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***** あらかじめ言っておきます。あくまでも個人的な考えです。 *****

良く、「お金をもらって仕事しているからプロ」と言う方がいますが、
以前、その事について自分の「車以外の趣味の先生」と話し合ったことがあります。
結論から言いますと、お金をもらって仕事しているのは「職業」であり、「プロ」ではない。
ようするに、「プロ・ドライバー」ではなく「職業ドライバー」といったぐあいに。
自分が今まで見てきた運転手稼業の方で、みずから自分を「プロ・ドライバー」と言った人たちは、
運転マナーも決して良いとは言えませんので、「職業ドライバー」でしかないと思います。

「プロ」と「職業」は違うんです。
自分もまだ「職業」の域を出ていないと思ってます。
自分は「プロ」というのは仕事にしているからとかそういう事よりもその方の「その仕事における日頃のおこない」や「その仕事にとりくむ姿勢」が重要だと思っています。
その方の仕事ぶりを見て、その仕事に就きたいとか・・・
その方の仕事に対しての考え方を学んで、その仕事にたいする理解が深まるとか・・・
目標とされるものを持っている人が「プロ」だと思うんです。

プロ野球、プロ・サッカー等、その内容もさることながら、人としての目標にされるものを持った方が多数おられますよね。
それこそが「プロ」という言葉を背負った人だと思います。

そう思うと、歩道脇に車を連なって駐車して、車道側の運転席よこに立って話をしている、タクシーと言われる車を運転している人達は・・・
自分たちは「プロ・ドライバー」と言う以前に、本当に免許証あるんでしょうか？
せめて助手席側なり、車から降りてほしいものです。
社会人としてどうなのでしょうか・・・

自分たちがそれを目撃する立場だったら、決して良い思いはしませんよね。
「危ないなぁ」とか思いますよね・・・

「人にされて嫌な事は人にしてはいけない。」
・・・人としてあたりまえですよね。

自分も、早く一人前のプロにならなくては・・・
と思う気持ちになりました。