☆ぶー☆のブログ一覧

松川温泉で朝飯

広いテーブルで覚えたばかりの伝い歩きを披露する息子

古びてるけど良い温泉でした

松川温泉を出て南下します






宮城県で嫁の親戚に息子を見せて好評を博し

ちょっと過ごして退散

宮城県内を移動










着いた先は









作並温泉 Salon 一の坊





オールインクルーシブの宿である

国内で泊まるのは初だけど海外と違ってそんなに便利？変わる？

って感じではあるのですが

私がココを選んだのは料金体系で無く温泉であることは言うまでもない











料金的には上から2番目の部屋にしました

４～６人くらいでも泊まれそうな広い部屋でした

つうか明らかに我々にオーバースペックな広さ
ぶっちゃけ高級感はあまりない

しかし，前日の鄙びた宿からの振れ幅がマジ大きくて

嫁は感激していた

ベビーには体育館のように見えただろう

高級感はなくともこの広さは高級だ，正義だ，圧倒的だ

枕投げが楽しそう（爆）



ウリの食事は食べ飲み放題としてはかなりハイスペックで

想像を上回り楽しかった，べろべろに酔えた

詳細は食べログに書きました



さて，温泉





部屋を選んだ理由の一つはやはり客室風呂

だけど源泉がかなり熱くて

加水しなきゃとてもじゃないが子供は無理だ

試しに窓開けて朝方触れてみたがやはり熱い

まぁ子供には十分でしょう




それでは大浴場の話に移るが

この施設はお風呂のデパートである

メチャクチャ風呂が多い

こういうところは循環塩素アリのクソ温泉に成り下がることが多いが

多くの風呂が非循環，非塩素なのだ（加水はしているので正しい温泉かは不明）

内湯の「丸子の湯」は循環アリなのでマニアが入る必要は無い





その中で少し取り上げて書くと

「自然風呂」と言う足元湧出タイプの温泉がある

恐らく人工だろう

一番期待した風呂がダメで他のもダメで

到着した日に入った浴槽では満足感が無かった

食べ飲み放題だけでそれなりに満足はしたのだけれど





しかし






「広瀬川源流露天風呂」は違った

良かった

景色は勿論だけど

温泉自体も凄い良かった

嫁はこの風呂に前日入っていて（男女交代制）

「凄い良い湯だったよ」って言ってて

でも私が入った風呂では全然そんなことなくて

「こいつまだわかってないな」なんて思ってたら

やっぱ一番のウリの風呂は違ったんだわ

理由はわからんけど




広瀬川源流露天風呂の中でも浴槽は複数あるのだが

基本的に「たち湯」に入っていた

トロみもあるツルツル湯は汚れも心も綺麗になる気がする

香りがもうちょっとあると嬉しいんだけど，アルカリが感じられます

そしてやっぱり渓流を眺めながらの入浴は転地効果が異常に強い

んー，これはいい温泉だ．渓流風呂だけいい温泉だ．


広瀬川源流露天風呂は

ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 pH 8.3 成分総計　1241mg/kg

非循環　非塩素（水道水加水による塩素混入はあるかも）



施設☆☆☆★
応対☆☆☆
温泉☆☆☆☆（広瀬川源流露天風呂のみ）
食事☆☆☆☆

2日目が抜けてますが

函館への移動、鮨とイタリアンの話しかないので割愛

さて3日目

津軽海峡フェリー7:40に目がけて実家を出発

朝ご飯はハセガワストアのやきとり弁当





スマートチェックインは凄いですね

車から降りずにフェリーに入れました








部屋はスイートにしました

シティホテルクラスの設備でした

金が余ってるから贅沢しようではなくて

一度も病気になってない息子の感染予防です

うちの子は7ヶ月になっても人見知りゼロで

ハイハイして他の人のところに突撃する光景が目に浮かびましたから

今回の旅の目的が親戚への顔見せですからね

病気になるわけにはいかないのです





青森に着いてランチは中華そば長尾で煮干しラーメンを食べました





東北道に乗って一気に岩手県まで

途中八幡平方面にも向かい




山頂方面には向かわず引き返す形で松川温泉方面へ

途中に観光バスやら乗用車がたくさん止まっていて

森の大橋から見下ろす松川渓谷を見ていました

再び山道を登って



松川温泉　松楓荘


松川温泉の中では最も古く

開湯275年という歴史があります

日本秘湯を守る会所属です

今の建物がいつからのものかはわかりませんが

鄙びています

鄙びています

大事なので2回言いました

電波はかなり厳しいですが

ロビー近くはWiFi飛んでます

全館飛んでるとHPに書いてますけど私の特別室は微妙でした


今回予約したのは大瑠璃という特別室

客室風呂が付いていることとトイレが付いていることが決め手でした（普通の部屋のトイレは共用）

どちらも子連れには死活問題です

大瑠璃だけ別世界のように新しい造りです（※豪華という意味ではないです）

トイレは綺麗で、おむつ入れもありました


客室風呂はこんな感じ

素晴らしい広さ

ヒバ木造の浴槽は古いので香り無くて逆に硫化水素がわかる

硫化水素がそんなに強くはなくて色も薄く白濁してるくらいだけど

