
メジャーリーグ挑戦を表明していた大谷翔平投手が北海道日本ハムファイターズ入りを決めました。
本人の為にもNPBを経験するのも悪くないと思いますし、日本で見られるのは嬉しいですね。
ですが、今回の“事前に”メジャー挑戦を表明してからのドラフト指名のルール、現行のメジャー挑戦を表明した選手を指名できる制度は変更すべきです。
大谷投手がメジャー挑戦を表明した為日本ハムしか指名しませんでした。これは特攻した日本ハムを褒めるべきですし、素晴らしい交渉をしたと思います。
しかし、ドラフト前に日本ハムと大谷投手間で密約があったと疑われてもしかたがありません。
近年では読売ジャイアンツが“巨人以外ならメジャー挑戦”と沢村投手、菅野投手を獲得しています。
これでは実質的な逆指名制度ですよ。
確かにドラフトに関しては職業選択の自由云々がありますが、私は“NPB”に就職して各球団すなわち部署に振り分けれているだけだと思っています。
フリーエージェント権があるわけですからそこを目標に頑張っていけばいいわけです。(その代わりにFA権取得期間を短縮するとか)
長年野球を見てきた方からすれば何を今更と思うかもしれませんが、このような事態が続いた今こそ新しいルールを制定すべきです。
Posted at 2012/12/10 09:58:24 | |
トラックバック(0) |
野球 | 日記