Kaz12のブログ一覧

こんにちは、課長のＫａｚです。













昭和の野球人気を支えた名選手がまた一人旅立ちました。




日本ハムの前身の東映で投手として活躍し、監督を務めるなどした土橋正幸氏が８月２４日に都内の病院で死去した。享年７７歳。

土橋氏は東映フライヤーズへ１９５５年入団、入団３年目から頭角を現し７年連続二桁勝利を記録。９連続奪三振の日本タイ記録、当時の日本記録１試合１６奪三振の記録を樹立。１９６１年には３０勝、防御率１．９０という異次元な成績を残す。日本シリーズではＭＶＰを獲得。
余計な駆け引きをしない速球を投げ込む江戸っ子ケンカ投法で４５５試合で１６２勝１３５敗の成績を残した。引退後は７３年途中からは日拓の監督となり、我らヤクルト、日本ハムでも同職を歴任した。


土橋さんと言えば、東京浅草生まれということで生粋の江戸っ子でした。
ＣＳフジテレビＯＮＥで放送されているプロ野球ニュースにも出演されており、その際広島東洋カープの「ひ」を「し」と発言してアナウンサーに指摘されたり、中日ドラゴンズＯＢ矢澤健一氏に茶々を入れられてテレビの本番中に激高するなど荒々しさと、下町の頑固親父と言った風貌でどこか温かみのある豪快な人物像で愛されていました。



もうあの江戸弁の解説、矢澤健一氏との軽妙な掛け合いを聞けないと思うととても残念で仕方がありません。
去年まではお元気で、今年はまだプロ野球ニュースでお見かけしないと思った矢先でした。




土橋正幸氏のご冥福をお祈りいたします。

こんにちは、課長のＫａｚです。













我ら東京ヤクルトスワローズの宮本慎也選手が今季限りで引退するそうです。

遊撃手、三塁手としてゴールデングラブ賞を１０度受賞、ミスタープロ野球長嶋茂雄氏を超える連続守備機会無失策記録の好守、４００犠打、球団の右打者では古田敦也氏を越える歴代最多となる通算２１２１安打（２４日現在）を積み重ねた。ヤクルト一筋で１９年間を過ごした名手でした。

ここ最近は代打での出場のみでした。昨季中に一度引退を決意していましたが、小川監督に説得され今季も現役でした。
しかしチームは最下位に低迷、後進に道を譲る決意をしたそうです。
まだまだ打席での粘り強さ、ここ一番での守備はチームにとって必要なだけに引退は非常に残念です。
最後にもう一度、宮本選手がいる間に優勝したかったです。２０１１年が悔やまれます。


宮本選手といえば、なんと言っても守備です。強い打球をはじくことはあっても送球エラーは私が観戦した間一度も見たことがありません。私は草野球でサードも守りますが宮本選手のフットワーク、スローイングは非常に勉強になります。
それはプロ野球選手にとっても同じです。

巨人の坂本選手に教えるなど他球団の選手にも積極的に指導している宮本選手。
将来的にはぜひスワローズで坂本選手のようなスターを育成して欲しいです。




まだシーズンは１カ月残っていますが、宮本選手お疲れ様でした。

こんにちは、課長のＫａｚです。












本日は野球の話題です。

多分このブログを読んだ方はご存じだと思いますが、課長は野球が大好きです。
応援しているチームは東京ヤクルトスワローズなんですが、実はどのチームの外国人選手も大好きです。
今日は千葉ロッテマリーンズのジョシュ・ホワイトセル選手を紹介したいと思います。




ホワイトセルは２０１０年途中、“トラックを軽々と引っ張る怪力男”として最下位に沈む東京ヤクルトスワローズに入団。
触れ込みのようなマッチョマンではありませんでしたが、４番を務め勝負強い打撃と長打力でチームを１０連勝などの大型連勝、４位に導く大活躍。
２０１１年はケガなどで成績を落とし、残念ながら構想外に。


その後、２０１２年に千葉ロッテマリーンズに入団。
夏ごろから大爆発、月間ＭＶＰに輝くなどマリーンズでも主に４番ＤＨでチームを引っ張りました。
ホワイティの愛称で親しまれ、２０１３年も引き続き活躍中です。




なんと言ってもホワイトセルの魅力は186cm100kgの恵まれた体格から繰り出される豪快な打撃です。




我らが東京ヤクルトスワローズから離れましたが応援したい選手の一人です。

こんにちは、課長のKazです。










本日横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス選手が外国人選手としては初の日本球界のみで2000本安打を達成しました。13シーズンでの達成では最速の記録となりました。



2001年、ヤクルトスワローズへ入団。
当時はロベルト・ペタジーニの影に隠れていましたが、日本一に貢献。
4番など中軸を務め7シーズン在籍。右打者としては初のシーズン200安打を達成するなど、陽気な大砲としてラミちゃんの相性で親しまれました。


その後はスワローズのゴミフロントのせいで巨人へ。


そして昨年からベイスターズへ。
遂に2000本安打を達成しました。


スワローズ初期では外のスライダーにクルクル扇風機でしたが、中期あたりからは外角を流して右打ちを覚えてからは率も残るようになりました。
四球は少ないですが、追い込まれてからも軽打をしチャンスに強い打者と怪我をしない素晴らしい活躍です。
首位打者1回、本塁打王2回、打点王4回、最多安打3回、MVP2回、ベストナイン4回。間違いなく最強助っ人でしょう。



2000本安打達成おめでとうございます。
将来はスワローズの監督・打撃コーチとして待ってるぞ！

こんにちは、課長のKazです。




侍ジャパン残念でしたね。

それにしても山本監督の『ダブルスチールできたらしてもいい。井端のスタートが遅かったからあの結果になった』っていう発言はどうなんですかね。

あの重要な局面、捕手が強肩のモリーナ、打者は四番で左バッター。
あまりにも他人事ですし、内川をかばうにしても井端はかばえていないですからね。
選手をかばうなら「全部監督の私の責任」くらいの発言はしないと。

また北京五輪の星野監督の居直り発言同様の、監督としては最低の発言ですね。



次回はぜひビクトル・メサ監督で。