
2012年のNPBゴールデングラブ賞が発表となりました。
我が東京ヤクルトスワローズからは3名選ばれました。
まずは内野のリーダー田中浩康選手。

打撃は好不調の波が激しい選手ですが、守備はずっと安定しています。入団してから数年はミスの多い選手でしたが、古田政権時にレギュラーを獲得すると華麗な守備で何度もチームを救ってきました。セリーグのセカンドには中日の荒木選手がいてゴールデングラブ賞の常連でしたが、田中選手より守備率や失策数が多い時も受賞していました。この賞は記者投票なので、イメージや名前で選出されることが多いです。やっと田中選手が受賞して嬉しく思います。
二塁手 初受賞 (二塁手として球団史上初の獲得)
続いてはチームの精神的支柱、キャプテン宮本慎也選手。

言うまでもなく名手。今季は2000本安打を達成、守備ではミスター長嶋を超える257連続守備機会無失策がありました。強い打球をファンブルすることはありますが、送球が逸れるエラーというのは私は10年間ファンをしている中で数回しか見たことがありません。
三塁手 4年連続4回目 (ショートで6回) 最年長受賞記録
最後はなんと…
主砲畠山和洋選手。

恵まれた体格から豪快な打撃が持ち味の4番打者です。守備は…お世辞にも上手いとは言えません。今季のセントラルリーグの他球団のファーストを守る選手が固定されていなかったり、横浜DeNAの中村ノリ選手がサードも兼任していたので票が割れたかもしれませんね。
一塁手 初受賞
Posted at 2012/11/08 18:51:11 | |
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野球 | 日記