜゜
(アイコス)
オイル半分入れてもたやん。。
こういう時はまず(-。-)y-゜゜゜
脳内で
「ドレンプラグを外して、レベルパイプを即挿入!!!!」
という結論に達し。
案の定オイルこぼれた。。。
最終的に、ビニール紐で上から吊り下げて。
さらに投入すること5リットル分。
フィルターハウジングは20Nmで締め付けて。
※フィルターハウジングのゴムパッキン、ドレンプラグのパッキンは新品に交換しています※
※写真には掲載しておりませんが、パッキンは交換しましょう※
ここからが難題。
車体を水平にする。
後輪をラダーにのっけて。
フロントサブフレームのド中央にガレージジャッキをかけて、フロント両輪持ち上げ。
※ジャッキスタンドか、タイヤを入れて、バックアップをしないと、事故発生時に危険です※
左右やら、あちこち水平を確認。
おまけで、こんなものでも水平を確認↓藁↓
さあ、ここでパチもんVCDSだ!w
エンジンをかけて、シフトをPからSまで順番に3秒ごとにガチャガチャ。
(ブレーキ踏みっぱで。)
ガチャガチャ。。。
ガチャガチャと。。。
疲れてきたけど。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
36度。
35度を超えた。45度を超える前に。
エンジン掛けたまま、
レベルパイプから余剰のオイルをこぼす。
ドレンプラグは45Nmです。。
最後はお約束の
廃DSGオイル VS アイスコーシー濃いめwww
最後に、
DSGキャリブレーションを実行します。
本記事では、DSGキャリブレーションの方法については割愛しますが、
諸先輩方のページで確認できます。
最後に事件は起きました。
試運転にレッツゴー!!!!!!
と思いきや。
。。。。。。。。。
。、。。。。。。
。。。。。。。
。。。。。。。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
不動車にwwww
エンジンはかかるんですが、ギアが入らないwwwwwwww
ワロタwwww
DSGキャリキャリをもう一回最初から丁寧にやり直してみる。
動いた(感涙)
※本記事はDIYによるDSGオイル交換を推奨するものではございません。※
※お約束の文言ですが、何かあっても私は知りませんカラww※
※最後のオチのようになっても知りませんから※
Posted at 2018/11/18 16:20:46 | |
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