ずっと浸かっていられそうな泉質です

シャワーは無いですが、そんなの温泉好きには関係ないですよね
子供は初日はかぶり湯だけで済ませました

弱酸性と硫化水素泉は初体験ですからね（温泉自体２湯目）

次の日になっても何も問題なかったので入浴もしました





浴室は館内と比べると新しめです

さっと覗きましたが入ってません

だって泉質同じだし客室風呂の居心地があまりに良くてね

タオルもたくさんあるしすぐ部屋だし何度も入りましたよ♪



雪崩？の影響のようです



晩御飯も大瑠璃だとグレードアップします

前沢牛すき焼き、川魚などに加えて

期待していませんでしたがありました

岩手山の松茸です！

うれしかったですねー

冷めた御飯ですけど味付けは良かった

素朴だけど東北のイメージより上品だった





個人的には大満足です

子供も大満足です（勝手に）




でも嫁は不満アリ

それは○○ムシが多かったことです

岩手は全体的に多いらしいですけどね

ムシが完全アウトな人には勧められないですね

でもそんな温泉好きはいないと思うので

このレビューを見ることもないでしょう






単純硫黄泉（硫化水素型）　pH 5.7　成分総計 118mg/kg　非循環　非塩素　


施設　☆☆（虫嫌いは無理）
応対　☆☆☆
温泉　☆☆☆☆
食事　☆☆☆☆（松茸パワーで加点）

夏休みスタート！

子供も生まれたので恒例の海外南国リゾートはお預け

札幌を出てとある場所で来年からのごにょごにょしてから

登別に向かいます

滝乃家



100周年だった去年に宿泊して感銘を受けました

すでにおなかも大きくなっていたので

女将「次はお子様と来てください」と言われたので来ました（笑）

だけど、今回女将見なかったな

息子は初めて生でみる「火」に好奇心全開

お子様用の和装も用意されていました

さて

登別の温泉と聞けば温泉好きなら酸性硫黄泉を思い浮かべるでしょう

そんなところに乳幼児を入れるのは好ましくないのは自明です（つうか止めたほうがいい）

じゃぁ子供は温泉に入らなかったのか？

否

客室風呂があるのですが

この風呂の泉質は女性の天空風呂の源泉に湧水を混ぜた物になります

噂によると（女湯だから視認していません）

単純硫黄泉（硫化水素型）　ｐH 4.6　成分総計1123mg/kg　だそうです

このままでも大丈夫そうですが加水もされているので全く問題なしと判断しました

結果的に何の問題もなし

息子の2回目の温泉となりました

食事や温泉の多くの話は前回の記事を参考にしてください

今回思ったことを追記すると

男の天空風呂は大浴場の硫黄泉のようなパワーはありませんが

甘い香りと滑らかさがありますので硫黄泉より先にはいる方がオススメです

前回は逆の順番にしてしまったので理解しづらかったのが悔やまれます

この時期に来た理由はお分かりでしょうが紅葉です

しかし、peakより1週間は早かった模様

定山渓はもう終わりかけ、札幌市内はいい感じと言うレベルでも

標高はあっても南にある＋地熱？で札幌近郊より遅いのですね

やはり良い宿でした

また来年も来たいと思いますが

硫黄泉に入れるのはわが子には皮膚トラブルの問題は無さそうですが

眼に入る等の別の問題があるので迷うところですわ

①　内湯
含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩泉
pH 6.4　成分総計 1168mg/kg

②　内湯
含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物泉
pH 2.3　成分総計 1065mg/kg

③　男天空
含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物泉
pH 6.4　成分総計 5682mg/kg

④　女天空（＋客室風呂はこれに湧水加水）

単純硫黄泉（硫化水素型）　ｐH 4.6　成分総計1123mg/kg　

 全て非循環、非塩素


施設☆☆☆☆☆
応対☆☆☆☆✩
温泉☆☆☆☆★
食事☆☆☆☆

明日から夏休み

例年は海外リゾートでしたが

今回は嫁の親戚に息子を見せるツアー

札幌から福島まで温泉に寄りながら縦断ドライブです

荷物が凄いけど楽しみ楽しみ・・・・

なんて，いつもの夏休みの様な高揚感が無いのが本音(/ω＼)




７か月を過ぎる前から息子はつかまり立ちをマスター

歩き出すのも早そうだなぁ

言葉が出てくるのはいつかなぁ

嫁の愛猫が２５歳で嫁実家にて死んだ

最近は認知症気味な兆候があったようだが

前日まで食欲はあったようだ


猫としてはかなーーーーり長生きした

何が原因かはわからないが大往生だ




嫁は２０数年共に生活している



私は出会ってから約１０年

札幌，網走，稚内と色んな土地で生活した

函館までの長距離ドライブもした




子供とは１か月チョット共に過ごした

お互い関心は無い感じであったのが残念

＠１年あったらまた違っただろうに



でも

病院で治療を受けることなく猫生を全うできた

週末は供養に嫁実家に行こう



昔の写真を