こんにちは
少し前に結婚についての話題がありましたね
たしかに年くってくると 若い頃以上に老後一人で過ごすことに対しての不安とかも出てくるみたいですけど でも少し気になったのはJI1Vさんが結婚するのが世間では当たり前的な価値観を前提にしてる部分があったところ
私自身は結婚に向いてないし一生結婚しないんじゃないかなと思ってました
たまたま知りあった女性が 私のの趣味や生き方をじゃましない女性だったから結婚までに至ったけど そうじゃなきゃ結婚してませんでした なにしろ一時期は仕事もせず嫁の稼ぎで趣味やってた時期もあったくらいだし そんな時期でも騒がないような嫁だった(騒ぎ出したら私の性格だと うっとおしくなって速効で離婚してました そういう意味でも結婚に向いてなかった)だからすごく嫁に感謝してるし 私的には幸せな(都合のよい)出会いだったと思います でも嫁か趣味か選べと言われたら結局趣味を選ぶと思います(嫁を愛してるかどうかという感情論ではなく 結婚生活がお互いにメリットあるかどうかで私は判断してしまうので 問題起きてゴタゴタしてまで結婚に未練はない だから離婚を選択したからと言って嫁を愛してないわけではない)
周り見回すと 結婚してる夫婦でも幸せな家庭ってどれだけあるんだろうって思います 幸せに暮らしてるように見えるだけの家庭の方が多いのでは? 知りあいでも 実際は険悪で刃物ざたにまでなって警察のやっかいになったりしてても外面は幸せな家庭の仮面夫婦やってる家庭もあるし いい夫婦だなと思ってても酒のんで話してみたら浮気話出てきたり なんでみんなそんなに苦しみながら夫婦やってんだろって思っちゃいます 人間関係苦手で人付き合いが苦痛な私なら速効そういう関係を清算して一人暮らしする事を選ぶ 世間体やら社会に認められるとかそんなことで結婚にこだわるのってどうなの?
15年位い前に知りあった20代後半の夫婦 バイク好きで大阪から名古屋の私の家までバイクで遊びに来ましたけど 夫婦別姓で 私はそういうのあまり気にしなかったのですが あとで知ったのですが 夫婦と言っても実際はお互いの生活に対するこだわりがあって法律的には結婚されてなかった 同棲というか同居生活の夫婦でした でも二人の様子みてると普通の夫婦と変わらなかったけどね そういう書類や法律で夫婦かどうか認められるみたいな形に縛られるのが嫌だとか言ってました 結婚という形にこだわりすぎる今の婚活みたいな風潮とは逆ですよね
大学時代のクラスメイトの仲のよかった女性と ネットで知りあって話が合ってよくメールしてた女子大生 二人とも自分の遺伝子が子供に受け継がれるのが耐えられないから子供はいらない 結婚もしたくないと言ってました
幸せは人それぞれ 世間並?に結婚したからと言っても幸せとは限らない逆に不幸かもしれない そう考えると趣味に生きていく方が幸せな場合もありますよね
ちなみに同性愛+生涯独身のほうが異性と結婚するより多数派になる可能性について言及してますけど 江戸時代は男女比率のバランスがくずれて生涯独身の男性が多数派でした 古典落語に登場する若旦那とかは10代後半くらいの人たち でそういう家柄のいい人たちは結婚もしますし 30代くらいでもう子供に代をゆずって隠居したりしてました でも長屋の熊さん八さんというような独身人たちは40代以上の生涯独身の登場人物 そういう長屋に住む奥さんも登場しますが少数派 絶対数の女性が少ない時代だから 遊廓がもてはやされた時代です 今の中国がそういういびつな状態になりつつあります 家を継ぐ男の赤ちゃんばかり望まれて女の赤ちゃんは中絶で生まないとかいうことが起こっているために 農村部では男ばかりで嫁が欲しくてもいないという村が出ているようです
返事遅くなりました。かなり堅い話なので適当な返事もできず....
>結婚するのが世間では当たり前的な価値観
この指摘は、お書きになっている通りです。なるべく、そう取られないように書いたのですが分かっちゃうんですね。
hideジィさんのBlogを拝見していると、こういう女性が居るんだなあって思います。身の回りでは見掛けないタイプで、そんな女性に巡り合えたのは稀有の幸運ですね。
遺伝子を受け継いで欲しくなかった、というのはまた凄い話ですね。そんな言い回しは見掛けたことがありますが、実際にそう行動するひとも居るんですね。
「幸せは人それぞれ」これで一くくりに出来るのですが、その実態は複雑であり、その真理を体得するのは難しいと思います。少なくとも私には不可能とは思いませんが難しいです。
江戸時代の江戸、および現代の中国の話は知りませんでした。hideジィさんはモノを鵜呑みにしないでいろいろ考える方なんですね。参考になります。