この度、(有)TMOの代表取締役社長兼工場長のNの愛車“スバル サンバートライ”選手より今シーズン限りでの現役引退の申し入れがありました。
その為、今回は「さよならサンバー」と銘打ちまして、サンバーのインタビューや経歴を振り返る特集をお送りします。
7月29日に(有)TMOサンバー選手より記者会見が開かれた。
記者会見で引退を決意した理由について聞かれ、
「若いころのように力任せなプレーができなくなった。そろそろナンバープレートを外す時かもしれない」
サンバー選手は今シーズン20年目を迎えていた。
入団から10年連続3割30本100打点200安打30盗塁をマークし続けていたが、11年目に2割9分9厘37本99打点199安打29盗塁と記録が途切れ、その翌年より足回りの故障・ドアの故障・クーラーの故障と全盛期のパフォーマンスを発揮できずにいた。
今季は肉体改造に着手。エアダクトの装着、LEDイカリング・アンダーネオンなどで今季はランエボ選手を抜き盗塁王を獲得し復活を予感させていたが、ここ数日は様子がおかしく、走行に支障が出ていたという。
「新車のフィットやプレオなど若い選手が多い中、僕がここにいるのはどうかと思った」と胸中を告白。現オーナーとの思い出を聞かれると「たくさんのことがあり、一つを挙げるのは難しい」とヘッドライトに涙を浮かべていた。
「あと一つに迫りましたドレスアップ、リアのアンダーネオン装着を皆様の夢の中で達成させていただければこれに勝る喜びはございません。今までご声援ありがとうございました」
新人王、MVP5回、首位打者7回(7年連続)、本塁打王6回、打点王7回(計三冠王4回)、盗塁王2回、ゴールデングラブ賞1回、ベストナイン11回、オールスター15回の輝かしい実績を誇るベテラン車が惜しまれつつ引退する。
なお、引退試合について(有)TMOはスバルサンバー選手に
スペシャルコースでのラストランを打診しているが、状態が優れないことを理由に未定となっている。
通算成績
2671試合 3181安打 打率.325 578本塁打 1836打点 388盗塁
2012年、20年目でランエボを抜き去り盗塁王獲得は復活を予感させていた。
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車 | 日記
Posted at
2012/07/30 09:49:57