Cabのブログ一覧

いきなりですが、久しぶりにイングランド北部のNewcastleに来たので、ちょっとこちらの車の話でもと思いまして、久々の投稿です。イギリスも日本と同様、あまり道が広いとは言えないので、地方都市で走っている車の多くは、ＢＭＷで言えば３シリーズの大きさの車が中心です。しかもガソリン車よりもディーゼル車が圧倒的に多いのも特徴ですね。そんな中、昨日、ＢＭＷの６シリーズのディーゼル車を発見！タイヤもそんなに扁平タイヤではなく普通の感じでしたが、この国の特徴を表しているなと、興味深く観察しておりました。また、こちらイギリスでは現在でも、圧倒的にＭＴの車が多いのも特徴ですね。確かに私も日本でＭＴとＡＴの両方に乗っていますが、ＭＴを運転しているときのほうが、頭を使って運転している感じがして、運転中に眠くなることも少ないように感じられるので、最近はＭＴも悪くないのでは？と思っているところです。これから日本はどうなるかわかりませんが、少しずつですが、ＭＴの車も出てきているようなので、今後はＢＭＷのＸドライブでＭＴを売り出してくれたらなあと思った次第です。

昨日の夕方、スーパーの駐車場に入ったところで、突然、エンジンの回転数があがらなくなるトラブルに見舞われました。幸い、自宅まで帰宅できたのですが、今日になっても症状に変化がなかったので、レッカー車で整備工場まで運んでもらうことになりました。とりあえず、安全に乗れる状態に戻ると良いのですが。何しろ不具合が生じるまではエンジンの調子は悪くなかったので、突然の不調に驚くとともに、事故にならなくてよかったと思う次第です。

東京に行く用事があったので、ついでに車を受け取りに行ってきました！無事、ガレージに車を収めることができましたので一安心です。様々なシーンを運転して来ての感想ですが、このエンジンは高回転エンジンのせいか、エンジンの回転数を上げないと意外と車が重たく感じられましたが、踏み込んでいくと違った顔をのぞかせるという感じでした。もう少し車になれて来たら、うまくエンジンの特性を生かして楽しんで運転できるかなという気がします。まあでも、意外と運転しやすくて安心しました。

思い起こせば約１1年半前、当時はあこがれの車であった３３０カブリオレを購入し、それ以来直六エンジンを堪能してきましたが、先日、日本で未発売のE46M3カブリオレの中古車に出会い、ついに乗り換えを決意しました。これからM3納車までは３３０を動かすことはないと思うので、おそらく今日の運転が最後になりました。最後もいつもと変わらず快調に任務をこなしてくれました。日常のシーンでは車重が重たいため、「軽快な走り」とは言い難い部分もありますが、気持ちいいエンジンとよくできた足回りとブレーキのおかげで、特に長距離ドライブは快適でした。まだまだ調子がいいので、次のオーナーにも楽しんでいただけたらいいなと思っています！
追記：結局、今月中旬に自分で車を取りに行くことにしたので、その時が３３０最後のドライブとなります。それもまた楽しみになりました！

ここ数ヶ月の間、トップが開けられない状態が続いていましたが、ようやく部品が届き、修理完了となりました！その他の修理と車検合わせて20諭吉で収まったのが、不幸中の幸いでした！やはり、カブリオレはトップを開けないとつまらないことが改めてわかりました！暖かいうちは、乗るようにしたいですね。