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今日は写真の本「木を見る西洋人　森を見る東洋人」を読了。東洋人は「包括的」な物の見方をするのに対して、西洋人は「分析的」ものの見方をするということを、実験データを交えながら論証している本です。実際に自分も示されていた実験の一部を自分に対してやってみましたが、自分の場合、東洋的な場合と西洋的な場合が混在していました。もしこの説が正しいとすると、現在の混迷した社会状況を打開するためには、東洋人的な思考が不可欠である気がしますね。そういう意味で今後の日本の政治にも注目したいです。話がそれましたが、ともあれ個人的には、この本をきっかけにまた考えてみたいことが増えました。（政治のことではありませんが。）