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8月14日長野オリンピックスタジアムで横浜ＤｅＮＡベイスターズ　ｖｓ　阪神タイガースのプロ野球公式戦が行われました。


どっちのファンでもないので観戦するつもりはなかったですが、友人にチケットがあると誘われ試合開始10分前に急遽球場へ。

席は内野自由席で２Ｆです。

普段は外野ですが初めてこの席へ。
全体が見渡せてゆったりしており、なかなかいいですね。



中村ノリ選手
今日は３安打猛打賞


ラミレス選手
スワローズ時代からのファンです。ぜひ今季中に外国人選手として初の2000本安打を達成してほしい


藤川投手
生で初めて見ましたが、球が速いですね


試合は横浜三浦投手と阪神久保選手の投手戦でした。
阪神が新井良選手のタイムリーで先制し、着実に追加点を挙げて9回裏時点で3-0で阪神リード。
最終回は藤川投手が登場しましたが、中村選手・ラミレス選手の連打などで1点を返します。なおも1死満塁のチャンスでしたが、最後は代打小池選手のダブルプレーでゲームセット。3-1で阪神が勝利しました。


三浦投手、中村ノリ選手、ラミレス選手など普段贔屓のチームの選手ではないので生で見る機会がないのですが、今日は見られてよかったです。



やはり野球は面白い。

本日（8月14日）、福岡ソフトバンクの小久保内野手が突然今季限りでの引退を表明しました。



「身体は元気だが、自分の長所のボールを遠くへ飛ばすことが出来なくなった。ホームランだと思う打球がセンターフライになっている」


“小久保選手は93年のドラフト2位（逆指名）でダイエーに入団した。04年に無償トレードで巨人に移籍し、07年にフリーエージェント（ＦＡ）移籍でソフトバンクに復帰。09年からチームの主将を務めてきた”

04年から3年間巨人にいましたが、ヤクルト戦ではよく打たれました。
正直、顔を見るのも嫌な時期もありましたね（笑）

昨季は史上16人目の通算400号本塁打を達成し、今季は腰痛に苦しみながらも史上41人目の通算2000安打を達成しました。
我が東京ヤクルトスワローズの宮本選手も今季2000本安打達成、今年で41歳で小久保選手と1歳違い。

寂しい気持ちとなぜこの時期に発表しなければいけなかったのか。






小久保選手、「まだ優勝の可能性は十分にある。燃え尽きて終わりたい」と言葉にあるよう悔いのない残りシーズンを送ってください。

名古屋ドームで中日との一戦。
前日に連敗を4で止め、連勝を狙いたいところ。

先発はオールスターで活躍した赤川投手。
幸先良く先制しますが、追い付かれ勝ち越しを許します。
それでも最終回に森岡選手のスクイズで追い付き、なんとか引き分けました。
広島が巨人に敗れたため、3位浮上となりました。



今日は赤川投手、ナイスピッチングでした。
クローザーのバーネット投手を欠いており非常に苦しいですが、畠山選手が2戦連発と復調してきています。
次戦は館山投手が先発、なんとかAクラスを維持したいところです。

職場で見ていました。

最初に言っておくと私は東京ヤクルトスワローズのファンです。
今後も野球といえばスワローズの話題か、外国人助っ人話題が主となります。

それでは本題。
我がスワローズの四番打者畠山和洋選手、彼はこの第三戦の地岩手出身。
当然、ご当地ですからホームランの期待が大きい。
試合では４番ファーストでスタメン出場を果たし、見事パリーグ2番手塩見投手から、畠山選手の持ち味逆方向へのホームランを放ちました。歓声もひときわ大きかったのではないでしょうか。
続いて赤川投手が６回から３イニングを、スピンのきいた直球で一人もランナーを出さない素晴らしいピッチング。９６年第２戦の伊良部（ロッテ）、斎藤（巨人）以来の快投で見事スカイアクティブテクノロジー賞を受賞しました。

現在、東京ヤクルトスワローズは３位広島にゲーム差なしの勝率差で４位。
リーグ戦再開は本拠地神宮でこの広島東洋カープを迎えます。
ぜひ後半戦は、畠山選手の爆発・赤川投手のピッチングを中心に上位を食っていきたいところです。

一発目から早速車ではなく、野球ネタ。

今年もオールスターの季節がやってきました。
昨日（７／２０）より京セラドーム大阪、松山、盛岡で計三試合行われます。

プロ野球は交流戦が８年目を迎え、セパの対戦に目新しさが消え、今オールスターの存在意義が問われています。
「三試合は多すぎる」「メジャーのように一試合でいい」※ＭＬＢオールスターは一試合「真剣勝負じゃない」　と言った意見が多く聞かれますが、私自身はオールスターはお祭りであり、選手たちが普段見せない笑顔、他球団の選手と談笑しているベンチ、現役選手の解説、そんな普段と違う雰囲気といったことすべてを含めて楽しめる場、また贔屓のチームがある方は普段好きじゃないチームの選手を素直に応援できる機会じゃないかと思います。



“人は野球に夢を見る”　昨年公開された映画ブラッド・ピット主演のマネーボールのセリフです。（プロフィールの写真はその映画のパロディ）
普段のレギュラーシーズンとは違う、オールスターまさに夢の球宴、勝ち負けを超越して全選手のプレーに夢が詰まっていると感じます。


いまだにオールスターが始まればワクワクドキドキしてしまいます。
同時にオールスターが終われば、野球の季節はあとわずか。そんなさびしい気持ちが毎年感じられることもちょっと嬉しいです。
やっぱり私は野球狂なんだと思います。